春秋
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雄英高校ヒーロー科
そこに受験するため私は会場にいる
会場ではプレゼントマイクが説明してくれた
時折コール&レスポンスがあったが、皆ライブに来ている訳ではないので静まりかえっていた
仮想ヴィランを倒し、ポイントを稼ぐのが目的かぁ
ちょーっとめんどくさいなぁ
私の土をつかってさっさと終わらせることもできるけどなぁ
他の受験生もいることだし、あとで恨まれたくはないんだよなぁ
お前が全部倒すから俺が受からなかったとか言われるとめんどくさいよなぁ
よし、決めた!最初は水か火でゆっくり倒していい頃合いになったら一気に土でおわらせよう、うんそれがいい
会場に入り合図を待つ
「はい、はじめー」
スタートってもっと派手に言うもんだと思ってたから拍子抜けだ
でも実践にスタートなんて無い、といわれ確かにそうだと思い受験生たちは走りだした
私はそんな受験生を見ながらゆっくり歩いていた
「ヴィランさんやー、出ておいでー」
ってこんなんで出てきたら苦労しないわなー
とか思っていたら出てきた
「おっ、ラッキー!まず1ポイントゲットー」
それからも順調に倒していき19ポイント
そろそろ他の受験生にポイント取られすぎちゃうしここいらで一気に決めようかー
と意気込み手に力を集めようと思ったら、何故か受験生たちが慌てて逃げていた
「どういう状況?」
「0ポイントのヴィランが出た!」
「あれは強すぎる!」
へぇー、まあ実践になって強いヴィランが出ても逃げるなんてことはしたくないから私は倒しに行くけどね
0ポイントヴィランがいる所を目指して走っていたら一人の男の子がコンクリートに挟まれていた
「ねぇ、キミ大丈夫?」
「た、助けて!」
その男の子に近づいて様子をみたら脚に大きなコンクリートが乗っかっていた
私は土の個性でコンクリートを退かし脚の状態を見る
折れて、はいないな。出血が少し多いようだから簡単に止血をしておいた
「あ、ありがとう。助かったよ
君名前は?」
「私は五行椿。キミは?」
「俺は上鳴電気!」
「そっか、電気くん。キミの個性を教えてもらってもいいかい?」
「俺の個性は雷だけど、それがどうかしたのか?」
「雷か、私と電気くん相性いいね
よし二人で0ポイントヴィラン倒そう」
「……え!まじで言ってんの!?」
「まじだけど?」
いや、でも、とか言う電気くんに私の個性の一つを教えてヴィランを倒すための策をねる
「…っていう感じでどう?」
「えー、俺できるかな…」
「電気くんなら大丈夫だよ!さあ、行こう!」
「ちょ、俺の話聞いて!」
電気くんの訴えを無視し、0ポイントヴィランの所まで引き摺っていった
ケガしてる?まあ、彼なら大丈夫でしょ!根拠はないけどね!
「よし、あいつだね」
「うわぁ、でけぇ」
「はい、電気くん準備してー!」
「はいはい」
どうせ俺の話なんて聞かないんだろ、という風に返事をされたがもちろん私は気にしない
両手に水を集め0ポイントヴィランの攻撃を避けながら水浸しにする
「電気くん!今だよ!」
電気くんが0ポイントヴィランに向かって放電する
0ポイントヴィランとはいえど所詮はロボット
もちろんショートした
「やったね、電気くん!」
電気くんの肩を叩きこちらを振り向き彼は両手でサムズアップしながらこう言った
「ウェーイ」
私は何かいけないものを見てしまった
あ、そうだ私ポイント少ないんだった
ポイント稼ぎに行こう
私はその場に電気くんを放置して他のヴィランを狩りに行った
後日、雄英高校から手紙が届いた
結果はギリギリの合格だった
最初手を抜いたのがバレていて少し怒られた
合格したから結果オーライだけど、あと数ポイント足りなかったら問答無用で落とされてたよなぁ
しかも本番を想定してって言ってたし、本番で手を抜くのは危ないし、
ここはしっかり先生の言葉を胸に刻んでおこう
入学式までまだ時間はある
個性が強すぎるので、その反動ももちろん大きい
個性を使ったら暫く眠ってしまうという副作用を克服するため、個性を伸ばすことに専念した
