初めまして！　pixivのほうに上げたものだけでなくサイト内の文章も読んでくださった上に、丁寧な感想までいただけるなんてとてもうれしいです……！　特にコメントをいただいた「箱庭の恋」と「ぼくには友達がいない」のふたつは自分としてもかなり気合いを入れた長めの文章ということもあり、色々と刺さる描写があったようで本当に書いてよかったなあ……としみじみしております。

マツバさんとミナキくん、もちろん互いに認めあう良い友達であるというのは大前提なのですが、相手のちょっと変なところとかに対して「ずっと友達でいられるのは自分くらいだろうな」みたいな自惚れといいますか、あまり健全ではないじっとりした湿度のある感情をそれぞれ抱いていてほしいというところが個人的にありまして……。そういうほんのちょっぴりの後ろめたさとかをなんとか文章の形にして、同じようなものを好きな誰かに届けられたらうれしいなと思っておりました。読んでもらえただけでなく、こんな風に時間を割いて感想を伝えていただけたことが本当に嬉しいです。追加で感想を書いていただいた「囀りと悲鳴」も、雨と感情のじっとり感がよく出ていて自分もお気に入りです。

重ねてになりますが、作品を読んで頂いて、感想まで伝えてくださって、本当にありがとうございました。