稲妻の出会いへ
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77.出口
さて、これからどうしますかね
小夜が落ち着いた所でナイトは辺りを見回して呟いた。
「泣いちゃってごめんね...」
気にする事はないですよ、それに小夜の想いが分かって嬉しかったです
「うん...それにしてもやっぱり暗いね...。目が慣れてきたからか、ナイトのことは何とか見えるけど...」
とりあえず、出口を目指しましょう。幸い、進化した事でハッキリと波動が読み取れますから、先程のように危険な目に合わせる事はしません
「うん...でも、転んだりしないかな」
大丈夫ですよ。手を繋いで行きますし、危ない所は私が事前に教えますから。なんなら先程のように抱えてもいいてすが
そうナイトに言われてお姫様抱っこを思い出した小夜は恥ずかしさを消すようにブンブン頭を横に振って断った。
(可愛いですね)
でわ、行きましょう
こうして、小夜とナイトは手を繋ぎながら出口へと向かって行った。
時折、ナイトが危ない部分を教えてくれたり、トンネル内で出会ったポケモンに出口を聞きながら進んで行くと少し先に光が見えてきた。
「ナイト、あれって...」
えぇ、着いたようです
トンネルの外に出た2人は久しぶりに浴びる光に目を細めた。
小夜!
「グレン!それに皆も!」
外にはケンジをはじめ、ポケモンが外に出ており小夜の姿を見ると全員が駆け寄ってきた。
「小夜!大丈夫だった?」
「はい。ナイトが助けてくれたので大丈夫でした」
「わぁ!リオルがルカリオに進化してる!?」
「驚かせてしまってすいません」
「うんうん!でも、ほんとに良かったよ〜。君が落ちてから大変だったんだよ」
それから、小夜が落ちてからの事を聞かせれたはケンジに申し訳ない気がしていた。
なんでも、小夜が落ちてすぐに全員がボールから出てきて、小夜の後を追いそうな勢いだったという。そんなポケモン達を何とかなだめ、出口に向かったがトンネルを抜けて直ぐに、またトンネル内に戻ろうとしていたと苦笑いで話すケンジである。
「す、すいません...」
「それだけ小夜がポケモン達に大切に思われてるって事だね!とりあえず無事で何よりだよ!」
「はい...あの、一緒に来てくれてありがとうございました。コンパンさんもありがとう」
「ほとんど何もしてないけどね、コンパンも喜んでるよ。さて、シオンタウンまではもうすぐだよ!この先に発電所があるんだ。その発電所を越えればシオンタウンだからね。少し暗くなって来たから発電所で休憩して行くといいよ!」
「はい、ケンジさんはこれからどうするんですか?」
「僕はもう少しトンネル内のポケモン達をスケッチしていくよ!そして、いつかオーキド博士に会いに行くんだ!」
「そうなんですか、なら、またどこかで会えますか?」
「あぁ!旅をしてたらまたどこかで会えるさ!じゃあ、またね!」
こうして短いケンジとの旅は、またの出会いを楽しみに別れを告げた。
***
ホントに大丈夫か?!
だから、俺が一緒に歩くって言ったろ!?
どこも怪我してない?
「み、みんな大丈夫だよ」
[#da=1#]はどこも怪我してないですから大丈夫ですよ
(((お前はしれっと進化してんじゃねぇ!)))
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無事に外へ出れてよかった~*
ケンジさんは大変だっただろうな...
さて、これからどうしますかね
小夜が落ち着いた所でナイトは辺りを見回して呟いた。
「泣いちゃってごめんね...」
気にする事はないですよ、それに小夜の想いが分かって嬉しかったです
「うん...それにしてもやっぱり暗いね...。目が慣れてきたからか、ナイトのことは何とか見えるけど...」
とりあえず、出口を目指しましょう。幸い、進化した事でハッキリと波動が読み取れますから、先程のように危険な目に合わせる事はしません
「うん...でも、転んだりしないかな」
大丈夫ですよ。手を繋いで行きますし、危ない所は私が事前に教えますから。なんなら先程のように抱えてもいいてすが
そうナイトに言われてお姫様抱っこを思い出した小夜は恥ずかしさを消すようにブンブン頭を横に振って断った。
(可愛いですね)
でわ、行きましょう
こうして、小夜とナイトは手を繋ぎながら出口へと向かって行った。
時折、ナイトが危ない部分を教えてくれたり、トンネル内で出会ったポケモンに出口を聞きながら進んで行くと少し先に光が見えてきた。
「ナイト、あれって...」
えぇ、着いたようです
トンネルの外に出た2人は久しぶりに浴びる光に目を細めた。
小夜!
「グレン!それに皆も!」
外にはケンジをはじめ、ポケモンが外に出ており小夜の姿を見ると全員が駆け寄ってきた。
「小夜!大丈夫だった?」
「はい。ナイトが助けてくれたので大丈夫でした」
「わぁ!リオルがルカリオに進化してる!?」
「驚かせてしまってすいません」
「うんうん!でも、ほんとに良かったよ〜。君が落ちてから大変だったんだよ」
それから、小夜が落ちてからの事を聞かせれたはケンジに申し訳ない気がしていた。
なんでも、小夜が落ちてすぐに全員がボールから出てきて、小夜の後を追いそうな勢いだったという。そんなポケモン達を何とかなだめ、出口に向かったがトンネルを抜けて直ぐに、またトンネル内に戻ろうとしていたと苦笑いで話すケンジである。
「す、すいません...」
「それだけ小夜がポケモン達に大切に思われてるって事だね!とりあえず無事で何よりだよ!」
「はい...あの、一緒に来てくれてありがとうございました。コンパンさんもありがとう」
「ほとんど何もしてないけどね、コンパンも喜んでるよ。さて、シオンタウンまではもうすぐだよ!この先に発電所があるんだ。その発電所を越えればシオンタウンだからね。少し暗くなって来たから発電所で休憩して行くといいよ!」
「はい、ケンジさんはこれからどうするんですか?」
「僕はもう少しトンネル内のポケモン達をスケッチしていくよ!そして、いつかオーキド博士に会いに行くんだ!」
「そうなんですか、なら、またどこかで会えますか?」
「あぁ!旅をしてたらまたどこかで会えるさ!じゃあ、またね!」
こうして短いケンジとの旅は、またの出会いを楽しみに別れを告げた。
***
ホントに大丈夫か?!
だから、俺が一緒に歩くって言ったろ!?
どこも怪我してない?
「み、みんな大丈夫だよ」
[#da=1#]はどこも怪我してないですから大丈夫ですよ
(((お前はしれっと進化してんじゃねぇ!)))
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無事に外へ出れてよかった~*
ケンジさんは大変だっただろうな...