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71.女子会
カスミに連れられてやって来たのは可愛らしい外見のカフェだった。
「カ、カスミ...!私、ポケモンセンターに戻らないと!」
「あら?どうして?」
「だって皆んなに出ること伝えてないし...!」
「それなら大丈夫よ♪ちゃんとジョーイさんに言って来たし、元気になったポケモン達はジョーイさんが預かってくれるし!」
「で、でも...」
「でもじゃありませ〜ん!さぁ!まずは腹ごしらえよ!」
そう言ってカスミ達はカフェに入って行った。
カフェでは色とりどりのケーキに目をキラキラさせたカスミが大量に注文し、カフェを出る頃には2人ともお腹一杯になっていた。
「小夜って少食なの?もっと食べなさいよ〜!」
「こ、これでもが、頑張って食べた方だよ...」
ややげっそりとした小夜とは打って変わり、カスミは小夜の手を取って、次の場所へと向かって行った。
次に2人が訪れた場所は小さなショッピングセンターの様な場所であり、そこではカスミによるファッションショーが繰り広げられていた。
小夜もカスミに勧められ、着れる範囲内でファッションショーに付き合っていった。
その後、アクセサリーショップへと向かった2人はお互いに似合いそうなアクセサリーを選びあったり、ヘアアクセのコーナーではなぜかヘアアレンジまでされてしまう小夜であった。
小夜の髪を三つ編みにしたカスミはじっとを見つめ、何かを考えている様子だった。
「カ、カスミ...?どうしたの?」
「...!分かったわ!お化粧よ!」
「へっ?」
「行くわよ〜!」
かくして、2人はコスメコーナーへと向かうのである。
「小夜はもともとが可愛いんだからお化粧したらもっと可愛くなるわよ!」
「お、お化粧?私したことないし、それにそういうのはまだ早いんじゃ...」
「何言ってるの!女の子はお化粧してなんぼよ♪」
「そ、そうかな?」
「そうそう!さぁ、似合うコスメを選ぶわよ!」
そう言われ、カスミとなぜかスタッフさんまで交えてのメイクが始まった。
「か、可愛いわ〜!!」
「えぇ!お客様とてもお似合いです!」
「そうでしょうか...」
「そうよ!もっと自分に自信持ちなさいよ!この世界の美少女カスミさんが言ってるんだから間違いないわよ!」
「あははは...」
「さて、メイクもした事だし一旦休憩しましょうか」
そう言って2人は近くの公園へと向かい、ベンチに座っていた。
「はあ〜、今日は色々付き合ってくれてありがとね!」
「うんうん...。私、こんな風にお友だちとお出かけした事なかったから...楽しかった。だから、ありがとう。」
「...。なに言ってんのよ!友だちにありがとうなんて言わなくてもいいの!」
「カスミだってさっきお礼言ってたじゃない」
「えっ!あっ、あれはほら、私が連れ出したからで...」
そう言っているカスミと目が合うと、2人して微笑んだ。
「小夜はさ、それが似合うよ」
「?」
「最初はね、あんまり表情ないしクールビューティだと思ってたの。でも、一緒にバトルショーの練習をしてしてる時に気づいたんだ。小夜はポケモン達と一緒にいる時は表情が柔らかくなるって。」
「...。」
「だからね、私、今度はポケモン達がいなくても友だちになって、あんな風な表情になる小夜を見てみたいと思ったの。小夜は笑った顔が素敵だもの」
「カスミ...」
「だから今日、楽しいって言ってくれて良かった。また、私と女子会してくれる?」
「うん...!また女子会しようね!」
「約束よ!」
そう言って指切りを交わす2人を夕焼けが優しく包み込んでいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
女の子って感じ!
青春したいな〜
カスミに連れられてやって来たのは可愛らしい外見のカフェだった。
「カ、カスミ...!私、ポケモンセンターに戻らないと!」
「あら?どうして?」
「だって皆んなに出ること伝えてないし...!」
「それなら大丈夫よ♪ちゃんとジョーイさんに言って来たし、元気になったポケモン達はジョーイさんが預かってくれるし!」
「で、でも...」
「でもじゃありませ〜ん!さぁ!まずは腹ごしらえよ!」
そう言ってカスミ達はカフェに入って行った。
カフェでは色とりどりのケーキに目をキラキラさせたカスミが大量に注文し、カフェを出る頃には2人ともお腹一杯になっていた。
「小夜って少食なの?もっと食べなさいよ〜!」
「こ、これでもが、頑張って食べた方だよ...」
ややげっそりとした小夜とは打って変わり、カスミは小夜の手を取って、次の場所へと向かって行った。
次に2人が訪れた場所は小さなショッピングセンターの様な場所であり、そこではカスミによるファッションショーが繰り広げられていた。
小夜もカスミに勧められ、着れる範囲内でファッションショーに付き合っていった。
その後、アクセサリーショップへと向かった2人はお互いに似合いそうなアクセサリーを選びあったり、ヘアアクセのコーナーではなぜかヘアアレンジまでされてしまう小夜であった。
小夜の髪を三つ編みにしたカスミはじっとを見つめ、何かを考えている様子だった。
「カ、カスミ...?どうしたの?」
「...!分かったわ!お化粧よ!」
「へっ?」
「行くわよ〜!」
かくして、2人はコスメコーナーへと向かうのである。
「小夜はもともとが可愛いんだからお化粧したらもっと可愛くなるわよ!」
「お、お化粧?私したことないし、それにそういうのはまだ早いんじゃ...」
「何言ってるの!女の子はお化粧してなんぼよ♪」
「そ、そうかな?」
「そうそう!さぁ、似合うコスメを選ぶわよ!」
そう言われ、カスミとなぜかスタッフさんまで交えてのメイクが始まった。
「か、可愛いわ〜!!」
「えぇ!お客様とてもお似合いです!」
「そうでしょうか...」
「そうよ!もっと自分に自信持ちなさいよ!この世界の美少女カスミさんが言ってるんだから間違いないわよ!」
「あははは...」
「さて、メイクもした事だし一旦休憩しましょうか」
そう言って2人は近くの公園へと向かい、ベンチに座っていた。
「はあ〜、今日は色々付き合ってくれてありがとね!」
「うんうん...。私、こんな風にお友だちとお出かけした事なかったから...楽しかった。だから、ありがとう。」
「...。なに言ってんのよ!友だちにありがとうなんて言わなくてもいいの!」
「カスミだってさっきお礼言ってたじゃない」
「えっ!あっ、あれはほら、私が連れ出したからで...」
そう言っているカスミと目が合うと、2人して微笑んだ。
「小夜はさ、それが似合うよ」
「?」
「最初はね、あんまり表情ないしクールビューティだと思ってたの。でも、一緒にバトルショーの練習をしてしてる時に気づいたんだ。小夜はポケモン達と一緒にいる時は表情が柔らかくなるって。」
「...。」
「だからね、私、今度はポケモン達がいなくても友だちになって、あんな風な表情になる小夜を見てみたいと思ったの。小夜は笑った顔が素敵だもの」
「カスミ...」
「だから今日、楽しいって言ってくれて良かった。また、私と女子会してくれる?」
「うん...!また女子会しようね!」
「約束よ!」
そう言って指切りを交わす2人を夕焼けが優しく包み込んでいた。
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女の子って感じ!
青春したいな〜