春秋
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翌日私はまた遅刻した
あーまた相澤先生に締め上げられる
締め上げられるというのは文字通り捕縛武器で締め上げられる
まぁそんなことは言っても遅刻には変わりないので怒られるのを覚悟で行くしかないのだが
教室についたらもうHRがはじまっていた
昨日のことについて出久くんと勝己くんが言われていた
後ろの扉からこそっと自分の机に向かう
「そして、五行」
あ、やばいと思ったときにはもう遅かった
私は予想通り先生に締め上げられ教壇の横に正座させられた
「お前何回遅刻したら気が済むんだ、除籍にするぞ」
「いや、まじすんません」
必死に土下座を繰り返し、反省文5枚で許してもらった
「お前よく何回も遅刻できるなー
逆に尊敬するわ」
「電気くんうるさいんだけど」
自分の席に戻るときに電気くんと話していると相澤先生に睨まれた
いや、私悪くない!電気くんが話しかけて来たから!!
今日は委員長を決めるそうだ
皆は私が俺がととてもやりたそうにしている
「椿さんは委員長やりたくありませんの?」
「いや、百ちゃん考えてみて?
遅刻常習犯に委員長が勤まると思う?」
ゆっくり目を反らさないで!
あなたが聞いてきたんでしょ!
結局飯田くんが提案した多数決を採ることになり紙を渡された
んー消去法でいったらまず勝己くんは性格に難あり、電気くん実くんは女子にとっては害あり、焦凍くんは興味なさそう
甲司くん力道くん透ちゃん範太くん猿夫くん優雅くん響香ちゃん三奈ちゃんお茶子ちゃん踏陰くん目蔵くんは単純に委員長キャラじゃない
となると残りは出久くん天哉くん梅雨ちゃん鋭児郞くん百ちゃんになる
出久くんは委員長にしては少し頼りない
梅雨ちゃんは頼りやすいし冷静な子だ
百ちゃんは頭が良い
鋭児郞くんは明るくて皆と仲良くなれるタイプだ
そして飯田くんは…メガネだ
委員長には何が大切か。今までにないくらい真剣に考えて紙に名前を書いた
結果は出久くんと百ちゃんの二人が委員長になることに決まった
午前の授業が終わりお昼を響香ちゃんと透ちゃんと三奈ちゃんと食堂で食べる
「そういえば椿票入って無かったじゃん誰にいれたの?」
「天哉くん」
「え、なんでなんで?」
「メガネだから」
「「…」」
そう私は天哉くんに投票した
委員長に大切なものそれはズバリ
メガネだ!
「オムライスめちゃうま」
「椿って何考えてんのかよくわかんないよねー」
「え、なんでディスられたの」
楽しい昼食の時間に鳴るはずの無い音がなった
《緊急警報緊急警報
セキュリティー3が突破されました》
「な、やばいって早く逃げよう!!」
「そうだね!早く!!」
焦って逃げようとする3人の腕を掴んでとめた
「行っちゃダメ」
「なんで!?」
「そうだよ、ここに居たら危ないよ!!」
「今行ったら群衆に飲み込まれて逆に危ない
行くとしてももう少し後の方がいい」
「でもヴィランが!」
「ヴィランが来たなら先生たちが対応しているはず
もしここに来たとしても君たちのことは私が守るよ」
安心させるように笑って言ったら肩の力が抜けたのか三人は元の席に座りこんだ
「ねぇ、椿ってさ」
「うん」
「「(超イケメンだよね)」」
しばらく人混みを遠くから見守っていると天哉くんが非常口のポーズになって大声で叫んでいた
「皆さん、大丈ー夫!ただのマスコミです!何もパニックになることはありません
大丈ー夫!ここは雄英、最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!!」
その言葉を期に生徒たちは落ち着いて行動を始めた
「なんだマスコミかぁ」
「椿の言った通りすぐ移動してたら大惨事だったよね」
「焦らないことは大事なことなんデス」
「遅刻したら焦ってよ」
「ノーコメントで」
どうやら天哉くんに投票した私は間違っていなかったようだ
やっぱ委員長はメガネでなくちゃね!
