ブラック本丸に殴り込み
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朝日が差し込み眩しさに目覚める
起きて始めに目にしたのはこんのすけ
と、男?
「あ、主おはよう」
Why?
どちら様でしょうか?
「手入れありがとう。体が軽くなったよ」
手入れ…
あ、加州清光か
「おはよう加州清光
元気そうだね。もう向こう戻ってもいいよ」
「俺主の側にいたいんだけど、ダメ?」
「いいけどさ、人間嫌いなんじゃないの?」
「人間は嫌いだよ。だけど主の霊力に触れて主の暖かさに触れて、主のこと信じてみようって思えたんだんだ」
信じてくれるならいいんだけど、後ろからブスッと刺したりしないかな?
こんのすけをチラリとみると物凄く尻尾を振って目が煌々と輝いている
「んー分かったよ。離れにまだ部屋あるからそこで暮らすといいよ」
「ありがとう主!」
お礼を言い抱きついてきた加州清光を受け止め幼子にするように頭を撫でる
すると上から桜の花びらが降ってきた
それもドサッと
「ちょ、なにこれ!埋まる!死ぬ!」
「主?あるじー!!」
こんのすけと加州清光に助け出され桜が現れた理由を聞く
「刀剣男士が嬉しいと感じたり好調の時に桜の花弁は現れます
先程は頭を撫でられ嬉しいと感じたのでしょう」
それは喜んでいいのか?
死にかけたけど、
「本日も刀剣男士の手入れおよび母屋の浄化をしていただきます」
「浄化?穢れを祓えるの?」
「えぇ、穢れを祓わないといくら手入れをしても闇に堕ちることもございます」
「そんなこともあるんだ」
「母屋にいる刀剣たちは皆人間を憎んでる
危ないから俺も行くよ」
そんなこんなでこんのすけと加州清光を連れて母屋の一室を浄化した
あとは刀剣男士の手入れだけ
今日は誰を浄化しようかな
こんのすけが言うには短刀が一番霊力を使わないみたいだ
ならば短刀を三振くらい一気に手入れするか
手入れ部屋の前に着き適当な短刀を三振持ち帰ろうとした
すると足を強い力で捕まれた
超ホラーなんですけど
「その子を、どうするつも…りですか…!」
「あんた辛いんだったら黙って寝てなよ」
「いいから答えなさいっ!」
「こんのすけ、こいつの名前は?」
「宗三左文字でございます」
手入れと答えたって信じてくれないだろう
なら強引にでも眠らせる他に無いな
「宗三左文字、刀になりなさい」
「宗三左文字も手入れなさりますか?」
「うん、どうやら短刀に大切な刀があるようだったし
ねぇ、この短刀はなんて名前なの?」
「小夜左文字、薬研藤四郎、秋田藤四郎だよ」
「小夜左文字は宗三左文字の兄弟刀。弟のようなものです」
弟が酷い目に合うんじゃないかと思って宗三左文字は私の足を掴んだのか
てか短刀三振と宗三左文字って霊力持つかな…
とりまやってみっかー
昨日のように丁寧に手入れをした
やはり霊力はギリギリだったようで最後の一振を手入れし終わったら疲れ果てて眠ってしまった
「起きなさい、何故私達を直したのです」
「ちょっと、主は手入れで疲れてるんだからそっとしといてよ」
「加州清光、あなた今この人間を主と…?」
「そうだよ、人間は嫌い。だけど主は好き。俺を愛してくれる」
「あんなことをされたのによく人間を信用できますね」
「宗三だって主の霊力感じたんでしょ?」
「確かに悪い人間では無いような霊力でした」
「なら…」
「ですが!人間の心は簡単に変わるものですよ
今は愛されていてもいつかは捨てられる」
「………」
「私はあの人間が主なんて認めない。主なんて必要ありません」
そういってまだ刀の小夜左文字を持ち離れを出ていってしまった
起きて始めに目にしたのはこんのすけ
と、男?
「あ、主おはよう」
Why?
どちら様でしょうか?
「手入れありがとう。体が軽くなったよ」
手入れ…
あ、加州清光か
「おはよう加州清光
元気そうだね。もう向こう戻ってもいいよ」
「俺主の側にいたいんだけど、ダメ?」
「いいけどさ、人間嫌いなんじゃないの?」
「人間は嫌いだよ。だけど主の霊力に触れて主の暖かさに触れて、主のこと信じてみようって思えたんだんだ」
信じてくれるならいいんだけど、後ろからブスッと刺したりしないかな?
こんのすけをチラリとみると物凄く尻尾を振って目が煌々と輝いている
「んー分かったよ。離れにまだ部屋あるからそこで暮らすといいよ」
「ありがとう主!」
お礼を言い抱きついてきた加州清光を受け止め幼子にするように頭を撫でる
すると上から桜の花びらが降ってきた
それもドサッと
「ちょ、なにこれ!埋まる!死ぬ!」
「主?あるじー!!」
こんのすけと加州清光に助け出され桜が現れた理由を聞く
「刀剣男士が嬉しいと感じたり好調の時に桜の花弁は現れます
先程は頭を撫でられ嬉しいと感じたのでしょう」
それは喜んでいいのか?
死にかけたけど、
「本日も刀剣男士の手入れおよび母屋の浄化をしていただきます」
「浄化?穢れを祓えるの?」
「えぇ、穢れを祓わないといくら手入れをしても闇に堕ちることもございます」
「そんなこともあるんだ」
「母屋にいる刀剣たちは皆人間を憎んでる
危ないから俺も行くよ」
そんなこんなでこんのすけと加州清光を連れて母屋の一室を浄化した
あとは刀剣男士の手入れだけ
今日は誰を浄化しようかな
こんのすけが言うには短刀が一番霊力を使わないみたいだ
ならば短刀を三振くらい一気に手入れするか
手入れ部屋の前に着き適当な短刀を三振持ち帰ろうとした
すると足を強い力で捕まれた
超ホラーなんですけど
「その子を、どうするつも…りですか…!」
「あんた辛いんだったら黙って寝てなよ」
「いいから答えなさいっ!」
「こんのすけ、こいつの名前は?」
「宗三左文字でございます」
手入れと答えたって信じてくれないだろう
なら強引にでも眠らせる他に無いな
「宗三左文字、刀になりなさい」
「宗三左文字も手入れなさりますか?」
「うん、どうやら短刀に大切な刀があるようだったし
ねぇ、この短刀はなんて名前なの?」
「小夜左文字、薬研藤四郎、秋田藤四郎だよ」
「小夜左文字は宗三左文字の兄弟刀。弟のようなものです」
弟が酷い目に合うんじゃないかと思って宗三左文字は私の足を掴んだのか
てか短刀三振と宗三左文字って霊力持つかな…
とりまやってみっかー
昨日のように丁寧に手入れをした
やはり霊力はギリギリだったようで最後の一振を手入れし終わったら疲れ果てて眠ってしまった
「起きなさい、何故私達を直したのです」
「ちょっと、主は手入れで疲れてるんだからそっとしといてよ」
「加州清光、あなた今この人間を主と…?」
「そうだよ、人間は嫌い。だけど主は好き。俺を愛してくれる」
「あんなことをされたのによく人間を信用できますね」
「宗三だって主の霊力感じたんでしょ?」
「確かに悪い人間では無いような霊力でした」
「なら…」
「ですが!人間の心は簡単に変わるものですよ
今は愛されていてもいつかは捨てられる」
「………」
「私はあの人間が主なんて認めない。主なんて必要ありません」
そういってまだ刀の小夜左文字を持ち離れを出ていってしまった