積もる話

諸星と藤真 高校二年、IH会場にて


「よ、藤真。」
「諸星か。久しぶり…」
『あのっ、愛和学院の諸星さんですよね?サインもらっていいですか!?』
「え?ああ、いいよ。」

「…元気そうだな、藤真。」
「そっちこそ…」
『翔陽の藤真さん!私ファンなんです!一緒に写真撮って下さい!』
「いや、写真はちょっと…」

「…モテ男は大変だな。」
「お前もだろ、諸星…」
『キャー!愛和学院の諸星さん!』
『翔陽の藤真さんもいる!カッコよすぎるんだけど!』
『二人とも握手して下さい!』
『私も!』
『あっ、ずるい!なら私も!』


「…何の話してたっけ?」
「…元気そうだなって話しかしてないよ。」
「ここにいると話出来ないな…」
「そうだな。控室戻るか…」
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