看病と言うなの愛(リクエスト作品)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
看病と言う名の愛.3
ハッサム達を倒した後、一行はナイトの波動を頼りに小夜の行方を追っていた。そして、川の中流に差し掛かった時川岸に倒れている小夜とストライクの姿を見つけた。
小夜!!
おい!起きろよ!
2人とも!安易に揺らしてはいけません!
ナイトはマリアとグレンを制した後、小夜に近づき様子を確認した。
っ、大丈夫。生きてます。しかし怪我が酷いようです、早く病院へ連れていかなくては!
病院ってどこにあるんですか?!
ナイト!場所は分からないのか?!
今探してます!
ナイトが必死に病院を探そうとするが見つかることはなかった。それでも必死に波動を読み取ろうとしていた時、倒れていたストライクが途切れ途切れの声でグレンに声をかけた。
こ、の先、山をこ、えた所に...
病院があんのか?!
グレンが問いかけるとストライクは頷いた。
全員ボールに戻れ
なんでよ!?
小夜が心配じゃないの?!
いいから戻れって言ってんだろうが!
グレンの言う通りにしましょう。お前、小夜を乗せて山を越えるつもりだな?
なるほど、病院に早く着くためにはそれが最善策だ
...悪かったわ
ごめん...
ストライクはどうしますか?
彼も酷い怪我です、連れて行きましょう
なら、私が小夜を抱きしめておくわ。ナイトはそのストライクをお願い出来るかしら
分かりました。でわ、すぐに行きましょう
その後の行動は早かった。
グレン、ナイト、マリア以外のメンバーは全員ボールへと戻り、グレンの背に乗った小夜をマリアが抱きしめ、ナイトはストライクを抱えていた。
そして、グレンは自分の出せる最高速度で山を駆け抜けた。
小夜っ...!くたばるんじゃねぇぞ!
ハッサム達を倒した後、一行はナイトの波動を頼りに小夜の行方を追っていた。そして、川の中流に差し掛かった時川岸に倒れている小夜とストライクの姿を見つけた。
小夜!!
おい!起きろよ!
2人とも!安易に揺らしてはいけません!
ナイトはマリアとグレンを制した後、小夜に近づき様子を確認した。
っ、大丈夫。生きてます。しかし怪我が酷いようです、早く病院へ連れていかなくては!
病院ってどこにあるんですか?!
ナイト!場所は分からないのか?!
今探してます!
ナイトが必死に病院を探そうとするが見つかることはなかった。それでも必死に波動を読み取ろうとしていた時、倒れていたストライクが途切れ途切れの声でグレンに声をかけた。
こ、の先、山をこ、えた所に...
病院があんのか?!
グレンが問いかけるとストライクは頷いた。
全員ボールに戻れ
なんでよ!?
小夜が心配じゃないの?!
いいから戻れって言ってんだろうが!
グレンの言う通りにしましょう。お前、小夜を乗せて山を越えるつもりだな?
なるほど、病院に早く着くためにはそれが最善策だ
...悪かったわ
ごめん...
ストライクはどうしますか?
彼も酷い怪我です、連れて行きましょう
なら、私が小夜を抱きしめておくわ。ナイトはそのストライクをお願い出来るかしら
分かりました。でわ、すぐに行きましょう
その後の行動は早かった。
グレン、ナイト、マリア以外のメンバーは全員ボールへと戻り、グレンの背に乗った小夜をマリアが抱きしめ、ナイトはストライクを抱えていた。
そして、グレンは自分の出せる最高速度で山を駆け抜けた。
小夜っ...!くたばるんじゃねぇぞ!