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70.戻って来たハナダシティ
岬を後にした一行はしばらく歩いていた小夜だったが、ある問題に頭を悩ませていた。
それは...
だから、何で一緒に歩いたらダメなんだよ!
「だって...グレンおっきくなったから目立っちゃうし、一緒にお店とか入ったら迷惑になっちゃうでしょ?私だって一緒にいたいけど...」
だったら!
グレン、いい加減にしなさい。小夜が困ってるでしょ
ちっ!
「ご、ごめんね...。その代り、夜は一緒に寝てくれると嬉しいな...」
そんなの当たり前だろ!
(((当たり前なのか)))
いいか?危なくなかったらすぐ出るからな!それに、森とか人がいないときは一緒に歩くぞ!
「う、うん。わかった」
グレンの圧に押されつつちょっと強引な条件の元、一緒に歩くことが決まったのである。
そして、何日かぶりのハナダシティへと到着した小夜達はポケモンセンターへと向かった。
「こんにちは...」
「あら!あなた小夜さんね」
小夜を見たジョーイさんは小夜の事を覚えていたようで、優しく声を掛けてきた。
「あっ、あの、またちょっとお世話になっていいですか?」
「えぇ!もちろんですよ!ポケモン達の回復はどうしますか?」
「お願いします」
「ラッキー!お願いしますね」
そうジョーイさんが奥へ声を掛けると、ラッキーが出てきて有無を言わさずグレンを始め、全員のボールをカートに乗せて奥へと消えて行った。
その様子を苦笑いで見送り、小夜はグレン達の回復を待っていようとポケモンセンターのロビーに座っていた。
すると、センターの扉が開き見知ったオレンジ色の髪の毛が目に入った。
「あっ、カスミ...さん」
「小夜?ちょっと!小夜じゃない!」
「こんにちは、数日ぶりですけど...」
「ちょっと!敬語はなしって言ったでしょ?でも何でここにいるの?!」
「そう..だね。あの後、ハナダの岬に寄ったの。今はその帰り道で次の目的地を考えてる所なんだ」
「そうだったのね!あら?ポケモン達は?」
「今、ジョーイさんに預けて見てもらっているところだよ」
「そうなの。あっ!なら私といいことしない?」
「いいこと...?」
「そう!女の子なんだから、女の子らしいことしましょ♡私もポケモン預けてくるからちょっと待ってて!」
そう言うと、カスミは急いでジョーイさんにポケモン達を預けてきた。
「さぁ!行くわよ~!!」
「ちょ、ちょっと!カスミ~!」
こうして小夜はカスミに連れていかれるのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということで、戻ってまいりましたハナダシティ!
楽しい事をしましょう!女の子だもの♪
岬を後にした一行はしばらく歩いていた小夜だったが、ある問題に頭を悩ませていた。
それは...
だから、何で一緒に歩いたらダメなんだよ!
「だって...グレンおっきくなったから目立っちゃうし、一緒にお店とか入ったら迷惑になっちゃうでしょ?私だって一緒にいたいけど...」
だったら!
グレン、いい加減にしなさい。小夜が困ってるでしょ
ちっ!
「ご、ごめんね...。その代り、夜は一緒に寝てくれると嬉しいな...」
そんなの当たり前だろ!
(((当たり前なのか)))
いいか?危なくなかったらすぐ出るからな!それに、森とか人がいないときは一緒に歩くぞ!
「う、うん。わかった」
グレンの圧に押されつつちょっと強引な条件の元、一緒に歩くことが決まったのである。
そして、何日かぶりのハナダシティへと到着した小夜達はポケモンセンターへと向かった。
「こんにちは...」
「あら!あなた小夜さんね」
小夜を見たジョーイさんは小夜の事を覚えていたようで、優しく声を掛けてきた。
「あっ、あの、またちょっとお世話になっていいですか?」
「えぇ!もちろんですよ!ポケモン達の回復はどうしますか?」
「お願いします」
「ラッキー!お願いしますね」
そうジョーイさんが奥へ声を掛けると、ラッキーが出てきて有無を言わさずグレンを始め、全員のボールをカートに乗せて奥へと消えて行った。
その様子を苦笑いで見送り、小夜はグレン達の回復を待っていようとポケモンセンターのロビーに座っていた。
すると、センターの扉が開き見知ったオレンジ色の髪の毛が目に入った。
「あっ、カスミ...さん」
「小夜?ちょっと!小夜じゃない!」
「こんにちは、数日ぶりですけど...」
「ちょっと!敬語はなしって言ったでしょ?でも何でここにいるの?!」
「そう..だね。あの後、ハナダの岬に寄ったの。今はその帰り道で次の目的地を考えてる所なんだ」
「そうだったのね!あら?ポケモン達は?」
「今、ジョーイさんに預けて見てもらっているところだよ」
「そうなの。あっ!なら私といいことしない?」
「いいこと...?」
「そう!女の子なんだから、女の子らしいことしましょ♡私もポケモン預けてくるからちょっと待ってて!」
そう言うと、カスミは急いでジョーイさんにポケモン達を預けてきた。
「さぁ!行くわよ~!!」
「ちょ、ちょっと!カスミ~!」
こうして小夜はカスミに連れていかれるのであった。
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ということで、戻ってまいりましたハナダシティ!
楽しい事をしましょう!女の子だもの♪