それと個性を使うのが最小限になるよう、剣術も磨くことにした
その数週間後私は入学式を迎えた
そこに受験するため私は会場にいる
会場ではプレゼントマイクが説明してくれた
時折コール&レスポンスがあったが、皆ライブに来ている訳ではないので静まりかえっていた
仮想ヴィランを倒し、ポイントを稼ぐのが目的かぁ
ちょーっとめんどくさいなぁ
私の土をつかってさっさと終わらせることもできるけどなぁ
他の受験生もいることだし、あとで恨まれたくはないんだよなぁ
お前が全部倒すから俺が受からなかったとか言われるとめんどくさいよなぁ
よし、決めた!最初は水か火でゆっくり倒していい頃合いになったら一気に土でおわらせよう、うんそれがいい
会場に入り合図を待つ
「はい、はじめー」
スタートってもっと派手に言うもんだと思ってたから拍子抜けだ
でも実践にスタートなんて無い、といわれ確かにそうだと思い受験生たちは走りだした
私はそんな受験生を見ながらゆっくり歩いていた
「ヴィランさんやー、出ておいでー」
ってこんなんで出てきたら苦労しないわなー
とか思っていたら出てきた
「おっ、ラッキー!まず1ポイントゲットー」
それからも順調に倒していき19ポイント
そろそろ他の受験生にポイント取られすぎちゃうしここいらで一気に決めようかー
と意気込み手に力を集めようと思ったら、何故か受験生たちが慌てて逃げていた
「どういう状況?」
「0ポイントのヴィランが出た!」
「あれは強すぎる!」
へぇー、まあ実践になって強いヴィランが出ても逃げるなんてことはしたくないから私は倒しに行くけどね
0ポイントヴィランがいる所を目指して走っていたら一人の男の子がコンクリートに挟まれていた
「ねぇ、キミ大丈夫?」
「た、助けて!」
その男の子に近づいて様子をみたら脚に大きなコンクリートが乗っかっていた
私は土の個性でコンクリートを退かし脚の状態を見る
折れて、はいないな。出血が少し多いようだから簡単に止血をしておいた
「あ、ありがとう。助かったよ
君名前は?」
「私は五行椿。キミは?」
「俺は上鳴電気!」
「そっか、電気くん。キミの個性を教えてもらってもいいかい?」
「俺の個性は雷だけど、それがどうかしたのか?」
「雷か、私と電気くん相性いいね
よし二人で0ポイントヴィラン倒そう」
「……え!まじで言ってんの!?」
「まじだけど?」
いや、でも、とか言う電気くんに私の個性の一つを教えてヴィランを倒すための策をねる
「…っていう感じでどう?」
「えー、俺できるかな…」
「電気くんなら大丈夫だよ!さあ、行こう!」
「ちょ、俺の話聞いて!」
電気くんの訴えを無視し、0ポイントヴィランの所まで引き摺っていった
ケガしてる?まあ、彼なら大丈夫でしょ!根拠はないけどね!
「よし、あいつだね」
「うわぁ、でけぇ」
「はい、電気くん準備してー!」
「はいはい」
どうせ俺の話なんて聞かないんだろ、という風に返事をされたがもちろん私は気にしない
両手に水を集め0ポイントヴィランの攻撃を避けながら水浸しにする
「電気くん!今だよ!」
電気くんが0ポイントヴィランに向かって放電する
0ポイントヴィランとはいえど所詮はロボット
もちろんショートした
「やったね、電気くん!」
電気くんの肩を叩きこちらを振り向き彼は両手でサムズアップしながらこう言った
「ウェーイ」
私は何かいけないものを見てしまった
あ、そうだ私ポイント少ないんだった
ポイント稼ぎに行こう
私はその場に電気くんを放置して他のヴィランを狩りに行った
後日、雄英高校から手紙が届いた
結果はギリギリの合格だった
最初手を抜いたのがバレていて少し怒られた
合格したから結果オーライだけど、あと数ポイント足りなかったら問答無用で落とされてたよなぁ
しかも本番を想定してって言ってたし、本番で手を抜くのは危ないし、
ここはしっかり先生の言葉を胸に刻んでおこう
入学式までまだ時間はある
個性が強すぎるので、その反動ももちろん大きい
個性を使ったら暫く眠ってしまうという副作用を克服するため、個性を伸ばすことに専念した
それと個性を使うのが最小限になるよう、剣術も磨くことにした
その数週間後私は入学式を迎えた