ポケモン講座の旅
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33.ジム戦VSグレン
タケシとのバトル
1回戦 イシツブテVSナイト(WIN)
2回戦 イワークVSグレン
2回戦が幕を開けた
「イワーク!アイアンテールだ!」
「グレン、避けて!」
イワークのしっぽが固く光ったかと思えば、勢いよくグレンめがけて振り下ろされた
のろまだな!余裕だぜ!
グレンが降りかかって来たしっぽを避けるとすかさずタケシはイワークに指示を出す
「イワーク!岩落としだ!」
これは避けれないだろ!
タケシが指示を出すとグレンの頭上から無数の岩が落ちて来ていた
「グレン!」
ちっ!くそが!
何とか岩を避けたグレンだったが、さすがにすべてを避ける事は出来ず、体の所々に岩が当たり傷が出来てしまった
『炎タイプに岩タイプは効果ばつぐんだったはず...どうしよう...!』
小夜はグレンが傷ついてしまったことでパニックになっていた
その時
小夜!
「グレン...」
しっかりしろ!俺を強くしてみるんだろ?!俺はまだ倒れてねぇぞ!!
「!そうだよね...ごめん!グレン!でんこうせっかでイワークの内に入って!」
「そう来るか、ならばこれで終わりだ!イワーク!ストーンエッジ!」
『きた!』
「グレン!岩をふみ場にして上に上がって!」
「なに?!」
イワークの繰り出したストーンエッジにより尖った岩がグレンの足元から出てきた。グレンは小夜の指示により岩の上に乗り、天井までせりあがって行く
「そこからイワークに向かって炎の渦!続けて渦の中に向かってスピードスター!」
これで終わりだ!
グレンの繰り出した炎の渦の中にいくつもの星が降り注ぎ、イワークの大きな体を包んでいく
「イワーク!!」
イ、イワ~
どーんという音と共に、イワークは目を回してフィールド上に倒れていた
「お疲れさん、イワーク」
そう静かにイワークを労いながらタケシはモンスターボールにイワークを戻した
「参った、小夜ちゃん」
「タケシさん...」
「まさか岩に乗るなんてな。相性だけではなく、きちんと考えられた戦術だったよ。それに、ガーディもリオルもいい動きをしていた。小夜ちゃんのことを信頼していると分かる動きだったよ。」
「で、でもわ、私はグレンが傷ついたときどうしたらいいか分からなくなって...。私がもっとちゃんとした指示を出していれば....」
そう小夜が俯きながら呟くと、視界に紅が映った
なにしょぼくれてんだよ、お前の指示のおかけで勝っただろうが
グレンが小夜に向かって吠えている様子を見て、タケシは軽く息を吐いた
「ほら、ガーディもそんなことないってさ」
「えっ?」
「ガーディの様子を見てごらんよ、君の指示はとてもよく考えられていた。その事をガーディも知っているからとっても誇らしげじゃないか。小夜ちゃんがそんな様子じゃガーディ達に怒られるぞ」
そう言われて2人を見て見ると、2人とも誇らしげな表情をしていた。
「!ふ、2人とも....ありがとう...!」
小夜が涙を浮かべながら感謝を伝えると、グレンもナイトも小夜に駆け寄り、3人で抱きしめった
その様子をタケシは微笑ましく眺めていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タケシとのジム戦でした!主人公ちゃんにとっては本格的なバトルとなりましたね。勝負は相性だけではなく、戦術も重要だと本家の主人公を見てて思います。
タケシとのバトル
1回戦 イシツブテVSナイト(WIN)
2回戦 イワークVSグレン
2回戦が幕を開けた
「イワーク!アイアンテールだ!」
「グレン、避けて!」
イワークのしっぽが固く光ったかと思えば、勢いよくグレンめがけて振り下ろされた
のろまだな!余裕だぜ!
グレンが降りかかって来たしっぽを避けるとすかさずタケシはイワークに指示を出す
「イワーク!岩落としだ!」
これは避けれないだろ!
タケシが指示を出すとグレンの頭上から無数の岩が落ちて来ていた
「グレン!」
ちっ!くそが!
何とか岩を避けたグレンだったが、さすがにすべてを避ける事は出来ず、体の所々に岩が当たり傷が出来てしまった
『炎タイプに岩タイプは効果ばつぐんだったはず...どうしよう...!』
小夜はグレンが傷ついてしまったことでパニックになっていた
その時
小夜!
「グレン...」
しっかりしろ!俺を強くしてみるんだろ?!俺はまだ倒れてねぇぞ!!
「!そうだよね...ごめん!グレン!でんこうせっかでイワークの内に入って!」
「そう来るか、ならばこれで終わりだ!イワーク!ストーンエッジ!」
『きた!』
「グレン!岩をふみ場にして上に上がって!」
「なに?!」
イワークの繰り出したストーンエッジにより尖った岩がグレンの足元から出てきた。グレンは小夜の指示により岩の上に乗り、天井までせりあがって行く
「そこからイワークに向かって炎の渦!続けて渦の中に向かってスピードスター!」
これで終わりだ!
グレンの繰り出した炎の渦の中にいくつもの星が降り注ぎ、イワークの大きな体を包んでいく
「イワーク!!」
イ、イワ~
どーんという音と共に、イワークは目を回してフィールド上に倒れていた
「お疲れさん、イワーク」
そう静かにイワークを労いながらタケシはモンスターボールにイワークを戻した
「参った、小夜ちゃん」
「タケシさん...」
「まさか岩に乗るなんてな。相性だけではなく、きちんと考えられた戦術だったよ。それに、ガーディもリオルもいい動きをしていた。小夜ちゃんのことを信頼していると分かる動きだったよ。」
「で、でもわ、私はグレンが傷ついたときどうしたらいいか分からなくなって...。私がもっとちゃんとした指示を出していれば....」
そう小夜が俯きながら呟くと、視界に紅が映った
なにしょぼくれてんだよ、お前の指示のおかけで勝っただろうが
グレンが小夜に向かって吠えている様子を見て、タケシは軽く息を吐いた
「ほら、ガーディもそんなことないってさ」
「えっ?」
「ガーディの様子を見てごらんよ、君の指示はとてもよく考えられていた。その事をガーディも知っているからとっても誇らしげじゃないか。小夜ちゃんがそんな様子じゃガーディ達に怒られるぞ」
そう言われて2人を見て見ると、2人とも誇らしげな表情をしていた。
「!ふ、2人とも....ありがとう...!」
小夜が涙を浮かべながら感謝を伝えると、グレンもナイトも小夜に駆け寄り、3人で抱きしめった
その様子をタケシは微笑ましく眺めていた
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タケシとのジム戦でした!主人公ちゃんにとっては本格的なバトルとなりましたね。勝負は相性だけではなく、戦術も重要だと本家の主人公を見てて思います。