名前：神海 美凪(しんかい みお) ※変更前　変更後も苗字は固定
種族：人魚と人間のハーフ
個性：魔法
身長：160㎝
体重：48㎏
血液型：AB（特殊な血液）
誕生日：8月17日

【容姿】
色素の薄い水色と白銀の混じったセミロングにウェーブがかかっており、太陽の光が当たるとキラキラと光って見える綺麗な髪。瞳は大きく淡いアメジスト色をしている。出るところは出てるわがままボディ。人魚の姿の時には腰から足にかけ色んな種類の青と部分的に翡翠色が混じった鱗で覆われ、ヒレはいくつかに分かれて虹色の様に見える。

【性格】
優しいの一言に尽きる。
自分よりも周りの事を1番に考える。それが長所でもあり周りを悩ませるところでもある。また、ほんわかした性格で天然な部分もありそれも魅力の１つ。死柄木達、ヴィランに対しても救いたいと思う一方で、自分の信念を貫き通す強さも持っている。

ゲーテと一緒に暮らす中で家事は一通り覚えており、特に和食など料理に関しては料理人並みに上手。人魚であるが故に水に関する動物の言葉が分かり、本人の性格もあるのか動物全般に好かれる。


【両親】
母：神海 渚(しんかい なぎさ)
人魚の末裔。渚の祖先は海の世界を司る神ポセイドン。その力を受け継いでいる。治癒能力が強い。人魚である事は隠し医療者としてリカバリーガールの元で働いていた。その美しさと海を思わせる綺麗な青い髪の色から『海の女神』と呼ばれていた。


父：夢幻 凱阿(むげん がいあ)
個性：魔法
ヒーロー名：魔道士ヒーロー ソロモン
オールマイトと時期を同じくして活躍したヒーロー。オールマイトとは互いに切磋琢磨し合うよきライバルでもあり親友。自身はオールマイトのように表に出て活躍する事はほとんど無く、ゲーテと同じように裏で支えるヒーローだった。そのため一般的には知られていないが、ヒーローの中では人気絶大でその実力はもちろんのこと、そのルックスからアメジスト色の瞳で見られた人は必ず恋に落ちると言うヒーロー内部で都市伝説まで作られたほど。

【人魚の歴史について】
世界に個性が出現する前から存在した伝説の生き物。伝説の生き物として世界から隠れるように海の中で生きてきたが、個性が出現した後人魚達はこの世界なら自分たちも受け入れてもらえると思い地上へと向かった。しかし、人魚故の力を欲しがったヴィランや科学者に囚われ、人魚は絶滅へと追いやられる。人魚の涙は宝石になり、血には不老不死の力があるとされていた。人魚が出現した時、この噂のために人魚達は捕まり実験台や私利私欲のために殺された。そんな中、唯一生き残ったのが主人公の母親である渚。プロヒーローとして活躍していた凱阿と出会い結ばれる。





【関係図】
・ゲーテ
グラントリノと同じ時代を守ったヒーロー。
表立って世間に出る事はなかったが、ヴィラン逮捕やヒーローとしての実力は確かであり、ヒーローなら誰もが知っている人物。
凱阿の師匠とも呼べる存在であり、渚とも交流があったため人魚である事など事情は知っていた。2人が亡くなった後美凪を引き取って育てる。過去にオールマイトとオール・フォー・ワンが戦った際、凱阿と渚の敵として参戦するが、この際死亡してしまう。

個性：圧力
美凪に水の操り方や、凱阿の残した魔法書を元に個性の使い方など、自分が教えられるだけの事は全て教えた。ゲーテ自身がプロ中のプロであるため、そのずば抜けた情報処理や観察眼・状況判断力は美凪も受け継いでいる。また、個性に頼るだけではなく基本的な身体能力の訓練も美凪に教えてきたためその辺の同級生と比べたら美凪の身体能力は目を見張るものがある。

・緑谷出久と爆豪勝己
2人とも幼なじみで小学校に入る前までご近所さんだった。美凪の両親の事件があった後、ゲーテに引き取られたため離れ離れに。出久の事は「いー君」・勝己の事は「かー君」と呼んで仲良しだった。2人とも、美凪が人魚になれる事は知っているが個性だと思っている。

・轟焦凍
ゲーテに引き取られた後、美凪の事を気にかけたエンデヴァーに連れられてやって来た時に出会う。その後、度々ゲーテの元を訪れた時に仲良くなり「しょー君」・「みお」と呼び合う中に。美凪の人魚になれる事については緑谷や爆豪同様、個性だと思っている。

・オールマイト
凱阿とは親友のような仲であり渚と凱阿の死後、当時駆けつけられなかった事について悔んでいた。その分、娘の美凪を大切に思っており自分が引き取りたいと名乗り出たがゲーテが許さなかった。美凪や渚が人魚であることについては凱阿から聞かされていた。ゲーテの死後は美凪を引き取り一緒に暮らしている。溺愛しており親ばか。

・イレイザー・ヘッド＆プレゼント・マイク＆ミッドナイト
美凪の母である渚が雄英で看護教諭をしていたため渚や凱阿とも面識があった。どちらの事も尊敬しており娘である美凪の事も大切な妹のような存在である。凱阿と渚の死後は美凪の事を心配していたが、学生であった事もあり何もできず。その後、成長した美凪がオールマイトの娘になった事を知ると何も出来なかった時間を埋めるように大切にするようになる。（オールマイトだけには任せられないと思う気持ちが強いよう）