兄弟コンビ(リクエスト作品)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
兄弟コンビ2
ラティオスの視線を頼りに空を飛んでいたラティアスと小夜は視線の先にラティオスを見つけた。
お兄ちゃん!
来たか、あの小屋にいるようだ
ラティオスに言われ視線の先を見ると、確かにグレン達を連れて行った車が小屋の近くに止まっていた。
「みんな...」
早く助けに行こうよ!
待て、相手は技を無効にする機械を使っていたと言ったな?
「うん...」
なら、正面から突っ込んでもこちらが不利になる可能性もある
じゃあどうするの?
...オレに考えがある
「兄貴!今回の獲物は上等な奴らが多いですね!」
「あぁ、あんなガキには勿体無いくらいのポケモンだ。レベルも申し分ないしな」
「にしてもあんなガキがこんなポケモンよく持ってましたよね」
「おおかた、親のポケモンを借りて旅をしてるんだろ」
「へへへ、そうですよね。あんなガキがこんな強いポケモン育てられる訳ないですし」
くそがっ!好き勝手言いやがって!
ちょっと!なんでこんな檻壊せないのよ!
オレたちの技も無効化されていたよな
おそらくこの檻も技や衝撃を無効化するような作りなのでしょう
姫は大丈夫でしょうか
僕達が連れていかれた時、走って追いかけて来てた...
....ぜってぇここから出てやる!
「おい、なんかおかしくないか?」
「へっ?何がですか?」
「さっきからあいつら動いてないだろ?」
兄貴と呼ばれていた人物に言われて下っ端がグレン達の檻に近付いた時、空間がグニャリと歪んだ。そして、歪んだ空間の先には檻を開けようとしている小夜の姿があった
「あいつ!!」
小夜の姿を見たハンターはゴルバットを出した
ゴルバットの繰り出した空気の刃が小夜に向かって来た時、その刃を打ち消す程の強い風が吹いた
「なっ!」
「ラティオスさん!」
気づかれるのか思ったより早かったな。檻は開きそうか⁈
「それがこの鍵じゃないみたいで開かないの!」
小夜が手にしている鍵を見てハンターは驚いた様子だった
「このっ!いつの間に⁈でも残念だったな!そのカギは別の檻の鍵だ!舐めた真似しやがって、ゴルバット!どくどくのキバ!」
「ラティオスさん!りゅうのいぶき!」
「かわしてシャドーボール!」
「サイコカッター!」
「くっそ!エアスラッシュだ!」
「こっちもエアスラッシュ!」
このオレに風で勝てると思うなよ
ラティオスの風はゴルバットの風を飲み込み、そのままゴルバットへと勢いよく当たった。
「くそっ!いけ!アリアドス!」
「兄貴!」
「お前はもう一匹のポケモンをやれ!」
もう一人のハンターが繰り出したアーボックがラティアスへ攻撃を仕掛けようとした時、小夜がラティアスの前に出た
小夜ちゃん‼
アーボックの攻撃はラティアスを守ろうとした小夜に当たり、床に倒れてしまった
このっ...!!お前らここから生きて帰れると思うなよ!
小夜ちゃんを傷付けた罪は重いわよ!
ハンターたちをルビー色の目が捉えていた
3へ続く
ラティオスの視線を頼りに空を飛んでいたラティアスと小夜は視線の先にラティオスを見つけた。
お兄ちゃん!
来たか、あの小屋にいるようだ
ラティオスに言われ視線の先を見ると、確かにグレン達を連れて行った車が小屋の近くに止まっていた。
「みんな...」
早く助けに行こうよ!
待て、相手は技を無効にする機械を使っていたと言ったな?
「うん...」
なら、正面から突っ込んでもこちらが不利になる可能性もある
じゃあどうするの?
...オレに考えがある
「兄貴!今回の獲物は上等な奴らが多いですね!」
「あぁ、あんなガキには勿体無いくらいのポケモンだ。レベルも申し分ないしな」
「にしてもあんなガキがこんなポケモンよく持ってましたよね」
「おおかた、親のポケモンを借りて旅をしてるんだろ」
「へへへ、そうですよね。あんなガキがこんな強いポケモン育てられる訳ないですし」
くそがっ!好き勝手言いやがって!
ちょっと!なんでこんな檻壊せないのよ!
オレたちの技も無効化されていたよな
おそらくこの檻も技や衝撃を無効化するような作りなのでしょう
姫は大丈夫でしょうか
僕達が連れていかれた時、走って追いかけて来てた...
....ぜってぇここから出てやる!
「おい、なんかおかしくないか?」
「へっ?何がですか?」
「さっきからあいつら動いてないだろ?」
兄貴と呼ばれていた人物に言われて下っ端がグレン達の檻に近付いた時、空間がグニャリと歪んだ。そして、歪んだ空間の先には檻を開けようとしている小夜の姿があった
「あいつ!!」
小夜の姿を見たハンターはゴルバットを出した
ゴルバットの繰り出した空気の刃が小夜に向かって来た時、その刃を打ち消す程の強い風が吹いた
「なっ!」
「ラティオスさん!」
気づかれるのか思ったより早かったな。檻は開きそうか⁈
「それがこの鍵じゃないみたいで開かないの!」
小夜が手にしている鍵を見てハンターは驚いた様子だった
「このっ!いつの間に⁈でも残念だったな!そのカギは別の檻の鍵だ!舐めた真似しやがって、ゴルバット!どくどくのキバ!」
「ラティオスさん!りゅうのいぶき!」
「かわしてシャドーボール!」
「サイコカッター!」
「くっそ!エアスラッシュだ!」
「こっちもエアスラッシュ!」
このオレに風で勝てると思うなよ
ラティオスの風はゴルバットの風を飲み込み、そのままゴルバットへと勢いよく当たった。
「くそっ!いけ!アリアドス!」
「兄貴!」
「お前はもう一匹のポケモンをやれ!」
もう一人のハンターが繰り出したアーボックがラティアスへ攻撃を仕掛けようとした時、小夜がラティアスの前に出た
小夜ちゃん‼
アーボックの攻撃はラティアスを守ろうとした小夜に当たり、床に倒れてしまった
このっ...!!お前らここから生きて帰れると思うなよ!
小夜ちゃんを傷付けた罪は重いわよ!
ハンターたちをルビー色の目が捉えていた
3へ続く