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72.大きくなると
女子会を楽しんだ2人はポケモンセンターへと戻ってきていた。
「2人ともおかえりなさい。預かっていたポケモン達は元気になりましたよ」
ジョーイさんかそう言うと奥からラッキーが現れ、それぞれのモンスターボールを持って来てくれた。
「「ありがとうございます」」
「小夜、今日は楽しかったわ♪次の目的地が決まったらハナダシティを出る前に会いに来てよね!」
「うん。私も楽しかった」
「じゃあ、またね!」
カスミと別れた後、小夜はポケモンセンターの自室へ戻り、部屋に着くとポンッ!と音がしたかと思えば、部屋いっぱいにオレンジ色が広がった。
「グレン!」
おい、どこ行ってたんだよ!
「ごめんね...カスミとお出かけしてたの」
俺も一緒に連れてけよな!
「ごめんね...」
小夜が困り顔でグレンに謝っていると、リズムよく音がして3人が出てきた。
グレン、わがままを言ってはいけませんよ。小夜にだって予定があるのですから
そうよ!女の子だけの集まりも大事なんだから!
でも、オレも一緒に行きたかった...
「皆んなに言わずに行っちゃってごめんね」
謝る事ではありません。またカスミさんに半ば強引に連れて行かれたんでしょうから
「あはは...」
ちぇ、楽しかったかよ
「...うん。楽しかった」
それならよかったじぁねーか
「うん...!」
ところでグレン、ボールに戻ってもらえますか?
はぁ?なんでだよ!
部屋がいっぱいです
「...あはは」
うるせー!お前らが隅に寄れや!
それからはボールに戻れだの、隅に寄れだの皆んなでわーわー言い合いをしていたが、その後、グレンが隅に寄る事でひと段落した一行はつぎの目的地について話していた。
ひとまずオーキド研究所に連絡してはどうですか?
「そうだね。あれから連絡してなかったし」
プルルル....
「はい!こちらオーキド研究所です!」
「あっ、ナナミさん?小夜です」
「あら!小夜ちゃん!この前のテレビ見たわよ!」
「テレビですか?」
「えぇ!ハナダシティでの水中バトルショーよ!もぉ~!出るんだったら連絡してくれればよかったのに♪」
「あれってテレビで流れてたんですか...?」
「あら?知らなかったの?」
『カスミ~!!何で教えてくれなかったの...』
「凄く素敵だったわ!あの演技の構成もよく考えられてたと思うし♪それに、前に話していた気になる子ってあのラルトスだったのね。」
「はい。旅の途中で仲間になってくれたんです。それに、ナナミさんにコンテストの事を聞いてたりしたから、カスミと一緒にあそこまで出来ました。ありがとうございます」
「...。おじいちゃんとも話してたんだけどね、小夜ちゃん、いい表情になったわね」
「えっ?」
「旅立った時よりも表情が良くなってるっておじいちゃんが言ってたの。私もそう思うわ。お友達も出来たようだしね」
「....はい!」
「そうだ、おじいちゃん連れてくるから待ってて!」
そう言ってナナミは画面の向こうへと走って行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大きくなるとこういうこともありますね...
ドンマイ、グレン。
女子会を楽しんだ2人はポケモンセンターへと戻ってきていた。
「2人ともおかえりなさい。預かっていたポケモン達は元気になりましたよ」
ジョーイさんかそう言うと奥からラッキーが現れ、それぞれのモンスターボールを持って来てくれた。
「「ありがとうございます」」
「小夜、今日は楽しかったわ♪次の目的地が決まったらハナダシティを出る前に会いに来てよね!」
「うん。私も楽しかった」
「じゃあ、またね!」
カスミと別れた後、小夜はポケモンセンターの自室へ戻り、部屋に着くとポンッ!と音がしたかと思えば、部屋いっぱいにオレンジ色が広がった。
「グレン!」
おい、どこ行ってたんだよ!
「ごめんね...カスミとお出かけしてたの」
俺も一緒に連れてけよな!
「ごめんね...」
小夜が困り顔でグレンに謝っていると、リズムよく音がして3人が出てきた。
グレン、わがままを言ってはいけませんよ。小夜にだって予定があるのですから
そうよ!女の子だけの集まりも大事なんだから!
でも、オレも一緒に行きたかった...
「皆んなに言わずに行っちゃってごめんね」
謝る事ではありません。またカスミさんに半ば強引に連れて行かれたんでしょうから
「あはは...」
ちぇ、楽しかったかよ
「...うん。楽しかった」
それならよかったじぁねーか
「うん...!」
ところでグレン、ボールに戻ってもらえますか?
はぁ?なんでだよ!
部屋がいっぱいです
「...あはは」
うるせー!お前らが隅に寄れや!
それからはボールに戻れだの、隅に寄れだの皆んなでわーわー言い合いをしていたが、その後、グレンが隅に寄る事でひと段落した一行はつぎの目的地について話していた。
ひとまずオーキド研究所に連絡してはどうですか?
「そうだね。あれから連絡してなかったし」
プルルル....
「はい!こちらオーキド研究所です!」
「あっ、ナナミさん?小夜です」
「あら!小夜ちゃん!この前のテレビ見たわよ!」
「テレビですか?」
「えぇ!ハナダシティでの水中バトルショーよ!もぉ~!出るんだったら連絡してくれればよかったのに♪」
「あれってテレビで流れてたんですか...?」
「あら?知らなかったの?」
『カスミ~!!何で教えてくれなかったの...』
「凄く素敵だったわ!あの演技の構成もよく考えられてたと思うし♪それに、前に話していた気になる子ってあのラルトスだったのね。」
「はい。旅の途中で仲間になってくれたんです。それに、ナナミさんにコンテストの事を聞いてたりしたから、カスミと一緒にあそこまで出来ました。ありがとうございます」
「...。おじいちゃんとも話してたんだけどね、小夜ちゃん、いい表情になったわね」
「えっ?」
「旅立った時よりも表情が良くなってるっておじいちゃんが言ってたの。私もそう思うわ。お友達も出来たようだしね」
「....はい!」
「そうだ、おじいちゃん連れてくるから待ってて!」
そう言ってナナミは画面の向こうへと走って行った。
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大きくなるとこういうこともありますね...
ドンマイ、グレン。