空色の瞳
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早希と二人でバクステの廊下を歩いていたら早希が何かを踏んでよろけた
早希「わあっ!」
『早希っ大丈夫!?』
メノウ「ふぁ…あ、ごめん、また寝てた
廊下のコーナーで寝るのは危険だな
……気を付けないと」
早希「ご、ごめんなさい。気づかなくて
大丈夫ですか?」
メノ「ああ、うん、気にしないで
僕は踏まれるの、慣れてる
起こしてくれてありがとう」
早希「あ、いえ…その、どういたしまして…?」
『踏まれるの慣れないでよ、メノウ』
メノ「あ、椿おはよう
それであなたは僕の王子様?
踏んで起こしてもらうって斬新だね
あなたは…えっと…名前、なに?」
早希「風見早希です」
メノ「……ああ、話は聞いてる
僕はメノウだよ。よろしくね」
リンドウ「メノウ、ここにいたんですか
あれ、早希さんに椿」
メノウ「彼女、いま僕を起こしてくれたんだよ」
リンドウ「また廊下で眠っちゃったんですか?危ないですよ」
『リンドウ!もっと厳しく注意して!メノウを踏んだらメノウだけじゃなくて他の人も怪我するかもしれないでしょ!
メノウ!もう廊下で寝ないで!』
メノウ「気を付けようとは思うんだけどねぇ
なかなか。それで、リンドウどうしたの?
なんだか慌ててるね」
リンドウ「それが、その…ミズキがいなくて
ケイとレッスンの予定だったんですけど」
『ミズキ、またか…』
「ミズキなら、さっき帰ったスよ」
早希「ひゃあっ!」
『わぁっ!』
リンドウ「うわあっ」
突然聞こえてきた声に皆驚いた
メノウ「…驚いた、カスミか
相変わらず影が薄い」
カスミ「あはは、メノウはあいかわらずズバっとくるスねぇ
あ、驚かせてすんません、早希さん
自分カスミっス
よろしくお願いします
まあなんていうんですかね
チームWの下っ端みたいなもんでして
運営くんの手伝いなんかもよくしてますんで、ほぼスタッフです
なんでもばんばん言いつけてもらって大丈夫っスよ
あなたのことは下にも置かぬもてなしをって言われてますから」
早希「だ、誰に!?」
『決まってるでしょ』
カスミ「もちろんケイに
あはは、愛されてますねー」
早希「そ、そんなんじゃありません!」
カスミ「で、ミズキですけど、帰ったッス
いまさっきなんで、追いかければ間に合うかも」
リンドウ「ありがとう、追いかけます!」
カスミ「やー。リンドウもたいへんスねー」
メノウ「そうなんだよねぇ
チームPはちょっとねぇ
とはいえカスミもおつかれさま
今日も会社で仕事してから来たんでしょう?」
カスミ「あざーす。でも自分、会社じゃボンクラ社員なんでー
あ、まずい。黒曜にタバコの買い出し頼まれたんだった」
メノウ「パシリ?」
カスミ「そうッスよー、ちょっと出てくるっス
それじゃー」
『ああ、カスミ
私も行くよ』
カスミ「じゃあ一緒に行きましょー
何か買うんスか?」
『ううん、黒曜のタバコがどれなのか知りたくて』
カスミ「知ってどうするんスか?」
『いや、カスミが毎回パシリやってたら自分の練習時間削れちゃうじゃん
黒曜のタバコの銘柄覚えたら私でも買いにいけるでしょ?
そしたらその短時間でもカスミは練習出来るじゃん』
カスミ「椿…」
メノウ「椿って本当にお人好しだよねぇ
お母さんみたい」
『はぁ?お母さんじゃないから!』
早希「わあっ!」
『早希っ大丈夫!?』
メノウ「ふぁ…あ、ごめん、また寝てた
廊下のコーナーで寝るのは危険だな
……気を付けないと」
早希「ご、ごめんなさい。気づかなくて
大丈夫ですか?」
メノ「ああ、うん、気にしないで
僕は踏まれるの、慣れてる
起こしてくれてありがとう」
早希「あ、いえ…その、どういたしまして…?」
『踏まれるの慣れないでよ、メノウ』
メノ「あ、椿おはよう
それであなたは僕の王子様?
踏んで起こしてもらうって斬新だね
あなたは…えっと…名前、なに?」
早希「風見早希です」
メノ「……ああ、話は聞いてる
僕はメノウだよ。よろしくね」
リンドウ「メノウ、ここにいたんですか
あれ、早希さんに椿」
メノウ「彼女、いま僕を起こしてくれたんだよ」
リンドウ「また廊下で眠っちゃったんですか?危ないですよ」
『リンドウ!もっと厳しく注意して!メノウを踏んだらメノウだけじゃなくて他の人も怪我するかもしれないでしょ!
メノウ!もう廊下で寝ないで!』
メノウ「気を付けようとは思うんだけどねぇ
なかなか。それで、リンドウどうしたの?
なんだか慌ててるね」
リンドウ「それが、その…ミズキがいなくて
ケイとレッスンの予定だったんですけど」
『ミズキ、またか…』
「ミズキなら、さっき帰ったスよ」
早希「ひゃあっ!」
『わぁっ!』
リンドウ「うわあっ」
突然聞こえてきた声に皆驚いた
メノウ「…驚いた、カスミか
相変わらず影が薄い」
カスミ「あはは、メノウはあいかわらずズバっとくるスねぇ
あ、驚かせてすんません、早希さん
自分カスミっス
よろしくお願いします
まあなんていうんですかね
チームWの下っ端みたいなもんでして
運営くんの手伝いなんかもよくしてますんで、ほぼスタッフです
なんでもばんばん言いつけてもらって大丈夫っスよ
あなたのことは下にも置かぬもてなしをって言われてますから」
早希「だ、誰に!?」
『決まってるでしょ』
カスミ「もちろんケイに
あはは、愛されてますねー」
早希「そ、そんなんじゃありません!」
カスミ「で、ミズキですけど、帰ったッス
いまさっきなんで、追いかければ間に合うかも」
リンドウ「ありがとう、追いかけます!」
カスミ「やー。リンドウもたいへんスねー」
メノウ「そうなんだよねぇ
チームPはちょっとねぇ
とはいえカスミもおつかれさま
今日も会社で仕事してから来たんでしょう?」
カスミ「あざーす。でも自分、会社じゃボンクラ社員なんでー
あ、まずい。黒曜にタバコの買い出し頼まれたんだった」
メノウ「パシリ?」
カスミ「そうッスよー、ちょっと出てくるっス
それじゃー」
『ああ、カスミ
私も行くよ』
カスミ「じゃあ一緒に行きましょー
何か買うんスか?」
『ううん、黒曜のタバコがどれなのか知りたくて』
カスミ「知ってどうするんスか?」
『いや、カスミが毎回パシリやってたら自分の練習時間削れちゃうじゃん
黒曜のタバコの銘柄覚えたら私でも買いにいけるでしょ?
そしたらその短時間でもカスミは練習出来るじゃん』
カスミ「椿…」
メノウ「椿って本当にお人好しだよねぇ
お母さんみたい」
『はぁ?お母さんじゃないから!』