ポケモン講座の旅
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34.目的地は山に決めた!
試合が終わった後、タケシに促されてポケモンセンターへと向かった。グレンもナイトも大きなケガはないと診察を断ったが、有無を言わさずラッキーにより診察室へと運ばれて行った
「小夜ちゃん、これからどうするんだい?」
「あっ...」『何も考えてなかったけど、これからどうしよう...』
「その様子じゃ考えなしだね?」
「はい...」
「ははは!そんなに落ち込まなくてもいいじゃないか。とりあえず、ナナミさんに連絡してみたらどうだ?ニビに来てから連絡してないんだろ?」
「そうですね...電話してみます」
プルプルプル・・・・・
「は~い、こちらオーキド研究所で~す」
「あっ、ナナミさん?小夜です。」
「小夜ちゃん!元気だった?今どこにいるの?」
「はい、元気です。今はニビシティにいます。タケシさんに」
「ナナミさん!!お元気でしたか~?♡あなたのことを思うと夜も眠れないタケシですよ~」
「ちょっと!タケシ!小夜ちゃんが引いてるでしょ?!そこどきなさいよ!小夜ちゃんが見えないじゃない!」
「す、すいません....」
「な、ナナミさん、タケシさんシュンとしちゃいましたけど大丈夫ですか?」
「いつものことだから大丈夫よ~!ところで、タケシの所にいるってことはバトルについて教えてもらった?」
「はい、とても勉強になりました」
「それならよかったわ♪次はどこに行く予定なの?」
「そ、それがまだ決めてなくて....」
「そうなの、あっ!ちょっと待ってて!おじいちゃん~!」
「おぉ~、小夜か。元気にしとったか?」
「はい、今ニビシティにいます。」
「オーキド博士、お久しぶりです」
「おぉ、タケシか。小夜が世話になっとるようですまんな」
「いえ、小夜ちゃんはなかなかバトルのセンスもいいですよ」
「そうか。ところで、次の目的地が決まっとらんと聞いたがちょっと頼みを聞いてくれんかの?」
「頼みですか?」
「あぁ、ニビからハナダシティに向かう途中におつきみやまという山があるんじゃが、そこでカントーにはいないポケモンを見たという情報が多く出るようになったんじゃ。そのポケモンが何かを調べてもらいたいんじゃよ」
「おつきみやまか~、そういえば俺もそんな話を聞いたことがありますね。それに、ハナダシティはジムもあるし、その先の25番道路はとても眺めがいい場所だと聞いてるから行ってみるのもいいかもしれないな」
「小夜、頼めるかの?」
「はい、行ってみます。」
「では、頼んだぞ。また連絡をくれ。」
「小夜ちゃん!無理はダメだからね!また連絡頂戴ね!」
「ナナミさ~ん!まだ話したいことが」
ツーツー.....
「切れちゃいましたね....」
「ツンデレさんなんだな☆」『ポジティブだな...』
「お待たせしました~、ポケモン達は元気になしましたよ!」
「「ありがとうござます」」
「さて、小夜ちゃん、これを」
タケシが渡してきたものを小夜は不思議そうな様子で見ていた。
「タケシさん、これは?」
「それはジムに勝った挑戦者へ渡すジムバッチだよ」
「!そんな!私、ちゃんとした挑戦者じゃないし、勉強のためにお願いしたからこれはもらえません!」
「そんな固く考えないでくれ、記念だと思ってもらってくれたら嬉しいんだがな」
「で、でも....いいんですか?」
「あぁ、それにいつでも遊びに来てくれよな!でも今度は負けないぞ!」
「...はい!」
今日中にニビシティを出ようとした小夜だったが、タケシの“そういえば、旅の時のご飯はどうしてるんだ?”という発言から料理ができないことがバレ、グレンとナイトの謎の勧めもあり数日料理の特訓をすることになったのであった。
***
こいつ...
おそらく...
