空色の瞳
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羽瀬山「やれやれ、金を落としてくれるのはいいが、どうも男のステージってのは楽しめねぇもんだ
運営!」
運営「はっはいっ、社長!
ここにおりますっ!」
羽瀬山「売り上げ、どうだった、ん?
ちゃんと稼げてんのか?」
運営「はいっ、それはもう!
目標金額を大幅に上回りました!」
羽瀬山「へー、そう
それじゃ、次の売り上げは倍で頼むわ」
運営「えっえええ!ば、倍は無理です…」
羽瀬山「あァ?なんでお前が無理って決めてんだ?
それを決めるのは俺だろうがよ
お前は言われたことやれや
ほれ、とっとと片付けてきやがれ」
運営「はははははいぃぃぃっ!」
羽瀬山「まったく…口答えなんて百億年はえぇっての
しっかしあの目標金額達成するか
さすがは“ケイ様”ってやつかね」
ケイ「それはお褒めいただいたということで間違いないか?」
『私にはそうは聞こえなかったけど?』
羽瀬山「おっと、来てたの
ま、誉め言葉ってことにしとこうか
正直思ってた以上だったぜ」
ケイ「では、この店は存続させるな?」
羽瀬山「今んとこはな」
ケイ「………」
羽瀬山「そりゃそうだろ
たった一回で安心なんてできねぇっての
今は“試用期間”な
ま、3ヶ月は様子見てやるから安心しろ」
ケイ「……承知した。3ヶ月だな
楽しみにしているがいい」
羽瀬山「せいぜい稼いでくんな
あ、そうだ嬢ちゃんそろそろピアノが納品されるぞ」
『意外と早かったね』
羽瀬山「ケイが急かすもんだからよぅ
業者も顔を青くしてたぜ?」
『ケイ、私は別に急がなかったんだけど?』
ケイ「君には早々に演奏してもらいたい」
『ふーん、私はいつでも演奏ができるよ
羽瀬山届いたらすぐ調律してその日にでも弾けるようにしてね』
羽瀬山「はいよー、それとこれからキャスト扱いになるからその手続きの書類運営から貰っとけよー
んじゃオレはこれで」
ケイ「…下衆が」
羽瀬山「そうそう、ケイ様よぅ」
ケイ「なんだ」
羽瀬山「そういやあの嬢ちゃんな
あいつも一蓮托生な
売り上がらなかったら、あの嬢ちゃんをヨソに売り渡す」
ケイ「……」
『……早希っ』
羽瀬山「あのお嬢ちゃんの裏人気、マジですげぇのよ
がんがん値がつり上がっててさァ
いい条件で話が来たら、うっかりOKしちゃうかもなー
というわけで、俺がその気にならねぇよう頑張ってくれよ」
ケイ「……下衆が」
『…いけ好かないジジイだね』
運営!」
運営「はっはいっ、社長!
ここにおりますっ!」
羽瀬山「売り上げ、どうだった、ん?
ちゃんと稼げてんのか?」
運営「はいっ、それはもう!
目標金額を大幅に上回りました!」
羽瀬山「へー、そう
それじゃ、次の売り上げは倍で頼むわ」
運営「えっえええ!ば、倍は無理です…」
羽瀬山「あァ?なんでお前が無理って決めてんだ?
それを決めるのは俺だろうがよ
お前は言われたことやれや
ほれ、とっとと片付けてきやがれ」
運営「はははははいぃぃぃっ!」
羽瀬山「まったく…口答えなんて百億年はえぇっての
しっかしあの目標金額達成するか
さすがは“ケイ様”ってやつかね」
ケイ「それはお褒めいただいたということで間違いないか?」
『私にはそうは聞こえなかったけど?』
羽瀬山「おっと、来てたの
ま、誉め言葉ってことにしとこうか
正直思ってた以上だったぜ」
ケイ「では、この店は存続させるな?」
羽瀬山「今んとこはな」
ケイ「………」
羽瀬山「そりゃそうだろ
たった一回で安心なんてできねぇっての
今は“試用期間”な
ま、3ヶ月は様子見てやるから安心しろ」
ケイ「……承知した。3ヶ月だな
楽しみにしているがいい」
羽瀬山「せいぜい稼いでくんな
あ、そうだ嬢ちゃんそろそろピアノが納品されるぞ」
『意外と早かったね』
羽瀬山「ケイが急かすもんだからよぅ
業者も顔を青くしてたぜ?」
『ケイ、私は別に急がなかったんだけど?』
ケイ「君には早々に演奏してもらいたい」
『ふーん、私はいつでも演奏ができるよ
羽瀬山届いたらすぐ調律してその日にでも弾けるようにしてね』
羽瀬山「はいよー、それとこれからキャスト扱いになるからその手続きの書類運営から貰っとけよー
んじゃオレはこれで」
ケイ「…下衆が」
羽瀬山「そうそう、ケイ様よぅ」
ケイ「なんだ」
羽瀬山「そういやあの嬢ちゃんな
あいつも一蓮托生な
売り上がらなかったら、あの嬢ちゃんをヨソに売り渡す」
ケイ「……」
『……早希っ』
羽瀬山「あのお嬢ちゃんの裏人気、マジですげぇのよ
がんがん値がつり上がっててさァ
いい条件で話が来たら、うっかりOKしちゃうかもなー
というわけで、俺がその気にならねぇよう頑張ってくれよ」
ケイ「……下衆が」
『…いけ好かないジジイだね』