おつきみ山編
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36.皆でお散歩
「おはよう、小夜ちゃん」
「おはようございます。」
「昨日は眠れたかい?今日はおつきみ山に行くんだろ?準備は大丈夫かい?」
「はい、タケシさんが色々教えて下さったので旅に必要な傷薬とか揃えてます。」
「うん、それなら大丈夫だね。でも、無理はしないようにね。おつきみ山自体はそれほど危険な場所ではないけど、何があるか分からないから気を付けるんだよ」
「はい。バトルのことや他にもたくさん教えてくれてありがとうございました。」
「またなにかあればいつでも来てくれ!それに番号も教えたからいつでも連絡をくれてもいいからな」
そうキラリと光る白い歯を見せながら笑っているタケシを見て小夜は昨日の出来事を思い出していた
寝る前、ナイトに“こまめに連絡をした方が良い”と促され、ニビシティを出るとオーキド博士に電話をした時、謎のポケモンについて博士から新しい情報を聞いていた。その後、ウツギ博士にもナイトの事を連絡しようとしていると、ジョーイさん目当てにポケモンセンターに来ていたタケシがついでにと自分の番号を教えてきたのだ
「はい、本当にお世話になりました」
「ではまたな」
小夜を見送るタケシは思っていた
『小夜ちゃんはバトルのセンスもいいし、これからもっと強くなるだろうな。それにナナミさんと一緒にいたからかブリーダーとしてもいい視点を持ってポケモンフーズなどを作っていた....。これはうかうかしれはいられないな。俺ももっと修行しなければ。
そして.....小夜ちゃんは成長したら美人になる!』
◇◇◇
小夜達はニビシティを出た後、おつきみ山へと続く道を歩いていた
さすがに山までは一本道だから迷わねぇだろ
「そうだね。そう言えばグレンはボールに入らなくていいの?」
あぁ?俺は外の方が好きなんだよ。そう言っただろ?それに、お前1人だとまたどっか違う所に行きかねないしな
「それはそうなんだけど....でも、疲れたりしたら言ってね。」
疲れたりしねぇよ
『ほんとかな~?』
「ナイトはボールの中でいいの?外の方が好きなら出てもいいんだけど」
私はボールの中からでも波動で小夜の様子が分かりますし、会話も出来ますから大丈夫ですよ
そっかとナイトに返事をした時、小夜の視界にあるものが映った。
「あっ!あれオレンの実とモモンの実だよ」
小夜が駆け寄った先には立派な樹がなっており、色んな種類の木の実がなっているようであった。しかし実がなっているのは高い場所であり小夜は取れそうにない位置である。
「う~ん、取れないかな」
そう言って背伸びをしているが全く届かない様子を見ていたグレンがため息をついた。
はぁ~、ちょっとどいてろ
そう言うとスピードスターを繰り出し、あっという間に木の実をいくつか落としてくれた。
「グレン凄い!ありがとう!」
べ、別に!
「ナイトも出てきて皆で一緒に食べよう!」
その後は出てきたナイトも加わり、3人で美味しく木の実を美味しくおやつタイムにしたのだった
しばらく歩いていると目の前に大きな山が現れた。
「あれがおつきみ山かな?」
そうでしょうね。見たことがないポケモンというのは頂上付近で見られたと昨日博士が話していましたね
なら、山に登ってみようぜ。意外と登らないといけないみたいだからへばんなよ
「頑張ります...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タケシさん...裏切らないですね~(笑)
木の実食べてみたい...モモンの実とか美味しそうですよね*
「おはよう、小夜ちゃん」
「おはようございます。」
「昨日は眠れたかい?今日はおつきみ山に行くんだろ?準備は大丈夫かい?」
「はい、タケシさんが色々教えて下さったので旅に必要な傷薬とか揃えてます。」
「うん、それなら大丈夫だね。でも、無理はしないようにね。おつきみ山自体はそれほど危険な場所ではないけど、何があるか分からないから気を付けるんだよ」
「はい。バトルのことや他にもたくさん教えてくれてありがとうございました。」
「またなにかあればいつでも来てくれ!それに番号も教えたからいつでも連絡をくれてもいいからな」
そうキラリと光る白い歯を見せながら笑っているタケシを見て小夜は昨日の出来事を思い出していた
寝る前、ナイトに“こまめに連絡をした方が良い”と促され、ニビシティを出るとオーキド博士に電話をした時、謎のポケモンについて博士から新しい情報を聞いていた。その後、ウツギ博士にもナイトの事を連絡しようとしていると、ジョーイさん目当てにポケモンセンターに来ていたタケシがついでにと自分の番号を教えてきたのだ
「はい、本当にお世話になりました」
「ではまたな」
小夜を見送るタケシは思っていた
『小夜ちゃんはバトルのセンスもいいし、これからもっと強くなるだろうな。それにナナミさんと一緒にいたからかブリーダーとしてもいい視点を持ってポケモンフーズなどを作っていた....。これはうかうかしれはいられないな。俺ももっと修行しなければ。
そして.....小夜ちゃんは成長したら美人になる!』
◇◇◇
小夜達はニビシティを出た後、おつきみ山へと続く道を歩いていた
さすがに山までは一本道だから迷わねぇだろ
「そうだね。そう言えばグレンはボールに入らなくていいの?」
あぁ?俺は外の方が好きなんだよ。そう言っただろ?それに、お前1人だとまたどっか違う所に行きかねないしな
「それはそうなんだけど....でも、疲れたりしたら言ってね。」
疲れたりしねぇよ
『ほんとかな~?』
「ナイトはボールの中でいいの?外の方が好きなら出てもいいんだけど」
私はボールの中からでも波動で小夜の様子が分かりますし、会話も出来ますから大丈夫ですよ
そっかとナイトに返事をした時、小夜の視界にあるものが映った。
「あっ!あれオレンの実とモモンの実だよ」
小夜が駆け寄った先には立派な樹がなっており、色んな種類の木の実がなっているようであった。しかし実がなっているのは高い場所であり小夜は取れそうにない位置である。
「う~ん、取れないかな」
そう言って背伸びをしているが全く届かない様子を見ていたグレンがため息をついた。
はぁ~、ちょっとどいてろ
そう言うとスピードスターを繰り出し、あっという間に木の実をいくつか落としてくれた。
「グレン凄い!ありがとう!」
べ、別に!
「ナイトも出てきて皆で一緒に食べよう!」
その後は出てきたナイトも加わり、3人で美味しく木の実を美味しくおやつタイムにしたのだった
しばらく歩いていると目の前に大きな山が現れた。
「あれがおつきみ山かな?」
そうでしょうね。見たことがないポケモンというのは頂上付近で見られたと昨日博士が話していましたね
なら、山に登ってみようぜ。意外と登らないといけないみたいだからへばんなよ
「頑張ります...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タケシさん...裏切らないですね~(笑)
木の実食べてみたい...モモンの実とか美味しそうですよね*