可愛いナイト(リクエスト作品)
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可愛いナイト.2
突然現れたリオルがナイトだという事が分かった後、今後についての会議が開かれていた。
これからどうすんだよ
とりあえずポケモンセンターへ行ってみてはどうでしょう?
それがいい。さっきの光についても調べる必要があるだろ
そんな中、未だ瞳に涙をためているナイトが不安そうに小夜を見上げて来た。
お姉ちゃん...
「大丈夫だよ、ずっと一緒にいるからね」
その後、近くのポケモンセンターへとやってきた小夜達は電話を繋げてオーキド博士へ連絡し、ジョーイさんにも同席してもらいながら事の次第を話した。
ジョーイさんも博士も驚いていたようだったが、小夜の話しを信じてくれたようだった。そして、しばらくここのポケモンセンターにお世話になる事となった。
博士との電話が終わった頃、小夜の腕にいたナイトがぐずり始めた。
「この子はまだ赤ちゃんだからお腹が空いてぐずってるのね。ちょっと待ってて」
ジョーイさんが作ってくれたミルクを小夜の腕の中で満足そうに飲んでいた。
その後、部屋へと戻った一向はグレンを除きボールの中で休んでいた。ミルクを飲んでお腹一杯になったナイトは小夜の腕の中でスヤスヤと寝ており、一度ベットに下ろそうとしたが小夜の袖を離すことなく握っていたため、今夜は小夜の腕の中で寝る事になった。
なぁ、本当にそいつナイトなのか?
「そうだよ。急にこんな事になっちゃってびっくりだけどね...。でも、ナイトである事に違いはないよ」
あのナイトがな〜、今じゃガキじゃねぇか
「いじわるしちゃダメだよ?」
しねーよ。そんなガキにちょっかい出してどうすんだよ
「ふふふ、それならいいけど」
腕の中で眠るナイトを撫でながらその夜はふけていった。
翌日、小夜は朝からジョーイさんにミルクの作り方を教えてもらい、メンバーが朝練をしている横でナイトにミルクを飲ませていた。
お姉ちゃん、お兄ちゃん達何してるの?
「あれはね、みんなで強くなれるように特訓してるんだよ」
強くなるように?
「うん。大切な誰かを守れるように、自分に自信を持てるように、色んな理由で皆んな強くなろうとしてるの」
ふ〜ん...
じゃあ、僕もお姉ちゃんを守れるように強くなりたい!
「私を?」
うん!お姉ちゃんに抱っこされてる時すっごく安心するの!僕お姉ちゃんのこと好き!だからお姉ちゃんのこと守れるように強くなるの!
「そっか...ありがとうね。きっと強くなれるよ」
うん!
そんな2人の様子を見ながら他のメンバーの心は荒れていた。
ナイトばかりずるいぞ
今は赤ちゃんなのですから仕方ないですよ
でも、ナイトばっかり抱っこしてるよ!僕も抱っこして欲しいのに〜!
そうよ!
グレンもなんか言ってやりなさいよ!
お前らな〜
ただのガキにみっともねぇぞ
((((じゃあ、そのメラメラ燃えてる尻尾はなんだ))))
突然現れたリオルがナイトだという事が分かった後、今後についての会議が開かれていた。
これからどうすんだよ
とりあえずポケモンセンターへ行ってみてはどうでしょう?
それがいい。さっきの光についても調べる必要があるだろ
そんな中、未だ瞳に涙をためているナイトが不安そうに小夜を見上げて来た。
お姉ちゃん...
「大丈夫だよ、ずっと一緒にいるからね」
その後、近くのポケモンセンターへとやってきた小夜達は電話を繋げてオーキド博士へ連絡し、ジョーイさんにも同席してもらいながら事の次第を話した。
ジョーイさんも博士も驚いていたようだったが、小夜の話しを信じてくれたようだった。そして、しばらくここのポケモンセンターにお世話になる事となった。
博士との電話が終わった頃、小夜の腕にいたナイトがぐずり始めた。
「この子はまだ赤ちゃんだからお腹が空いてぐずってるのね。ちょっと待ってて」
ジョーイさんが作ってくれたミルクを小夜の腕の中で満足そうに飲んでいた。
その後、部屋へと戻った一向はグレンを除きボールの中で休んでいた。ミルクを飲んでお腹一杯になったナイトは小夜の腕の中でスヤスヤと寝ており、一度ベットに下ろそうとしたが小夜の袖を離すことなく握っていたため、今夜は小夜の腕の中で寝る事になった。
なぁ、本当にそいつナイトなのか?
「そうだよ。急にこんな事になっちゃってびっくりだけどね...。でも、ナイトである事に違いはないよ」
あのナイトがな〜、今じゃガキじゃねぇか
「いじわるしちゃダメだよ?」
しねーよ。そんなガキにちょっかい出してどうすんだよ
「ふふふ、それならいいけど」
腕の中で眠るナイトを撫でながらその夜はふけていった。
翌日、小夜は朝からジョーイさんにミルクの作り方を教えてもらい、メンバーが朝練をしている横でナイトにミルクを飲ませていた。
お姉ちゃん、お兄ちゃん達何してるの?
「あれはね、みんなで強くなれるように特訓してるんだよ」
強くなるように?
「うん。大切な誰かを守れるように、自分に自信を持てるように、色んな理由で皆んな強くなろうとしてるの」
ふ〜ん...
じゃあ、僕もお姉ちゃんを守れるように強くなりたい!
「私を?」
うん!お姉ちゃんに抱っこされてる時すっごく安心するの!僕お姉ちゃんのこと好き!だからお姉ちゃんのこと守れるように強くなるの!
「そっか...ありがとうね。きっと強くなれるよ」
うん!
そんな2人の様子を見ながら他のメンバーの心は荒れていた。
ナイトばかりずるいぞ
今は赤ちゃんなのですから仕方ないですよ
でも、ナイトばっかり抱っこしてるよ!僕も抱っこして欲しいのに〜!
そうよ!
グレンもなんか言ってやりなさいよ!
お前らな〜
ただのガキにみっともねぇぞ
((((じゃあ、そのメラメラ燃えてる尻尾はなんだ))))