可愛い女の子との出会い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
46.翡翠の瞳
グレンの後を追って食堂へ向かった小夜達は夜ご飯を食べ、ラルトスの様子を見に行ってその日は就寝した。
小夜はグレンの言った“進化しなくていい”と言う言葉が気になったが、聞けるような雰囲気ではなかったので、少し気になりながらも尋ねることは出来なかった。
次の日
朝ご飯を食べてグレンとナイトの毛並みを整えていた小夜の元へジョーイさんが駆け寄ってきた。
「小夜さん!ラルトスが目を覚ましましたよ!」
そういうジョーイさんに連れられて小夜はラルトスのいる部屋へと向かった。
扉を開けた先にいたのは、最初に出会った時よりも元気な姿の翡翠色の綺麗な目をした小さな女の子だった。
その後、ジョーイさんはポケモンセンターに来る人の対応をするために戻って行った。
「よかった、元気になったんだね」
あなたが私をここまで連れて来てくれた人?
「あっ、うん。酷いケガだったから放っておけなくて...。もし、嫌なことだったらごめんなさい。でも、ホントに酷いケガだったから...。」
あなた、本当に私の言葉が分かるの?
「うん。」
ちなみに、こいつがここまで運ばなかったからお前やばかったんだからな
こら、グレン。そんな言い方は失礼ですよ。しかし、それ程までにあなたは酷いケガをしていました。何があったんですか?
...。人間に襲われたの。
その言葉を聞いて3人は息を飲んだ。
それはおつきみ山での事ですか?
えぇ。私は別の地方にいたの。でも、住処を人間に襲われた。それで、ルナトーン達と一緒にここまで来たんだけど...
あなた達、おつきみ山にいた人達でしょ?
「私達を知ってるの?」
あの時、私もあそこにいたの。ロケット団達がポケモンを捕まえようとした時に襲われちゃって、あの岩陰で逃げてきたんだけど力がなくなっちゃって。
だから、あなた達が悪い人だとは思ってないわ。まさか、本当にポケモンの言葉が分かるとは思ってなかったけどね
そう言ってラルトスは少し笑った。
それに、あの時必死に走ってくれてありがとう。あなたの作ってくれたオレンの実のお薬も。そのおかげで私は助かったんだから。
「うんうん、人間のせいでたくさん痛い思いさせてごめんなさい...」
どうしてあなたが謝るの?あなたは悪くないでしょ?
こいつはこういうやつなんだよ
グレンはそう言いながらしっぽをユラっと振っていた。
ところで、これからどうするのですか?
「もし、行くあてがないならオーキド博士って言う人の研究所に電話してみるよ。その人は、とってもいい人でポケモン達を保護してくれてるの。だから」
小夜が言葉を繋ぐ前にラルトスが の言葉を遮った。
ねぇ、私を一緒に連れて行ってくれない?
「えっ?」
私をあなたの仲間にして欲しいの
そういうラルトスの瞳が一瞬光った気がした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようやく本家的にラルトスの回になりそうです!ラルトスって目が見えてない感じが可愛いですよね(*'▽')このお話では完璧に目が見えちゃってますけど...(焦)
グレンの後を追って食堂へ向かった小夜達は夜ご飯を食べ、ラルトスの様子を見に行ってその日は就寝した。
小夜はグレンの言った“進化しなくていい”と言う言葉が気になったが、聞けるような雰囲気ではなかったので、少し気になりながらも尋ねることは出来なかった。
次の日
朝ご飯を食べてグレンとナイトの毛並みを整えていた小夜の元へジョーイさんが駆け寄ってきた。
「小夜さん!ラルトスが目を覚ましましたよ!」
そういうジョーイさんに連れられて小夜はラルトスのいる部屋へと向かった。
扉を開けた先にいたのは、最初に出会った時よりも元気な姿の翡翠色の綺麗な目をした小さな女の子だった。
その後、ジョーイさんはポケモンセンターに来る人の対応をするために戻って行った。
「よかった、元気になったんだね」
あなたが私をここまで連れて来てくれた人?
「あっ、うん。酷いケガだったから放っておけなくて...。もし、嫌なことだったらごめんなさい。でも、ホントに酷いケガだったから...。」
あなた、本当に私の言葉が分かるの?
「うん。」
ちなみに、こいつがここまで運ばなかったからお前やばかったんだからな
こら、グレン。そんな言い方は失礼ですよ。しかし、それ程までにあなたは酷いケガをしていました。何があったんですか?
...。人間に襲われたの。
その言葉を聞いて3人は息を飲んだ。
それはおつきみ山での事ですか?
えぇ。私は別の地方にいたの。でも、住処を人間に襲われた。それで、ルナトーン達と一緒にここまで来たんだけど...
あなた達、おつきみ山にいた人達でしょ?
「私達を知ってるの?」
あの時、私もあそこにいたの。ロケット団達がポケモンを捕まえようとした時に襲われちゃって、あの岩陰で逃げてきたんだけど力がなくなっちゃって。
だから、あなた達が悪い人だとは思ってないわ。まさか、本当にポケモンの言葉が分かるとは思ってなかったけどね
そう言ってラルトスは少し笑った。
それに、あの時必死に走ってくれてありがとう。あなたの作ってくれたオレンの実のお薬も。そのおかげで私は助かったんだから。
「うんうん、人間のせいでたくさん痛い思いさせてごめんなさい...」
どうしてあなたが謝るの?あなたは悪くないでしょ?
こいつはこういうやつなんだよ
グレンはそう言いながらしっぽをユラっと振っていた。
ところで、これからどうするのですか?
「もし、行くあてがないならオーキド博士って言う人の研究所に電話してみるよ。その人は、とってもいい人でポケモン達を保護してくれてるの。だから」
小夜が言葉を繋ぐ前にラルトスが の言葉を遮った。
ねぇ、私を一緒に連れて行ってくれない?
「えっ?」
私をあなたの仲間にして欲しいの
そういうラルトスの瞳が一瞬光った気がした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようやく本家的にラルトスの回になりそうです!ラルトスって目が見えてない感じが可愛いですよね(*'▽')このお話では完璧に目が見えちゃってますけど...(焦)