虹色の可能性
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84.鐘
ありがとう
「えっ?」
どうした?
「声が聞こえるの...」
小夜は声に集中しようと心と耳を澄ませた
トミさんの思いでを守ってくれてありがとう
「トミさん...君は...ガーディ?」
そうだよ
トミさんの大切な鐘を守ってくれてありがとう
「君はずっとここにいるの?」
トミさんが心配なんだぁ...
僕が死んじゃってから元気もなくて、鐘も鳴らしに来なくなちゃったんだ
この鐘を鳴らしに来るのが僕とトミさんの日課だったのに
トミさんに元気になってもらいたい...また笑ってほしい...
それに、この鐘を鳴らさないと他の人たちやポケモン達も悲しいままなんだよ...
「それってどういう意味?」
この鐘はね....
タワーを出た後、小夜はある場所へ来ていた
「こんにちは」
「おや、お嬢さんはこの前の子だね」
「はい。あの、あなたがトミさんですか?」
「あぁ、そうじゃが」
「あの...私と一緒にポケモンタワーに行ってくれませんか?」
「ポケモンタワーへかい?」
「はい。トミさんの...ガーディ君のお墓へ一緒に行ってほしいんです。」
「ガーディの...。すまんが、今は行く気になれんのじゃ...。」
「おばあちゃん?だれ?」
小夜達が話していると、トミさんの後ろから小さな女の子が現れた
「こ、こんにちわ。私は小夜と言います。トミさんにポケモンタワーへ来てほしくって」
「こんにちわ!私はミヨ!ポケモンタワーへ行くの?おばあちゃん、行こうよ!私も一緒に行くから!この子も一緒に行っていい?」
そう言ってボールから出てきたのは水色の体をしたポケモンだった
「この子はニョロモ!私の友達なの!」
こんにちは!
「うん。一緒にいこう」
こうして、小夜達は3人でポケモンタワーへと向かった
ポケモンタワーへ行く道中、トミさんはずっと俯いたままだった
「あの鐘はね、ずっとおばあちゃんが鳴らしてたんだよ!」
「そうなんだ、ミヨちゃんは鐘を鳴らしたことがあるの?」
「うんうん、おばあちゃんが鳴らさなくなってあの鐘は誰も鳴らさなくなったの。私が鳴らそうとしたんだけど...おばあちゃんがダメだって...」
「あの鐘はな...鳴らし手が決まっておるんじゃ...。」
「私もいつか鳴らし手になれる~?」
「...。」
そんな話をしているとタワーに着くのであった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イーブイの話が一向に出て来ないと思っている方...
すみません(*_*;このお話が終わればイーブイのお話に移ります!
ありがとう
「えっ?」
どうした?
「声が聞こえるの...」
小夜は声に集中しようと心と耳を澄ませた
トミさんの思いでを守ってくれてありがとう
「トミさん...君は...ガーディ?」
そうだよ
トミさんの大切な鐘を守ってくれてありがとう
「君はずっとここにいるの?」
トミさんが心配なんだぁ...
僕が死んじゃってから元気もなくて、鐘も鳴らしに来なくなちゃったんだ
この鐘を鳴らしに来るのが僕とトミさんの日課だったのに
トミさんに元気になってもらいたい...また笑ってほしい...
それに、この鐘を鳴らさないと他の人たちやポケモン達も悲しいままなんだよ...
「それってどういう意味?」
この鐘はね....
タワーを出た後、小夜はある場所へ来ていた
「こんにちは」
「おや、お嬢さんはこの前の子だね」
「はい。あの、あなたがトミさんですか?」
「あぁ、そうじゃが」
「あの...私と一緒にポケモンタワーに行ってくれませんか?」
「ポケモンタワーへかい?」
「はい。トミさんの...ガーディ君のお墓へ一緒に行ってほしいんです。」
「ガーディの...。すまんが、今は行く気になれんのじゃ...。」
「おばあちゃん?だれ?」
小夜達が話していると、トミさんの後ろから小さな女の子が現れた
「こ、こんにちわ。私は小夜と言います。トミさんにポケモンタワーへ来てほしくって」
「こんにちわ!私はミヨ!ポケモンタワーへ行くの?おばあちゃん、行こうよ!私も一緒に行くから!この子も一緒に行っていい?」
そう言ってボールから出てきたのは水色の体をしたポケモンだった
「この子はニョロモ!私の友達なの!」
こんにちは!
「うん。一緒にいこう」
こうして、小夜達は3人でポケモンタワーへと向かった
ポケモンタワーへ行く道中、トミさんはずっと俯いたままだった
「あの鐘はね、ずっとおばあちゃんが鳴らしてたんだよ!」
「そうなんだ、ミヨちゃんは鐘を鳴らしたことがあるの?」
「うんうん、おばあちゃんが鳴らさなくなってあの鐘は誰も鳴らさなくなったの。私が鳴らそうとしたんだけど...おばあちゃんがダメだって...」
「あの鐘はな...鳴らし手が決まっておるんじゃ...。」
「私もいつか鳴らし手になれる~?」
「...。」
そんな話をしているとタワーに着くのであった
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イーブイの話が一向に出て来ないと思っている方...
すみません(*_*;このお話が終わればイーブイのお話に移ります!