コアのCM(リクエスト作品)
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おまけ話し:ナイトのCM
コアのCM撮影が終わった後、小夜達はポケモンセンターで次の旅への準備をしていた。そんな時、バタバタとした足音が部屋へと近づいて来ている事に気が付いた。
「小夜ちゃん⁈まだいる⁈」
「マ、マユミさん...?」
「よかった~!まだこの街にいるって聞いて急いで来たのよ!」
「な、なにかあったんですか?」
そう聞かれたマユミは旅の準備を手伝っていたナイトを見つけビシっと指をさした。
「彼よ!次は彼なのよ~!」
ナイトを指さしているマユミの表情はコアのCMを持ちかけて来た時と同じだった。そんなマユミに恐る恐る声を掛けると、取り乱したことを謝られ事の詳細を話し始めた。
何でもコアのCMの評判がよく別のオムツメーカーからもCM制作の依頼が来たのだという。赤ちゃんポケモンを起用しながらCMを作っていたが、メーカー側からもっと新しいCMが欲しいと要望を出されたらしい。そこで、考え出されたのがあえてかっこいいポケモンを起用するとのことだった。
白羽の矢が立ったのがこれまた可愛いポケモンとして認知されているルリオが進化前のルカリオだった。しかし、通常ルカリオはカントー地方に生息しておらず、頭を悩ませていた時小夜の事を思い出したという。
「事情を話してジョーイさんに問い合わせをしてみたらビンゴ!だから急いで小夜に会いに来たってわけ!」
「はぁ...」
わ、私は嫌ですよ!
「お願い!無理な頼みだって事は分かってるの!でも、頼めるのはもう小夜ちゃんしかいないのよ!」
「ナイト...」
はぁ~、小夜にそんな顔をされたら断れないでしょ
「ありがとう。マユミさん、お受けします」
「ありがとう~‼」
こうして、ナイトのCMが決定したのである。
スタジオに行ってオムツを見たナイトは苦い顔をしていたが、いざ撮影が始まると見事にオムツを履きこなし?撮影が進んでいた。
「あのルカリオ...とってもいいわ!かっこいいのになんて可愛い赤ちゃんなの⁈彼には役者が天性なのかしら⁈」
「あははは...」
マユミの言葉を聞きながら小夜はミルクを飲む撮影をしているナイトを見ながら確かに役者の才能があるのかもしれないと思っていた。
『さっきまではあんなに嫌がってたのに、撮影が始まったら可愛い赤ちゃんそのものだよなぁ』
「いいね~!可愛いよ!次は甘えた感じの視線をいってみよう!」
「はい!これは今日のお礼ね!」
「はぁ...ありがとうございます」
「ルカリオ君もありがとうね!じゃあ!また~!」
手を振りながら帰って行くマユミを見送りながら小夜はナイトに声を掛けた
「ナイト、お疲れさま」
いえ、小夜もお疲れさまでした。その大量のオムツ持ちましょうか?
「ありがとう。たくさんもらちゃったね」
こんなにもらったって使うことないでしょうにね
「そうだね」
そんな事を言いながら帰り道を歩いていた2人だったが、のちにこの会話は覆されることになるのだ。
ちょっと!なんでナイトがオムツしてるのよ!
「しょ、しょうがないよ...!この前のCM撮影で役に入り過ぎちゃっておねしょするようになっちゃたんだから..!」
役に入り過ぎてってなんなのよ~!キーッ!
め、めんぼくない...
「だ、大丈夫だよ!そのうち治まるだろうから...!」
う、うらやましい~!
お前ら!うるせぇぞ!
この後、数日間ナイトはオムツをしたままだったそうだ
おわり*
コアのCM撮影が終わった後、小夜達はポケモンセンターで次の旅への準備をしていた。そんな時、バタバタとした足音が部屋へと近づいて来ている事に気が付いた。
「小夜ちゃん⁈まだいる⁈」
「マ、マユミさん...?」
「よかった~!まだこの街にいるって聞いて急いで来たのよ!」
「な、なにかあったんですか?」
そう聞かれたマユミは旅の準備を手伝っていたナイトを見つけビシっと指をさした。
「彼よ!次は彼なのよ~!」
ナイトを指さしているマユミの表情はコアのCMを持ちかけて来た時と同じだった。そんなマユミに恐る恐る声を掛けると、取り乱したことを謝られ事の詳細を話し始めた。
何でもコアのCMの評判がよく別のオムツメーカーからもCM制作の依頼が来たのだという。赤ちゃんポケモンを起用しながらCMを作っていたが、メーカー側からもっと新しいCMが欲しいと要望を出されたらしい。そこで、考え出されたのがあえてかっこいいポケモンを起用するとのことだった。
白羽の矢が立ったのがこれまた可愛いポケモンとして認知されているルリオが進化前のルカリオだった。しかし、通常ルカリオはカントー地方に生息しておらず、頭を悩ませていた時小夜の事を思い出したという。
「事情を話してジョーイさんに問い合わせをしてみたらビンゴ!だから急いで小夜に会いに来たってわけ!」
「はぁ...」
わ、私は嫌ですよ!
「お願い!無理な頼みだって事は分かってるの!でも、頼めるのはもう小夜ちゃんしかいないのよ!」
「ナイト...」
はぁ~、小夜にそんな顔をされたら断れないでしょ
「ありがとう。マユミさん、お受けします」
「ありがとう~‼」
こうして、ナイトのCMが決定したのである。
スタジオに行ってオムツを見たナイトは苦い顔をしていたが、いざ撮影が始まると見事にオムツを履きこなし?撮影が進んでいた。
「あのルカリオ...とってもいいわ!かっこいいのになんて可愛い赤ちゃんなの⁈彼には役者が天性なのかしら⁈」
「あははは...」
マユミの言葉を聞きながら小夜はミルクを飲む撮影をしているナイトを見ながら確かに役者の才能があるのかもしれないと思っていた。
『さっきまではあんなに嫌がってたのに、撮影が始まったら可愛い赤ちゃんそのものだよなぁ』
「いいね~!可愛いよ!次は甘えた感じの視線をいってみよう!」
「はい!これは今日のお礼ね!」
「はぁ...ありがとうございます」
「ルカリオ君もありがとうね!じゃあ!また~!」
手を振りながら帰って行くマユミを見送りながら小夜はナイトに声を掛けた
「ナイト、お疲れさま」
いえ、小夜もお疲れさまでした。その大量のオムツ持ちましょうか?
「ありがとう。たくさんもらちゃったね」
こんなにもらったって使うことないでしょうにね
「そうだね」
そんな事を言いながら帰り道を歩いていた2人だったが、のちにこの会話は覆されることになるのだ。
ちょっと!なんでナイトがオムツしてるのよ!
「しょ、しょうがないよ...!この前のCM撮影で役に入り過ぎちゃっておねしょするようになっちゃたんだから..!」
役に入り過ぎてってなんなのよ~!キーッ!
め、めんぼくない...
「だ、大丈夫だよ!そのうち治まるだろうから...!」
う、うらやましい~!
お前ら!うるせぇぞ!
この後、数日間ナイトはオムツをしたままだったそうだ
おわり*