もう一人の神様(リクエスト作品)
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もう1人の神様.2
小夜、彼にここについて聞いてみては?
「はっ!そうだね... あの、ここはいったいどこなんでしょう?それにギシンって?」
「ここは...」
「そ、そんな...」
サトシから話しを聞いた小夜は驚きを隠せなかった
ここはミチーナという街でありなおかつ過去のミチーナであるということ。サトシたちは未来のミチーナで人間を滅ぼそうとしているアルセウスを止めるために時を司る伝説のポケモンであるディアルガの力を借りて過去へ来たというのだ
ことの発端はアルセウスがかつて飛来する隕石からミチーナの地を守り、その際に力尽きた自身を助けてくれたダモスという人間に己の命の源の一部を命の宝玉として貸し与えたのだという
命の宝玉を返す日、ダモスは命の宝玉をアルセウスへ返すことはなく逆に攻撃を仕掛けたのだ。そして、アルセウスは人間への強い恨みを抱えたまま眠りについた
しかし、これはギシンという人物が黒幕でありサトシ達はギシンの計画を食い止めようとしているということだった
「アルセウスさん...」
「小夜はどうしてここにいたんだ?」
「私は...」
小夜は信じてもらえるか分からなかったがアルセウスに助けて欲しいと頼まれたことや、気づいた時にはこの神殿内にいたことを話した
「そっか...小夜も俺達と同じ目的なんだな!じゃあ、一緒に行こう!」
「信じてくれるの...?」
「当たり前だろ!ピカチュウを助けてくれた!そんな奴が悪い奴じゃないしな!」
そう笑うサトシを見て小夜はとても心の綺麗な人なんだと思った
「さてと、じゃあまずは皆と合流しないとな」
「皆って、サトシさん以外にも他に人がいるの?」
「あぁ!俺の仲間達がいるんだ!皆とギシンの所へ行こうとしてたんだけどはぐれちゃって...」
ピカチュ~全く~困ったもんだよ
「なんだよ~、ピカチュウだって一緒にはぐれただろ~?」
サトシとピカチュウの様子を見た小夜は何だか優しい気持ちになっていた
「ふふふ、2人は仲がいいんですね」
「あぁ!こいつは俺の相棒だからね!さてと、皆を探しに行こうか!それと、その変な喋り方なしな!俺達友達だろ?」
「...うん!」
その後、サトシの仲間であるヒカリ達と合流した小夜達は今まさにアルセウスに宝玉を返す日であると知り、ダモスの案内で神殿の中央を目指す事になった
(ちなみに、小夜の知っているタケシと全く同じ顔をしたタケシがいたが小夜の事は知らない様子であった。しかし、小夜に対する言動は知っているタケシと同じであった)
神殿の中央を目指していた小夜だったが急にマリアが立ち止まり、瞳は翡翠色に光っていた
「マリア?」
銀の水...アルセウスが危ない!
「銀の水?」
「小夜!どうしたんだよ!」
立ち止まった小夜を不思議に思ったサトシが声を掛けるが、小夜はサトシの声には反応せずサーナイトを真剣な表情で見ていた
そんな様子をサトシ以外のメンバーも不思議そうに見ていた
「みんな...私を信じて...!」
3へつづく*
小夜、彼にここについて聞いてみては?
「はっ!そうだね... あの、ここはいったいどこなんでしょう?それにギシンって?」
「ここは...」
「そ、そんな...」
サトシから話しを聞いた小夜は驚きを隠せなかった
ここはミチーナという街でありなおかつ過去のミチーナであるということ。サトシたちは未来のミチーナで人間を滅ぼそうとしているアルセウスを止めるために時を司る伝説のポケモンであるディアルガの力を借りて過去へ来たというのだ
ことの発端はアルセウスがかつて飛来する隕石からミチーナの地を守り、その際に力尽きた自身を助けてくれたダモスという人間に己の命の源の一部を命の宝玉として貸し与えたのだという
命の宝玉を返す日、ダモスは命の宝玉をアルセウスへ返すことはなく逆に攻撃を仕掛けたのだ。そして、アルセウスは人間への強い恨みを抱えたまま眠りについた
しかし、これはギシンという人物が黒幕でありサトシ達はギシンの計画を食い止めようとしているということだった
「アルセウスさん...」
「小夜はどうしてここにいたんだ?」
「私は...」
小夜は信じてもらえるか分からなかったがアルセウスに助けて欲しいと頼まれたことや、気づいた時にはこの神殿内にいたことを話した
「そっか...小夜も俺達と同じ目的なんだな!じゃあ、一緒に行こう!」
「信じてくれるの...?」
「当たり前だろ!ピカチュウを助けてくれた!そんな奴が悪い奴じゃないしな!」
そう笑うサトシを見て小夜はとても心の綺麗な人なんだと思った
「さてと、じゃあまずは皆と合流しないとな」
「皆って、サトシさん以外にも他に人がいるの?」
「あぁ!俺の仲間達がいるんだ!皆とギシンの所へ行こうとしてたんだけどはぐれちゃって...」
ピカチュ~全く~困ったもんだよ
「なんだよ~、ピカチュウだって一緒にはぐれただろ~?」
サトシとピカチュウの様子を見た小夜は何だか優しい気持ちになっていた
「ふふふ、2人は仲がいいんですね」
「あぁ!こいつは俺の相棒だからね!さてと、皆を探しに行こうか!それと、その変な喋り方なしな!俺達友達だろ?」
「...うん!」
その後、サトシの仲間であるヒカリ達と合流した小夜達は今まさにアルセウスに宝玉を返す日であると知り、ダモスの案内で神殿の中央を目指す事になった
(ちなみに、小夜の知っているタケシと全く同じ顔をしたタケシがいたが小夜の事は知らない様子であった。しかし、小夜に対する言動は知っているタケシと同じであった)
神殿の中央を目指していた小夜だったが急にマリアが立ち止まり、瞳は翡翠色に光っていた
「マリア?」
銀の水...アルセウスが危ない!
「銀の水?」
「小夜!どうしたんだよ!」
立ち止まった小夜を不思議に思ったサトシが声を掛けるが、小夜はサトシの声には反応せずサーナイトを真剣な表情で見ていた
そんな様子をサトシ以外のメンバーも不思議そうに見ていた
「みんな...私を信じて...!」
3へつづく*