基本的にカタカナ推奨です。
第一章
主人公の名前
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no side
ーー時は遡り6時間前
サリバン邸にて
『いやー興味本位で悪魔召喚やってたら
本物出ちゃってさー』
『"息子よこせば金をやる"って言われて
契約しちゃった!』
『離れていても私たちはお前を見守っているよ
、、、あ!ドンペリ追加d(ブッッ
ツーツーツーツー
「そして吾輩が悪魔である」
「」
入間が親に売られていた。
(流石にこれは酷すぎる!!)
鈴木入間(14)の両親はクズだった。
とにかく非常識で規格外。
そんな親の元に生まれた入間は何事も受け入れる癖が身に付いていた。
「そこはもっと怒る所だと思うが」
「怒ってますよ!だから次あったら
あれ、、、あのコラ!って言います!!」
「ウム怒り慣れてないにもほどがある」
「まぁ暴れられても面倒だ」
「こちらとしてもこのチャンスは逃せん」
「さぁ覚悟はよいな」
「泣」
ギャアァアァアァ
しゃらーん
(!?!?)「え ええと、、、これは?」
「吾輩特製究極甘やかしセット♡」
「実は吾輩独り身でねぇ」
「ずーっと憧れだったんだぁ孫を持つのが」
「そんなわけで入間くん!!
吾輩の孫になってくれないか?」
「はっ!?」
「んもぉ羨ましいんだよ!!
友達の孫自慢が!!」
「なんでも買ってあげるし甘やかすからぁ!」
「ねっいいでしょ!?」
「あ、でも君の意思は尊重するよ?」
「嫌なら断ってくれてもいいからね」
(よく分かんないけど断ってもいい、なら、、、)
だがしかし、ここで思い出してみてほしい。
鈴木入間という人間は最悪な親のもとに生まれ過酷な環境で育った為何事も受け入れる癖が身に付いたと言う事を、、!
(こ、断れない、、!!)
そして入間の弱い言葉ランキング1位"お願い"をサリバンが使った事が決め手となり入間は結局契約してしまうのであった。
「さーてそうと決まれば」
ボフンッ
「なっななな何ですかこれっ」
「サプラ〜イズ♡似合う〜」
「可愛い初孫だもの保障は万全!」
「そして君を悪魔学校に通わせてあげよう!」
「人間が入学した前例とかないけどさ」
「バレなきゃたべられることもないよ!」
入間「バレたら食べられるの!?」
かくして入間の入学が決まり食べられる事を恐れる入間だったがみなさまお忘れではなかろうか、今作の主人公は入間ではない。
そう!!問題はこの後だった!!
「そうだ!入間くんのお姉ちゃんを紹介しなきゃね!!」
「んん?!?!?お姉ちゃん?!?!」