おてんば人魚とお友達に
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51.技のお勉強
「マリア...凄いね」
そうでしょ?あのくらいどおってことないわ
「マリアは確かエスパータイプなんだよね?でも何で草タイプの技も使えるの?」
小夜はさっき見たマリアの技について不思議に思ったことを聞いていた。
あら、小夜ったらお勉強不足ね
マリア、小夜はきちんと勉強している最中なんですよ、ただ、その話しまではまだ話していなかったのです
マリアの言葉に反論したのはナイトだった。
ニビシティでタケシと勉強してからというもの、小夜は自分でも勉強を重ねていたが、何せ分からないことだらけのため、ナイトやグレンが“先生”という形で色々教えていたのだ。
なら、ちょうどいいタイミングだし私が技について教えてあげるわ。
確かに私はエスパータイプが主な技だけど、他にも草タイプやノーマルタイプだって使えるの。
ちなみに、グレンは炎タイプだけど格闘タイプとか覚えるしね。
ナイトだって進化したらはがねタイプを覚えるようになるし
しかし、草タイプのポケモンが炎タイプを覚えたりはしませんからね
「そうなんだ、まだまだ勉強しなきゃ...。」
私も小夜の勉強に付き合うわよ♪
「マリアもありがとうね」
マリアの講座が終わった後、勝負を挑んでくるトレーナーを倒しながら小夜は岬へと進んでいた。
「だ、だれか~!!助けてくれ~!!」
突然聞こえてきた声がする方へ向かうと、人がコラッタの群れに囲まれているところだった。
「マリア、マジカルリーフ!」
散りなさい!
マリアの攻撃でコラッタ達は逃げて行った。
「いや~、助かったよ。石を見ながら歩いていたら間違ってコラッタの尻尾を踏んじゃってね、コラッタにも悪いことをしちゃったな。でも、ホント、助かったよ!ありがとう!」
「い、いえ....」
「俺はマサキだ。君、名前は?」
「小夜です...」
「小夜ちゃんか!俺は、この先の岬の小屋に住んでいるんだ!さっきのお礼をしたいからちょっと寄って行って!」
「い、いえ...大丈夫です」
「そんなこと言わずにさ!ポケモン達も休ませてあげるといいよ!」
「....。そういうことなら...。お邪魔します」
「あぁ!すぐそこだよ!ところで、そのガーディなんで俺のこと睨んでるんだろ?」
「ここが俺の家だよ。改め、さっきは助けてくれてありがとう。」
そう言いながらマサキは小夜にお茶を出してくれた。
「俺はここで石の研究や採取をしているんだ」
「いえ、助けたのはマリアですから...」
「へぇ~、ラルトスか。こっちじゃあまり見ないポケモンを持ってるんだね」
「ラルトスを知ってるんですか?」
「石を探しに色んな地方を旅するからね。以前ホウエン地方に行った時、見かけたことがあるんだ」
「そうなんですか。マサキさんでしたっけ...、石ってなんですか...?」
「君は見たことがないのかな?これだよ」
そう言ってマサキが机に出したのは綺麗な青い色をした石だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポケモンの技については、私の独断と偏見で使うことになります。
実際の技やタイプと関係ないこともあるかと思います...。
「マリア...凄いね」
そうでしょ?あのくらいどおってことないわ
「マリアは確かエスパータイプなんだよね?でも何で草タイプの技も使えるの?」
小夜はさっき見たマリアの技について不思議に思ったことを聞いていた。
あら、小夜ったらお勉強不足ね
マリア、小夜はきちんと勉強している最中なんですよ、ただ、その話しまではまだ話していなかったのです
マリアの言葉に反論したのはナイトだった。
ニビシティでタケシと勉強してからというもの、小夜は自分でも勉強を重ねていたが、何せ分からないことだらけのため、ナイトやグレンが“先生”という形で色々教えていたのだ。
なら、ちょうどいいタイミングだし私が技について教えてあげるわ。
確かに私はエスパータイプが主な技だけど、他にも草タイプやノーマルタイプだって使えるの。
ちなみに、グレンは炎タイプだけど格闘タイプとか覚えるしね。
ナイトだって進化したらはがねタイプを覚えるようになるし
しかし、草タイプのポケモンが炎タイプを覚えたりはしませんからね
「そうなんだ、まだまだ勉強しなきゃ...。」
私も小夜の勉強に付き合うわよ♪
「マリアもありがとうね」
マリアの講座が終わった後、勝負を挑んでくるトレーナーを倒しながら小夜は岬へと進んでいた。
「だ、だれか~!!助けてくれ~!!」
突然聞こえてきた声がする方へ向かうと、人がコラッタの群れに囲まれているところだった。
「マリア、マジカルリーフ!」
散りなさい!
マリアの攻撃でコラッタ達は逃げて行った。
「いや~、助かったよ。石を見ながら歩いていたら間違ってコラッタの尻尾を踏んじゃってね、コラッタにも悪いことをしちゃったな。でも、ホント、助かったよ!ありがとう!」
「い、いえ....」
「俺はマサキだ。君、名前は?」
「小夜です...」
「小夜ちゃんか!俺は、この先の岬の小屋に住んでいるんだ!さっきのお礼をしたいからちょっと寄って行って!」
「い、いえ...大丈夫です」
「そんなこと言わずにさ!ポケモン達も休ませてあげるといいよ!」
「....。そういうことなら...。お邪魔します」
「あぁ!すぐそこだよ!ところで、そのガーディなんで俺のこと睨んでるんだろ?」
「ここが俺の家だよ。改め、さっきは助けてくれてありがとう。」
そう言いながらマサキは小夜にお茶を出してくれた。
「俺はここで石の研究や採取をしているんだ」
「いえ、助けたのはマリアですから...」
「へぇ~、ラルトスか。こっちじゃあまり見ないポケモンを持ってるんだね」
「ラルトスを知ってるんですか?」
「石を探しに色んな地方を旅するからね。以前ホウエン地方に行った時、見かけたことがあるんだ」
「そうなんですか。マサキさんでしたっけ...、石ってなんですか...?」
「君は見たことがないのかな?これだよ」
そう言ってマサキが机に出したのは綺麗な青い色をした石だった。
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ポケモンの技については、私の独断と偏見で使うことになります。
実際の技やタイプと関係ないこともあるかと思います...。