ポケモン講座の旅
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
31.ポケモン講座
タケシと小夜は小さな部屋へと来ていた
「さて、まずはポケモンの相性から覚えていこう」
「相性ですか?」
「そうだよ、ポケモンによってそれぞれタイプがあるだろ?例えば、ガーディは炎タイプだし、リオルは格闘タイプだ。一般的に炎は水や地面に弱いが草や氷には強い。格闘タイプは飛行やエスパータイプに弱いが、ノーマルや悪タイプには強いんだよ。」
「なるほど...」
「後は、傷薬やきのみを使うタイミングや技の組合わせを考えることでバトルを優位に進めていく方法もあるんだ。まぁ~、一気に何もかも覚えるのは大変だから、技の組み合わせなんかはこれから実践をしていく中で考えていけばいいよ。組み合わせ次第では、バトルじゃなくてコンテスト向きのものもあるしね」
「コンテストって技の美しさとかを競うものですよね?」
「おっ、コンテストのことは知ってるんだね」
「ナナミさんから教えてもらいました」
「なるほど、ナナミさんはブリーダーとしても優秀だしコンテストの常連でもあるからね。コンテスト関連でいえば、きのみを使って作るポロックも重要になるよ。作ったことはあるかい?」
「いえ...きのみは育ててますけど...」
「よし!それじゃ、せっかくだし作ってみようか!」
それからはポロックの作り方を教えてもらったり、ポケモンに合わせたポロックの組み合わせの考え方を教わった。(最近ではきのみは人間の健康食品としても使われるらしい)
初めて作ったポロックはタケシさんと一緒に作ったこともあってか、グレンとナイトには好評だったようだ
ポロックを作った後は、バトルについてタイプの相性や技の組み合わせを細かく教えてもらった
大方教えてもらった頃、空は青空から夕焼けにかわっていた
「ふぅ~、今日はこれくらいにしておこうか。小夜ちゃんも疲れただろ?」
「大丈夫です。1日付き合ってもらってありがとうございました。」
「遠慮しなくていいぞ!旅に出たトレーナーに旅のイロハを教えるのも務めだからな。さて、今日で座学はある程度伝えたから明日は実践してみよう」
「実践ですか....?」
「あぁ!明日は俺とバトルをしてみよう。ちなみに俺は岩タイプを使うから今日教えたことを考えてみてくれよな」
「はい....。」
「じゃあ、また明日!」
「はい、ありがとうござました。」
◇◇◇
ポケモンセンターに戻って来た小夜は気が重かった
元気がないですね
「ナイト...」
明日のバトルが嫌なのか?
「....うん。2人の足手まといになったらどうしよう....。それに、もしケガしたら...」
んなこと考えんなよ、ケガなんかしねぇよ
「で、でも、もしケガしたらって思うと....2人が傷つくところなんて見たくないよ...」
小夜、もし、私達がケガをしたとしてもここにはポケモンセンターがあります。それに、今日勉強していた姿を見て私は思ったのです。小夜は強くなると。
「私が強くなる...?」
えぇ、私達の為に一生懸命勉強している貴女は私達と一緒に強くなってくれると、そう思いました
あいつに教えてもらった事があるんだろ?なら、明日はそれを使って俺たちを強くしてみろよ。お前が俺たちに指示をくれ。まぁ、お前がテンパったらまた俺が指示出してやるから心配すんな
「グレン....」
大丈夫です。一緒に強くなっていきましょう
「....うん!2人ともありがとう。明日、頑張ろうね」
おぅ/はい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
色々妄想設定にしてしまいました(すいません)
次回は主人公ちゃんにとって本格的なバトルです!
タケシと小夜は小さな部屋へと来ていた
「さて、まずはポケモンの相性から覚えていこう」
「相性ですか?」
「そうだよ、ポケモンによってそれぞれタイプがあるだろ?例えば、ガーディは炎タイプだし、リオルは格闘タイプだ。一般的に炎は水や地面に弱いが草や氷には強い。格闘タイプは飛行やエスパータイプに弱いが、ノーマルや悪タイプには強いんだよ。」
「なるほど...」
「後は、傷薬やきのみを使うタイミングや技の組合わせを考えることでバトルを優位に進めていく方法もあるんだ。まぁ~、一気に何もかも覚えるのは大変だから、技の組み合わせなんかはこれから実践をしていく中で考えていけばいいよ。組み合わせ次第では、バトルじゃなくてコンテスト向きのものもあるしね」
「コンテストって技の美しさとかを競うものですよね?」
「おっ、コンテストのことは知ってるんだね」
「ナナミさんから教えてもらいました」
「なるほど、ナナミさんはブリーダーとしても優秀だしコンテストの常連でもあるからね。コンテスト関連でいえば、きのみを使って作るポロックも重要になるよ。作ったことはあるかい?」
「いえ...きのみは育ててますけど...」
「よし!それじゃ、せっかくだし作ってみようか!」
それからはポロックの作り方を教えてもらったり、ポケモンに合わせたポロックの組み合わせの考え方を教わった。(最近ではきのみは人間の健康食品としても使われるらしい)
初めて作ったポロックはタケシさんと一緒に作ったこともあってか、グレンとナイトには好評だったようだ
ポロックを作った後は、バトルについてタイプの相性や技の組み合わせを細かく教えてもらった
大方教えてもらった頃、空は青空から夕焼けにかわっていた
「ふぅ~、今日はこれくらいにしておこうか。小夜ちゃんも疲れただろ?」
「大丈夫です。1日付き合ってもらってありがとうございました。」
「遠慮しなくていいぞ!旅に出たトレーナーに旅のイロハを教えるのも務めだからな。さて、今日で座学はある程度伝えたから明日は実践してみよう」
「実践ですか....?」
「あぁ!明日は俺とバトルをしてみよう。ちなみに俺は岩タイプを使うから今日教えたことを考えてみてくれよな」
「はい....。」
「じゃあ、また明日!」
「はい、ありがとうござました。」
◇◇◇
ポケモンセンターに戻って来た小夜は気が重かった
元気がないですね
「ナイト...」
明日のバトルが嫌なのか?
「....うん。2人の足手まといになったらどうしよう....。それに、もしケガしたら...」
んなこと考えんなよ、ケガなんかしねぇよ
「で、でも、もしケガしたらって思うと....2人が傷つくところなんて見たくないよ...」
小夜、もし、私達がケガをしたとしてもここにはポケモンセンターがあります。それに、今日勉強していた姿を見て私は思ったのです。小夜は強くなると。
「私が強くなる...?」
えぇ、私達の為に一生懸命勉強している貴女は私達と一緒に強くなってくれると、そう思いました
あいつに教えてもらった事があるんだろ?なら、明日はそれを使って俺たちを強くしてみろよ。お前が俺たちに指示をくれ。まぁ、お前がテンパったらまた俺が指示出してやるから心配すんな
「グレン....」
大丈夫です。一緒に強くなっていきましょう
「....うん!2人ともありがとう。明日、頑張ろうね」
おぅ/はい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
色々妄想設定にしてしまいました(すいません)
次回は主人公ちゃんにとって本格的なバトルです!