その後緑谷委員長により天哉くんが委員長になるよう指名された
「この飯田天哉が委員長の責務をしっかり果たします!」
「任せたぜ非常口!」
「非常口飯田しっかりやれよー!」
私はお昼のことを考えていた
雄英高校がこんな簡単にマスコミに侵入を許すはずがない
機械の誤作動も考えにくい
だとすると本当にヴィランが侵入したのだろうか
いやそれはどうだろう、ヴィランが侵入したら建物などの破壊音とかするのではないか
いろいろ考えていたけれど埒があかなかったので諦めることにした
あーまた相澤先生に締め上げられる
締め上げられるというのは文字通り捕縛武器で締め上げられる
まぁそんなことは言っても遅刻には変わりないので怒られるのを覚悟で行くしかないのだが
教室についたらもうHRがはじまっていた
昨日のことについて出久くんと勝己くんが言われていた
後ろの扉からこそっと自分の机に向かう
「そして、五行」
あ、やばいと思ったときにはもう遅かった
私は予想通り先生に締め上げられ教壇の横に正座させられた
「お前何回遅刻したら気が済むんだ、除籍にするぞ」
「いや、まじすんません」
必死に土下座を繰り返し、反省文5枚で許してもらった
「お前よく何回も遅刻できるなー
逆に尊敬するわ」
「電気くんうるさいんだけど」
自分の席に戻るときに電気くんと話していると相澤先生に睨まれた
いや、私悪くない!電気くんが話しかけて来たから!!
今日は委員長を決めるそうだ
皆は私が俺がととてもやりたそうにしている
「椿さんは委員長やりたくありませんの?」
「いや、百ちゃん考えてみて?
遅刻常習犯に委員長が勤まると思う?」
ゆっくり目を反らさないで!
あなたが聞いてきたんでしょ!
結局飯田くんが提案した多数決を採ることになり紙を渡された
んー消去法でいったらまず勝己くんは性格に難あり、電気くん実くんは女子にとっては害あり、焦凍くんは興味なさそう
甲司くん力道くん透ちゃん範太くん猿夫くん優雅くん響香ちゃん三奈ちゃんお茶子ちゃん踏陰くん目蔵くんは単純に委員長キャラじゃない
となると残りは出久くん天哉くん梅雨ちゃん鋭児郞くん百ちゃんになる
出久くんは委員長にしては少し頼りない
梅雨ちゃんは頼りやすいし冷静な子だ
百ちゃんは頭が良い
鋭児郞くんは明るくて皆と仲良くなれるタイプだ
そして飯田くんは…メガネだ
委員長には何が大切か。今までにないくらい真剣に考えて紙に名前を書いた
結果は出久くんと百ちゃんの二人が委員長になることに決まった
午前の授業が終わりお昼を響香ちゃんと透ちゃんと三奈ちゃんと食堂で食べる
「そういえば椿票入って無かったじゃん誰にいれたの?」
「天哉くん」
「え、なんでなんで?」
「メガネだから」
「「…」」
そう私は天哉くんに投票した
委員長に大切なものそれはズバリ
メガネだ!
「オムライスめちゃうま」
「椿って何考えてんのかよくわかんないよねー」
「え、なんでディスられたの」
楽しい昼食の時間に鳴るはずの無い音がなった
《緊急警報緊急警報
セキュリティー3が突破されました》
「な、やばいって早く逃げよう!!」
「そうだね!早く!!」
焦って逃げようとする3人の腕を掴んでとめた
「行っちゃダメ」
「なんで!?」
「そうだよ、ここに居たら危ないよ!!」
「今行ったら群衆に飲み込まれて逆に危ない
行くとしてももう少し後の方がいい」
「でもヴィランが!」
「ヴィランが来たなら先生たちが対応しているはず
もしここに来たとしても君たちのことは私が守るよ」
安心させるように笑って言ったら肩の力が抜けたのか三人は元の席に座りこんだ
「ねぇ、椿ってさ」
「うん」
「「(超イケメンだよね)」」
しばらく人混みを遠くから見守っていると天哉くんが非常口のポーズになって大声で叫んでいた
「皆さん、大丈ー夫!ただのマスコミです!何もパニックになることはありません
大丈ー夫!ここは雄英、最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!!」
その言葉を期に生徒たちは落ち着いて行動を始めた
「なんだマスコミかぁ」
「椿の言った通りすぐ移動してたら大惨事だったよね」
「焦らないことは大事なことなんデス」
「遅刻したら焦ってよ」
「ノーコメントで」
どうやら天哉くんに投票した私は間違っていなかったようだ
やっぱ委員長はメガネでなくちゃね!
その後緑谷委員長により天哉くんが委員長になるよう指名された
「この飯田天哉が委員長の責務をしっかり果たします!」
「任せたぜ非常口!」
「非常口飯田しっかりやれよー!」
私はお昼のことを考えていた
雄英高校がこんな簡単にマスコミに侵入を許すはずがない
機械の誤作動も考えにくい
だとすると本当にヴィランが侵入したのだろうか
いやそれはどうだろう、ヴィランが侵入したら建物などの破壊音とかするのではないか
いろいろ考えていたけれど埒があかなかったので諦めることにした