狙撃手泣かせのサイドエフェクト
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玉狛支部から連れ去られどこへ行くのかと思ったらとあるファミレスに連れていかれた
「椿ちゃんなに食べるーおれが払うからお金のことは気にしなくていいよー」
「私をここまで引き摺って金払えはたち悪いですよ。オムライスとドリンクバーとデザートはプリンでお願いします」
「お子さま舌だね。すいませーん!」
店員さんを呼んで注文する迅さん
コーヒーだけとか大人感出すなよ
オムライスが目の前に運ばれてきて食べながら話す
「なんでここに連れてきたんですか?」
「ちょっとある人とここで会う約束してるんだよねぇ」
「知り合いと会うなら私なんで連れてこられたんですか?」
「椿ちゃんにも関係あることだからねー」
店の扉が開き何気なく見るとそこに居たのは嵐山さんだった
「あれ嵐山さん?」
「おー、嵐山、こっちこっち」
「迅!…と確か柴田さん!」
「ある人って…」
「そう。嵐山だよ」
嵐山さんは迅さんの正面、私の横に座りなぜ呼び出したかを聞く
「迅どうしたんだ、急に話があるって…」
「あぁ、嵐山と椿ちゃんには手伝って欲しいことがあるんだ」
「さっさと言ってくださいよ、ハンバーグ定食注文したいんですけど」
「まだ食べるの!?
まぁいいや。それで近々遠征部隊と三輪隊がうちの隊員の黒トリガーを取りにくる」
「黒トリガー…どういうことだ?」
私達は遊真のことを嵐山さんに説明した
「なるほどな、それで狙われているわけか…」
「そうなんだ。それでいくつかプランは立てたんだけどそのプランに協力して欲しいんだ」
「三雲くんと柴田さんには弟たちを助けてもらった恩もあるし個人的には協力してやりたいが…」
「忍田さんならそういう命令だすよ」
「そうか、そういうことなら忍田本部長から命を受けたら加勢するよ」
嵐山さんは約束を取り付けた後防衛任務があるとかですぐ帰ってしまった
「椿ちゃんはもちろん協力するんでしょ?」
「当たり前。でも迅さんのためじゃなくて悠真のためですから
勘違いしないでくださいね」
「わかってるよ」
「それで私の戦闘力の強化はしないんですか?」
「あぁそれなんだけど…
椿ちゃんはメガネくんの隊に相応しくない」
「……それはそういう未来が見えてるっていうことですか」
「そういう未来が見えてなくてもボーダーの先輩として言ってるよ」
「理由は?」
「自分でわかってると思うよ」
なんだそれ、ふざけんなよ
私じゃ力不足ということか?
遊真ほどでは無いにしろ、修や千佳よりは強いという自覚があるし、ボーダーのトリガーに慣れていない遊真になら勝てる自信もある
それなのに相応しくないだと…
「別に実力がどうとか言ってるんじゃないんだけど、まぁ今離隊しなくても隊に入ってから自分で気づくよ」
「ご忠告ありがとうございましたっ
ごちそうさまでしたっ!」
勢いよく机に手をつき立ち上がる
これ以上あの人と居てもイライラは募っていくばかり
ファミレスを後にして自宅に帰ることにした
「椿ちゃんなに食べるーおれが払うからお金のことは気にしなくていいよー」
「私をここまで引き摺って金払えはたち悪いですよ。オムライスとドリンクバーとデザートはプリンでお願いします」
「お子さま舌だね。すいませーん!」
店員さんを呼んで注文する迅さん
コーヒーだけとか大人感出すなよ
オムライスが目の前に運ばれてきて食べながら話す
「なんでここに連れてきたんですか?」
「ちょっとある人とここで会う約束してるんだよねぇ」
「知り合いと会うなら私なんで連れてこられたんですか?」
「椿ちゃんにも関係あることだからねー」
店の扉が開き何気なく見るとそこに居たのは嵐山さんだった
「あれ嵐山さん?」
「おー、嵐山、こっちこっち」
「迅!…と確か柴田さん!」
「ある人って…」
「そう。嵐山だよ」
嵐山さんは迅さんの正面、私の横に座りなぜ呼び出したかを聞く
「迅どうしたんだ、急に話があるって…」
「あぁ、嵐山と椿ちゃんには手伝って欲しいことがあるんだ」
「さっさと言ってくださいよ、ハンバーグ定食注文したいんですけど」
「まだ食べるの!?
まぁいいや。それで近々遠征部隊と三輪隊がうちの隊員の黒トリガーを取りにくる」
「黒トリガー…どういうことだ?」
私達は遊真のことを嵐山さんに説明した
「なるほどな、それで狙われているわけか…」
「そうなんだ。それでいくつかプランは立てたんだけどそのプランに協力して欲しいんだ」
「三雲くんと柴田さんには弟たちを助けてもらった恩もあるし個人的には協力してやりたいが…」
「忍田さんならそういう命令だすよ」
「そうか、そういうことなら忍田本部長から命を受けたら加勢するよ」
嵐山さんは約束を取り付けた後防衛任務があるとかですぐ帰ってしまった
「椿ちゃんはもちろん協力するんでしょ?」
「当たり前。でも迅さんのためじゃなくて悠真のためですから
勘違いしないでくださいね」
「わかってるよ」
「それで私の戦闘力の強化はしないんですか?」
「あぁそれなんだけど…
椿ちゃんはメガネくんの隊に相応しくない」
「……それはそういう未来が見えてるっていうことですか」
「そういう未来が見えてなくてもボーダーの先輩として言ってるよ」
「理由は?」
「自分でわかってると思うよ」
なんだそれ、ふざけんなよ
私じゃ力不足ということか?
遊真ほどでは無いにしろ、修や千佳よりは強いという自覚があるし、ボーダーのトリガーに慣れていない遊真になら勝てる自信もある
それなのに相応しくないだと…
「別に実力がどうとか言ってるんじゃないんだけど、まぁ今離隊しなくても隊に入ってから自分で気づくよ」
「ご忠告ありがとうございましたっ
ごちそうさまでしたっ!」
勢いよく机に手をつき立ち上がる
これ以上あの人と居てもイライラは募っていくばかり
ファミレスを後にして自宅に帰ることにした