「「料理できないだろ/できないでしょうね」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジム戦終了です!料理については主人公ちゃんのスキルを2人ともわかっていたようです(笑)
試合が終わった後、タケシに促されてポケモンセンターへと向かった。グレンもナイトも大きなケガはないと診察を断ったが、有無を言わさずラッキーにより診察室へと運ばれて行った
「小夜ちゃん、これからどうするんだい?」
「あっ...」『何も考えてなかったけど、これからどうしよう...』
「その様子じゃ考えなしだね?」
「はい...」
「ははは!そんなに落ち込まなくてもいいじゃないか。とりあえず、ナナミさんに連絡してみたらどうだ?ニビに来てから連絡してないんだろ?」
「そうですね...電話してみます」
プルプルプル・・・・・
「は~い、こちらオーキド研究所で~す」
「あっ、ナナミさん?小夜です。」
「小夜ちゃん!元気だった?今どこにいるの?」
「はい、元気です。今はニビシティにいます。タケシさんに」
「ナナミさん!!お元気でしたか~?♡あなたのことを思うと夜も眠れないタケシですよ~」
「ちょっと!タケシ!小夜ちゃんが引いてるでしょ?!そこどきなさいよ!小夜ちゃんが見えないじゃない!」
「す、すいません....」
「な、ナナミさん、タケシさんシュンとしちゃいましたけど大丈夫ですか?」
「いつものことだから大丈夫よ~!ところで、タケシの所にいるってことはバトルについて教えてもらった?」
「はい、とても勉強になりました」
「それならよかったわ♪次はどこに行く予定なの?」
「そ、それがまだ決めてなくて....」
「そうなの、あっ!ちょっと待ってて!おじいちゃん~!」
「おぉ~、小夜か。元気にしとったか?」
「はい、今ニビシティにいます。」
「オーキド博士、お久しぶりです」
「おぉ、タケシか。小夜が世話になっとるようですまんな」
「いえ、小夜ちゃんはなかなかバトルのセンスもいいですよ」
「そうか。ところで、次の目的地が決まっとらんと聞いたがちょっと頼みを聞いてくれんかの?」
「頼みですか?」
「あぁ、ニビからハナダシティに向かう途中におつきみやまという山があるんじゃが、そこでカントーにはいないポケモンを見たという情報が多く出るようになったんじゃ。そのポケモンが何かを調べてもらいたいんじゃよ」
「おつきみやまか~、そういえば俺もそんな話を聞いたことがありますね。それに、ハナダシティはジムもあるし、その先の25番道路はとても眺めがいい場所だと聞いてるから行ってみるのもいいかもしれないな」
「小夜、頼めるかの?」
「はい、行ってみます。」
「では、頼んだぞ。また連絡をくれ。」
「小夜ちゃん!無理はダメだからね!また連絡頂戴ね!」
「ナナミさ~ん!まだ話したいことが」
ツーツー.....
「切れちゃいましたね....」
「ツンデレさんなんだな☆」『ポジティブだな...』
「お待たせしました~、ポケモン達は元気になしましたよ!」
「「ありがとうござます」」
「さて、小夜ちゃん、これを」
タケシが渡してきたものを小夜は不思議そうな様子で見ていた。
「タケシさん、これは?」
「それはジムに勝った挑戦者へ渡すジムバッチだよ」
「!そんな!私、ちゃんとした挑戦者じゃないし、勉強のためにお願いしたからこれはもらえません!」
「そんな固く考えないでくれ、記念だと思ってもらってくれたら嬉しいんだがな」
「で、でも....いいんですか?」
「あぁ、それにいつでも遊びに来てくれよな!でも今度は負けないぞ!」
「...はい!」
今日中にニビシティを出ようとした小夜だったが、タケシの“そういえば、旅の時のご飯はどうしてるんだ?”という発言から料理ができないことがバレ、グレンとナイトの謎の勧めもあり数日料理の特訓をすることになったのであった。
***
こいつ...
おそらく...
「「料理できないだろ/できないでしょうね」」
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ジム戦終了です!料理については主人公ちゃんのスキルを2人ともわかっていたようです(笑)