稲妻の出会いへ
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75.アクシデント
ケンジの質問攻めにあった小夜はしばらくして解放されていた。
「いや~、ごめんね。つい興奮しちゃって」
「い、いえ...博士のこと大好きなんですね。」
「オーキド博士は僕の憧れなんだよ!今は色んな所を旅しながらポケモンの絵を描いているんだ」
ケンジはそう言ってスケッチブックを見せてくれた。
「わぁ...!凄いですね。本物みたいです!」
「ありがとう、そうだ!君のリオルもスケッチさせてくれないかな?」
ケンジに尋ねられた小夜はナイトの方を見るとしょうがないというように頷いていた。そして、どうせならと他のポケモン達も出したのだった。
「わぁ!!色んな子がいるんだね♪じゃあ、ちょっと待ってね~」
そう言ってケンジはスケッチをし始めものの数分で書き終えてしまった。その出来栄えはとても素敵で絵を見た皆も喜んでいた。
「ありがとうございます...!大切にしますね!」
「喜んでくれてよかった。そう言えば小夜はどこに向かってるんだい?」
「シオンタウンに行く途中です」
「そうなんだ!じゃあ、洞窟を抜けるまで一緒に行かないか?さすがにその松明だけじゃ心もとないだろ☆」
「いいんですか?」
「もちろん!じゃあ、ポケモン達をボールに戻して出発しようか!」
「はい、よろしくお願いします」
その後、ポケモン達をボールに戻した小夜はケンジと一緒に洞窟を進むことになった。ナイトだけは波動が見えるという事で外に出たままである。
そして、ケンジの強引な?提案により小夜のリュックはケンジが持つことになった。
小夜は自分で持つと言ったのだが、“オーキド博士の話しを聞かせてもらったお礼”という謎の理由により、リュックを持ってもらうことになったのだ。
「それにしてもリオルで波動が見えてるなんて凄いね」
「そうなんですか?」
「普通、ルカリオに進化しないと波動を見たり操ったり出来ないはずなんだよ。元々、感情や感覚に敏感なポケモンとは言われてるけどね」
「そうなんですね...」
「僕もいつかシンオウ地方に行ってみたいな~」
そんな話をしながら歩いている時、急に小夜の足元が崩れそのまま下へと落ちて行った。
「小夜!!」
ケンジが小夜へ手を伸ばすが届かず、小夜が落ちて行くのをただ見ているだけだったが、その横をナイトが勢いよく飛び出した。
「リオル⁈」
ケンジはただ、落ちて行くナイトと小夜を見ているしかなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あぁあぁぁあぁ~!!
落ちて行ってた~(;_:)
ケンジの質問攻めにあった小夜はしばらくして解放されていた。
「いや~、ごめんね。つい興奮しちゃって」
「い、いえ...博士のこと大好きなんですね。」
「オーキド博士は僕の憧れなんだよ!今は色んな所を旅しながらポケモンの絵を描いているんだ」
ケンジはそう言ってスケッチブックを見せてくれた。
「わぁ...!凄いですね。本物みたいです!」
「ありがとう、そうだ!君のリオルもスケッチさせてくれないかな?」
ケンジに尋ねられた小夜はナイトの方を見るとしょうがないというように頷いていた。そして、どうせならと他のポケモン達も出したのだった。
「わぁ!!色んな子がいるんだね♪じゃあ、ちょっと待ってね~」
そう言ってケンジはスケッチをし始めものの数分で書き終えてしまった。その出来栄えはとても素敵で絵を見た皆も喜んでいた。
「ありがとうございます...!大切にしますね!」
「喜んでくれてよかった。そう言えば小夜はどこに向かってるんだい?」
「シオンタウンに行く途中です」
「そうなんだ!じゃあ、洞窟を抜けるまで一緒に行かないか?さすがにその松明だけじゃ心もとないだろ☆」
「いいんですか?」
「もちろん!じゃあ、ポケモン達をボールに戻して出発しようか!」
「はい、よろしくお願いします」
その後、ポケモン達をボールに戻した小夜はケンジと一緒に洞窟を進むことになった。ナイトだけは波動が見えるという事で外に出たままである。
そして、ケンジの強引な?提案により小夜のリュックはケンジが持つことになった。
小夜は自分で持つと言ったのだが、“オーキド博士の話しを聞かせてもらったお礼”という謎の理由により、リュックを持ってもらうことになったのだ。
「それにしてもリオルで波動が見えてるなんて凄いね」
「そうなんですか?」
「普通、ルカリオに進化しないと波動を見たり操ったり出来ないはずなんだよ。元々、感情や感覚に敏感なポケモンとは言われてるけどね」
「そうなんですね...」
「僕もいつかシンオウ地方に行ってみたいな~」
そんな話をしながら歩いている時、急に小夜の足元が崩れそのまま下へと落ちて行った。
「小夜!!」
ケンジが小夜へ手を伸ばすが届かず、小夜が落ちて行くのをただ見ているだけだったが、その横をナイトが勢いよく飛び出した。
「リオル⁈」
ケンジはただ、落ちて行くナイトと小夜を見ているしかなかった。
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あぁあぁぁあぁ~!!
落ちて行ってた~(;_:)