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16.相棒
“カチャ”いう音と共にガーディが吸い込まれたモンスターボールを手に取った小夜はゆっくりとボールを包み込んだ
かと思いきや“ぽん”という音がしてガーディが出てきた
ボールん中より外の方が良いな
『外の方がいいんだ....。でも、旅に行くとき出しててもいいのかな....?』
そう思った小夜はオーキド博士に聞いてみる事にした
「あの.... 旅をする時にはポケモンはボールの中にいないといけないんでしょうか?」
「そんなことはないがの~、しかし、あまり大きなポケモンはデパートなんかに行くときはボールの中に入れていかなければ人の迷惑になるからな~そこだけ注意しておけば外に出しておいてもよいと思うがの」
その言葉を聞いた小夜は少しほっとしたような気持ちになった
「さて、旅の準備は済んだことだし、今日はぱ~っとお祝いするわよ~!」
ナナミのその言葉を合図かのように準備は進み、夜ご飯は豪勢な物になった。そして、いつものようにナナミとお風呂に入りベッドに横になった時、ガーディがベッドに飛び乗って来た
「ど、どうしたの....?」
別に。つか、お前何で俺の事最初から選ばなかったんだよ
「えっ.....だって、私なんかと一緒に行くのは嫌かなって思って...」
なんだよそれ、じゃあ、別に俺じゃなくてもよかったのかよ
『あっ....なんか寂しそう...?』
ガーディの表情を読み取った小夜は無意識に感じていたことを話していた
「本当はね、本当は君が一緒に来てくれたらいいなって思ってたの。でも、一緒に来てって言って断られたらって思ったら....そう思ったら言えなかったの....。」
ぽすっとおでこに何かが当たったの感じて視線を上げるとガーディの手が置かれていた。そして、綺麗な紅い瞳と視線が合った
お前、案外バカ何だな
「えっ?」
それに心配性すぎるし。あのな~、来て欲しいなら始めっからそう言えよ。俺は一緒に行くつもりで....
「一緒に...?」
な、なんでもねぇよ!とにかく、俺が一緒に行ってやるから心配すんな! 相棒だろ!
『なんか今、照れたような感じがしたかな?』「ありがとうね」
「あの....よかったら触ってもいいかな...?」
はぁ~?!なんだよ急に!
「だめ...かな?」
べ、別にいいけど
「ありがとう」
そう言って小夜はガーディの体に手を伸ばした
「ふわふわだね。それに、やっぱり綺麗な色だね」
そうかよ
「グレン....」
グレン?何だよ、それ
「紅とオレンジの混ざったような綺麗な色のこと。君みたいな綺麗な色。あのね.....、君の事グレンって呼んでもいいかな?」
好きにすれば...
「これからよろしくお願いします、グレン....!」
おぅ
そう返事をしてくれたのを聞いて、グレンのポカポカする体が暖かくていつの間にか寝てしまっていた
ーーーーーーーーーーーーーー
主人公ちゃんとガーディこと、グレンの夜でした☆
グレンの意味は実在する意味とは全く関係なく、管理人が勝手に作り上げた意味合いです(;'∀')
グレンはこの時からツンデレです~(笑)
そして、主人公ちゃんは天然ちゃんです(*^-^*)
“カチャ”いう音と共にガーディが吸い込まれたモンスターボールを手に取った小夜はゆっくりとボールを包み込んだ
かと思いきや“ぽん”という音がしてガーディが出てきた
ボールん中より外の方が良いな
『外の方がいいんだ....。でも、旅に行くとき出しててもいいのかな....?』
そう思った小夜はオーキド博士に聞いてみる事にした
「あの.... 旅をする時にはポケモンはボールの中にいないといけないんでしょうか?」
「そんなことはないがの~、しかし、あまり大きなポケモンはデパートなんかに行くときはボールの中に入れていかなければ人の迷惑になるからな~そこだけ注意しておけば外に出しておいてもよいと思うがの」
その言葉を聞いた小夜は少しほっとしたような気持ちになった
「さて、旅の準備は済んだことだし、今日はぱ~っとお祝いするわよ~!」
ナナミのその言葉を合図かのように準備は進み、夜ご飯は豪勢な物になった。そして、いつものようにナナミとお風呂に入りベッドに横になった時、ガーディがベッドに飛び乗って来た
「ど、どうしたの....?」
別に。つか、お前何で俺の事最初から選ばなかったんだよ
「えっ.....だって、私なんかと一緒に行くのは嫌かなって思って...」
なんだよそれ、じゃあ、別に俺じゃなくてもよかったのかよ
『あっ....なんか寂しそう...?』
ガーディの表情を読み取った小夜は無意識に感じていたことを話していた
「本当はね、本当は君が一緒に来てくれたらいいなって思ってたの。でも、一緒に来てって言って断られたらって思ったら....そう思ったら言えなかったの....。」
ぽすっとおでこに何かが当たったの感じて視線を上げるとガーディの手が置かれていた。そして、綺麗な紅い瞳と視線が合った
お前、案外バカ何だな
「えっ?」
それに心配性すぎるし。あのな~、来て欲しいなら始めっからそう言えよ。俺は一緒に行くつもりで....
「一緒に...?」
な、なんでもねぇよ!とにかく、俺が一緒に行ってやるから心配すんな! 相棒だろ!
『なんか今、照れたような感じがしたかな?』「ありがとうね」
「あの....よかったら触ってもいいかな...?」
はぁ~?!なんだよ急に!
「だめ...かな?」
べ、別にいいけど
「ありがとう」
そう言って小夜はガーディの体に手を伸ばした
「ふわふわだね。それに、やっぱり綺麗な色だね」
そうかよ
「グレン....」
グレン?何だよ、それ
「紅とオレンジの混ざったような綺麗な色のこと。君みたいな綺麗な色。あのね.....、君の事グレンって呼んでもいいかな?」
好きにすれば...
「これからよろしくお願いします、グレン....!」
おぅ
そう返事をしてくれたのを聞いて、グレンのポカポカする体が暖かくていつの間にか寝てしまっていた
ーーーーーーーーーーーーーー
主人公ちゃんとガーディこと、グレンの夜でした☆
グレンの意味は実在する意味とは全く関係なく、管理人が勝手に作り上げた意味合いです(;'∀')
グレンはこの時からツンデレです~(笑)
そして、主人公ちゃんは天然ちゃんです(*^-^*)