可愛いナイト(リクエスト作品)
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ナイトが正気?に戻った後一行は次の目的地へと向かう準備をしていた。
...やっぱり無理
「コア?」
...僕もナイトみたいに甘えたい〜!
なっ!だから、あれは不可抗力です!
でもでも!それで小夜にいっぱい甘えんだから結局いいことずくめじゃん!
ぐっ...それはそうですが...
決めた!僕も小夜にいっぱい甘えるまでこの街から動かない!
はぁ〜?何言ってんのよ!
あんただけじゃなくて私だって小夜に甘えたいんだからね!?
マリア、ツッコむ所間違えてないか?
間違えてますね
いーの!決めたんだから!小夜!
「っ!は、はい?」
僕も今日から赤ちゃんだと思ってね♡
「赤ちゃん?」
うん!だから、ナイトの時みたいにミルク飲ませてりオムツを替えたりしてね!
お前な!さっきから聞いてりゃ何ぬかしてんだ!だいたい、お前にミルクもオムツもいらないだろうが!
いーの、いーの!ミルクの変わりはジュースに出来るし♪それに、オムツは僕の...
それ以上言ったら殺すわよ!
いーじゃん!僕は決めたんだから!
かくして、コアの強引な宣言と小夜の寛大な心によりコアの甘えん坊タイムが始まったのである。
宣言通りコアはまるで本物の赤ちゃんに戻った様に振る舞っていた。自分では歩こうとせず小夜に抱っこをされっぱなしであり、ミルク(正式にはジュースだが)を飲む時にはちゅぱちゅぱと満足そうに飲んでいたのである。そして、オムツを履かせてもらう際にはなぜかこれまた違う意味で満足した様子だったとか...。
そんなコアの様子を見ながら初めは呆れていたメンバーであったが、小夜に1日中抱っこされていたり構ってもらう様子を見て次第に羨ましくも思えてきていた。そんなメンバーを横目で見ながらコアが悪そうな笑みを見せると全員の心が1つになった。
(((((こいつ、根っからの腹黒だ)))))
ミルクと言う名のジュースを飲み終えたコアはナイトが使っていたガラガラを鳴らしてほしいと言わんばかりに小夜へ渡していた。
「ほ~ら、ガラガラだよ~。コア、楽しい?」
小夜がそう問いかけるとコアは尻尾を大きく振りながら頷いた。
(し、幸せ...!)
その夜、1日中小夜を独占し尚且つ赤ちゃんになるという夢を叶えたコアは大満足だった。
小夜!また赤ちゃんごっこしようね♪
「ふふふ、普通に甘えればいいのに。あっ、私お風呂に行ってくるね」
いってらっしゃ~い!
小夜をお風呂へ見送ったコアだったが、一気に悪寒がして振り向くとそこには5人の鬼がいた。
「「「「「覚悟は出来てるか?」」」」」
だ、代償は大きかった...
...やっぱり無理
「コア?」
...僕もナイトみたいに甘えたい〜!
なっ!だから、あれは不可抗力です!
でもでも!それで小夜にいっぱい甘えんだから結局いいことずくめじゃん!
ぐっ...それはそうですが...
決めた!僕も小夜にいっぱい甘えるまでこの街から動かない!
はぁ〜?何言ってんのよ!
あんただけじゃなくて私だって小夜に甘えたいんだからね!?
マリア、ツッコむ所間違えてないか?
間違えてますね
いーの!決めたんだから!小夜!
「っ!は、はい?」
僕も今日から赤ちゃんだと思ってね♡
「赤ちゃん?」
うん!だから、ナイトの時みたいにミルク飲ませてりオムツを替えたりしてね!
お前な!さっきから聞いてりゃ何ぬかしてんだ!だいたい、お前にミルクもオムツもいらないだろうが!
いーの、いーの!ミルクの変わりはジュースに出来るし♪それに、オムツは僕の...
それ以上言ったら殺すわよ!
いーじゃん!僕は決めたんだから!
かくして、コアの強引な宣言と小夜の寛大な心によりコアの甘えん坊タイムが始まったのである。
宣言通りコアはまるで本物の赤ちゃんに戻った様に振る舞っていた。自分では歩こうとせず小夜に抱っこをされっぱなしであり、ミルク(正式にはジュースだが)を飲む時にはちゅぱちゅぱと満足そうに飲んでいたのである。そして、オムツを履かせてもらう際にはなぜかこれまた違う意味で満足した様子だったとか...。
そんなコアの様子を見ながら初めは呆れていたメンバーであったが、小夜に1日中抱っこされていたり構ってもらう様子を見て次第に羨ましくも思えてきていた。そんなメンバーを横目で見ながらコアが悪そうな笑みを見せると全員の心が1つになった。
(((((こいつ、根っからの腹黒だ)))))
ミルクと言う名のジュースを飲み終えたコアはナイトが使っていたガラガラを鳴らしてほしいと言わんばかりに小夜へ渡していた。
「ほ~ら、ガラガラだよ~。コア、楽しい?」
小夜がそう問いかけるとコアは尻尾を大きく振りながら頷いた。
(し、幸せ...!)
その夜、1日中小夜を独占し尚且つ赤ちゃんになるという夢を叶えたコアは大満足だった。
小夜!また赤ちゃんごっこしようね♪
「ふふふ、普通に甘えればいいのに。あっ、私お風呂に行ってくるね」
いってらっしゃ~い!
小夜をお風呂へ見送ったコアだったが、一気に悪寒がして振り向くとそこには5人の鬼がいた。
「「「「「覚悟は出来てるか?」」」」」
だ、代償は大きかった...