ポケモン講座の旅
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29.一緒に
翌日、グレンと一緒にリオルのいた部屋で寝ていた小夜はジョーイさんに「風邪を引くでしょ?!」と怒られるのであった
そうこうしているとウツギ博士がやってきた
「おはよう小夜君、ジョーイさんから聞いたよ。リオルとは仲良しみたいだね」
「すいません....」
「謝ることじゃないだろ、とてもいいことだ」
「はい...」
「さて、僕は今日ジョウトへ帰ろうと思うんだ」
『えっ...どうしよう....ナイトのこと伝えなきゃ...一緒にいたいって伝えなきゃ...』
ウツギ博士は不安な表情を浮かべながら何かを必死で考えているような小夜の様子を見ていた
「ところで小夜君、そのリオルのこと頼めるかな?」
「はい...えっ?!はい!」
「そんなにびっくりすることかい?」
「えっ...だって元々ウツギ博士の卵だし...」
「そうだね...じゃあ、リオルはジョウトへ連れて帰っていいかい?」
「それは...、それは嫌です!勝手なお願いだっていうのは分かってます。でも...でも!私は彼と一緒に旅をしたいです。お願いします、リオルと一緒に旅をさせてください...!」
「....、リオルのこと、頼めるかな?ここまで大切にしてくれたのは君だ。君と一緒に旅をすることでその子の為にもなると思うんだ。それに、君とリオルはもう仲良しだろ?」
そう言ってウツギ博士は小夜とリオルを見ながらウインクをした
「ウツギ博士....」
「その子のこと、大切にしてくれるかい?」
「はい...!」
「うん!いい返事だ!あっ!ジュンサーさんを待たせてるんだった!じゃあ、僕は行くからね。たまには僕にも連絡してくれよ!」
そう言って慌てるように荷物を持って出ようとしたウツギ博士に向かって、それまで静かに座っていたリオルが駆け寄った
りぉ!
「どうしたんだい?」
りぉ
リオルはウツギ博士に向かって手を差し出した
「...!これから小夜君と旅を楽しむんだよ。たくさん楽しいことが待ってるはずさ。それに、小夜のこと頼んだよ」
そう握手をしてウツギ博士はジョウト地方へと戻って行った
さてと、次はどこに向かうんだっけ?
「えっとね、ニビシティって場所にタケシって人がいるからその人に会いに行ってバトルの事を教えてもらう予定だよ」
ニビシティなら次の町ですね。そう遠くはないでしょ
バトルこ事なんざ、わざわざ聞かなくてもいいけどな
「グレンは強いもんね。でも、私もちゃんと知りたいの。もし、バトルをしなきゃいけない時に2人の足手まといになったら嫌だし...」
何事も学ぶことで得る物もあるでしょう。小夜にとってもいいことです。まぁ、いざとなったら私達が守りますけどね
そうだな
「2人とも、ありがとうね。じゃあ、ニビシティに向かって出発しよう」
おい、ナビは俺に見せとけよ
「う、うん」
小夜は方向音痴ですもんね
「ごめんね(焦)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の目的地は岩タイプの彼です*
翌日、グレンと一緒にリオルのいた部屋で寝ていた小夜はジョーイさんに「風邪を引くでしょ?!」と怒られるのであった
そうこうしているとウツギ博士がやってきた
「おはよう小夜君、ジョーイさんから聞いたよ。リオルとは仲良しみたいだね」
「すいません....」
「謝ることじゃないだろ、とてもいいことだ」
「はい...」
「さて、僕は今日ジョウトへ帰ろうと思うんだ」
『えっ...どうしよう....ナイトのこと伝えなきゃ...一緒にいたいって伝えなきゃ...』
ウツギ博士は不安な表情を浮かべながら何かを必死で考えているような小夜の様子を見ていた
「ところで小夜君、そのリオルのこと頼めるかな?」
「はい...えっ?!はい!」
「そんなにびっくりすることかい?」
「えっ...だって元々ウツギ博士の卵だし...」
「そうだね...じゃあ、リオルはジョウトへ連れて帰っていいかい?」
「それは...、それは嫌です!勝手なお願いだっていうのは分かってます。でも...でも!私は彼と一緒に旅をしたいです。お願いします、リオルと一緒に旅をさせてください...!」
「....、リオルのこと、頼めるかな?ここまで大切にしてくれたのは君だ。君と一緒に旅をすることでその子の為にもなると思うんだ。それに、君とリオルはもう仲良しだろ?」
そう言ってウツギ博士は小夜とリオルを見ながらウインクをした
「ウツギ博士....」
「その子のこと、大切にしてくれるかい?」
「はい...!」
「うん!いい返事だ!あっ!ジュンサーさんを待たせてるんだった!じゃあ、僕は行くからね。たまには僕にも連絡してくれよ!」
そう言って慌てるように荷物を持って出ようとしたウツギ博士に向かって、それまで静かに座っていたリオルが駆け寄った
りぉ!
「どうしたんだい?」
りぉ
リオルはウツギ博士に向かって手を差し出した
「...!これから小夜君と旅を楽しむんだよ。たくさん楽しいことが待ってるはずさ。それに、小夜のこと頼んだよ」
そう握手をしてウツギ博士はジョウト地方へと戻って行った
さてと、次はどこに向かうんだっけ?
「えっとね、ニビシティって場所にタケシって人がいるからその人に会いに行ってバトルの事を教えてもらう予定だよ」
ニビシティなら次の町ですね。そう遠くはないでしょ
バトルこ事なんざ、わざわざ聞かなくてもいいけどな
「グレンは強いもんね。でも、私もちゃんと知りたいの。もし、バトルをしなきゃいけない時に2人の足手まといになったら嫌だし...」
何事も学ぶことで得る物もあるでしょう。小夜にとってもいいことです。まぁ、いざとなったら私達が守りますけどね
そうだな
「2人とも、ありがとうね。じゃあ、ニビシティに向かって出発しよう」
おい、ナビは俺に見せとけよ
「う、うん」
小夜は方向音痴ですもんね
「ごめんね(焦)」
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次の目的地は岩タイプの彼です*