空色の瞳
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新生スターレスとしてリニューアルオープンしたショーレストラン“スターレス”
こけら落とし公演となったチームKの“During the demise”は成功をおさめた
だが、オーナーの羽瀬山は「試用期間は3ヶ月だ」と言い出す
椿のピアノも無事に納品が終わりはじめての演奏は第二回公演の時と決まった
そして第二回公演が始まろうとしていた
晶「やっほー、サキちゃん
オレに会いに来たって言ってよ」
早希「えっ、あっ、はっ…!」
晶「あれっ、なんでそんな顔してんの?
オレなんか変なこと言った?」
早希「いえ、あの、その、たぶん初対面じゃないかなぁと…」
晶「えっ、うそ、きみに声かけたの初めて?
遅くなってごめんね
オレはね、晶だよ
チームWのシンガーで、きみみたいに可愛い女の子がいたら声をかけずにいられないタイプ
そんで、きみみたいに可愛い女の子に声をかけてもらいたいタイプ
毎日オレに会いに来て♪」
早希「近い…近すぎます!!」
晶「やだなー、このくらいの距離で恥ずかしがらないでよ
もっと深くて近イイ仲になろうよー
ね、いいでしょ、サキちゃんー」
『晶、さっさと早希から離れて』
黒曜「何やってんだ、晶
ほんとにお前バカだろ」
晶「椿嫉妬?嬉しいー
それと黒曜、オレの扱いだいたいひどい」
『ふざけてないで、さっさと手伝ってよ』
黒曜「うるせぇ、とっととポスター貼れ
椿が上に貼れなくて困ってんだよ」
晶「あー、椿ちっちゃいもんねー」
『は?貼れるから、あんたらバカにすんな』
黒曜「はっ、無理矢理貼ろうとして一枚駄目にしてたじゃねぇか」
『破れるポスターが悪い』
黒曜「どんな言い訳だよ」
早希「ポスター?」
晶「そうそう、見てよこのポスター
じゃーん、次はオレたちチームWがメインだよ!」
早希「すごい!かっこいい!」
黒曜「いい加減にしろ晶
面倒にならないうちに行くぞ」
晶「えー、でもオレ女の子と話したいー
こういう可愛い子、超好き」
晶がぐだぐだ早希に絡んでいるうちにケイが後ろからやってきた
ケイ「彼女が愛らしいのは自然の摂理だが軽々に触れてよいものではない」
晶「げっケイ、見てたの?」
黒曜「ほら見ろ、てめぇがぐずぐずしてるから面倒なのが来やがった」
『ケイ、面倒なのって言われてる
おもしろっ』
ケイ「チームWのスタンダードナンバーを選んだか
慧眼だな、以前からの客も喜ぶだろう」
黒曜「“スターレス”の定番だ
間違えんな」
ケイ「ふむ、貴様らチームWがこの店の看板を背負っていると?」
黒曜「当然だろ」
ケイ「ーーその程度の実力で?」
黒曜「ホント、てめぇはムカつく野郎だよな
俺はいつだってケンカ買ってやるぜ」
早希「(ま、まずい…)」
『ちょっと、早希の前で言い合いしないでよ』
晶「はいはーい、そこまでそこまでー
もー黒曜すぐめくじらたてないー
ケイ、評価はステージ観てからにしてよ
Wの本気を見せるから
な、黒曜」
黒曜「当たり前だ。吠え面かかせてやる」
ケイ「ふむ、では楽しませていただこうか」
こけら落とし公演となったチームKの“During the demise”は成功をおさめた
だが、オーナーの羽瀬山は「試用期間は3ヶ月だ」と言い出す
椿のピアノも無事に納品が終わりはじめての演奏は第二回公演の時と決まった
そして第二回公演が始まろうとしていた
晶「やっほー、サキちゃん
オレに会いに来たって言ってよ」
早希「えっ、あっ、はっ…!」
晶「あれっ、なんでそんな顔してんの?
オレなんか変なこと言った?」
早希「いえ、あの、その、たぶん初対面じゃないかなぁと…」
晶「えっ、うそ、きみに声かけたの初めて?
遅くなってごめんね
オレはね、晶だよ
チームWのシンガーで、きみみたいに可愛い女の子がいたら声をかけずにいられないタイプ
そんで、きみみたいに可愛い女の子に声をかけてもらいたいタイプ
毎日オレに会いに来て♪」
早希「近い…近すぎます!!」
晶「やだなー、このくらいの距離で恥ずかしがらないでよ
もっと深くて近イイ仲になろうよー
ね、いいでしょ、サキちゃんー」
『晶、さっさと早希から離れて』
黒曜「何やってんだ、晶
ほんとにお前バカだろ」
晶「椿嫉妬?嬉しいー
それと黒曜、オレの扱いだいたいひどい」
『ふざけてないで、さっさと手伝ってよ』
黒曜「うるせぇ、とっととポスター貼れ
椿が上に貼れなくて困ってんだよ」
晶「あー、椿ちっちゃいもんねー」
『は?貼れるから、あんたらバカにすんな』
黒曜「はっ、無理矢理貼ろうとして一枚駄目にしてたじゃねぇか」
『破れるポスターが悪い』
黒曜「どんな言い訳だよ」
早希「ポスター?」
晶「そうそう、見てよこのポスター
じゃーん、次はオレたちチームWがメインだよ!」
早希「すごい!かっこいい!」
黒曜「いい加減にしろ晶
面倒にならないうちに行くぞ」
晶「えー、でもオレ女の子と話したいー
こういう可愛い子、超好き」
晶がぐだぐだ早希に絡んでいるうちにケイが後ろからやってきた
ケイ「彼女が愛らしいのは自然の摂理だが軽々に触れてよいものではない」
晶「げっケイ、見てたの?」
黒曜「ほら見ろ、てめぇがぐずぐずしてるから面倒なのが来やがった」
『ケイ、面倒なのって言われてる
おもしろっ』
ケイ「チームWのスタンダードナンバーを選んだか
慧眼だな、以前からの客も喜ぶだろう」
黒曜「“スターレス”の定番だ
間違えんな」
ケイ「ふむ、貴様らチームWがこの店の看板を背負っていると?」
黒曜「当然だろ」
ケイ「ーーその程度の実力で?」
黒曜「ホント、てめぇはムカつく野郎だよな
俺はいつだってケンカ買ってやるぜ」
早希「(ま、まずい…)」
『ちょっと、早希の前で言い合いしないでよ』
晶「はいはーい、そこまでそこまでー
もー黒曜すぐめくじらたてないー
ケイ、評価はステージ観てからにしてよ
Wの本気を見せるから
な、黒曜」
黒曜「当たり前だ。吠え面かかせてやる」
ケイ「ふむ、では楽しませていただこうか」