可愛いナイト(リクエスト作品)
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可愛いナイト.4
次の日の朝、小夜は未だ自分の腕の中でスヤスヤと寝ているナイトを見ていた。おしゃぶりをしたまま寝ているその姿はとても可愛いものだった。
『もし、このままナイトが赤ちゃんのままでもずっと一緒だよ』
そう思いながらナイトを撫でた時、ナイトが目を覚ました。
「おはよう」
...小夜?
「どうしたの?」
な、なぜ私を抱きしめているのですか?
「えっ?」
これは...おしゃぶり?
「ナイト?」
っ!!な、なぜオムツなどを!
小夜!私はこのような趣味はありません!け、けして甘えたいなどど思っては...!
小夜は自身の様子を慌てながら見ているナイトを見て声を掛けた。
「...甘えてもいいんじゃない?」
えっ?
「ナイトはいつも冷静で皆の事をまとめてくれるでしょ?でも、たまには甘えてもいいんだよ。それに、私は甘えてくれるナイトも大好きだよ」
そ、そんな...私は...
小夜の言葉に戸惑っているナイトをよそに、小夜は両手を広げた。
「ナイト」
小夜の優しい声と表情にナイトは我慢を解いて小夜の胸に飛び込んだ。
私はなんと幼いのでしょう...こんな事をしてもらって
「ふふふ、私は嬉しいけどね。」
...えぇ、私も嬉しいです
ナイトが正気に戻ってからしばらくして、他のメンバーが起きて来た時、その光景にまたもや絶句していた。
なにせ、オムツをはいたままのナイトと小夜が抱擁し合っていたからである。小夜がナイトは元に戻った事を伝えると、一旦ほっとした様子の一行だったが....
おい、ナイトいつまで小夜にくっついてんだよ
それに、いつまでそのおしゃぶりとオムツをしてるの?
っ!こ、これは不本意です!
へ~、結構似合ってると思うけどな
似合ってますね
ジン!ミズキ!なんてこと言うんですか⁈こ、これは記憶がないときの...
ナイトって実はそう言うのが好きなんじゃない?
マリアまで!私はこんなもの好きではありません!
「好きじゃないの?」
い、いえ!好きです!
おい、どっちだよ
~っ!もうどうにでもなれ!
そんな一行の様子を文字のような形をしたポケモンがクスクスと笑いながら見ていた事は、誰もしるよしがないことである...
***
ナイトが小さくなってしまうお話でした。
リクエストして頂いた、赤城様ありがとうございます!
少しでもご希望に添えているお話になっていれば幸いです。
いつもクールなナイトが甘えるお話と言うのは私も楽しみながら書かせて頂きました。今後とも、追憶の夢路をよろしくお願いいたします! 胡蝶
次の日の朝、小夜は未だ自分の腕の中でスヤスヤと寝ているナイトを見ていた。おしゃぶりをしたまま寝ているその姿はとても可愛いものだった。
『もし、このままナイトが赤ちゃんのままでもずっと一緒だよ』
そう思いながらナイトを撫でた時、ナイトが目を覚ました。
「おはよう」
...小夜?
「どうしたの?」
な、なぜ私を抱きしめているのですか?
「えっ?」
これは...おしゃぶり?
「ナイト?」
っ!!な、なぜオムツなどを!
小夜!私はこのような趣味はありません!け、けして甘えたいなどど思っては...!
小夜は自身の様子を慌てながら見ているナイトを見て声を掛けた。
「...甘えてもいいんじゃない?」
えっ?
「ナイトはいつも冷静で皆の事をまとめてくれるでしょ?でも、たまには甘えてもいいんだよ。それに、私は甘えてくれるナイトも大好きだよ」
そ、そんな...私は...
小夜の言葉に戸惑っているナイトをよそに、小夜は両手を広げた。
「ナイト」
小夜の優しい声と表情にナイトは我慢を解いて小夜の胸に飛び込んだ。
私はなんと幼いのでしょう...こんな事をしてもらって
「ふふふ、私は嬉しいけどね。」
...えぇ、私も嬉しいです
ナイトが正気に戻ってからしばらくして、他のメンバーが起きて来た時、その光景にまたもや絶句していた。
なにせ、オムツをはいたままのナイトと小夜が抱擁し合っていたからである。小夜がナイトは元に戻った事を伝えると、一旦ほっとした様子の一行だったが....
おい、ナイトいつまで小夜にくっついてんだよ
それに、いつまでそのおしゃぶりとオムツをしてるの?
っ!こ、これは不本意です!
へ~、結構似合ってると思うけどな
似合ってますね
ジン!ミズキ!なんてこと言うんですか⁈こ、これは記憶がないときの...
ナイトって実はそう言うのが好きなんじゃない?
マリアまで!私はこんなもの好きではありません!
「好きじゃないの?」
い、いえ!好きです!
おい、どっちだよ
~っ!もうどうにでもなれ!
そんな一行の様子を文字のような形をしたポケモンがクスクスと笑いながら見ていた事は、誰もしるよしがないことである...
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ナイトが小さくなってしまうお話でした。
リクエストして頂いた、赤城様ありがとうございます!
少しでもご希望に添えているお話になっていれば幸いです。
いつもクールなナイトが甘えるお話と言うのは私も楽しみながら書かせて頂きました。今後とも、追憶の夢路をよろしくお願いいたします! 胡蝶