グレンタウン編
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127.君に選択を
小夜は白い空間に1人でいた。
『あれ...?私どうしたんだっけ?確か、みんなとポケモン屋敷を探索してて...そう、本を見たんだ...ミュウツー!』
(思い出したかい?)
「っ⁈だ、だれ?」
(おや、忘れてしまったのかい?私だよ、アルセウスだ)
「ア、アルセウス...さん?」
小夜がアルセウスと言った時、一か所に光が集まり神々しいポケモンが姿を現した。
「あなたがアルセウスさん?」
そうだ。この姿で会うのは初めてだな
「ここはアルセウスさんの住んでる場所なの?」
我が住んでいる場所ではないがな、ここは世界の狭間だ
「世界のはざま?」
そうだ。そなたと話しがしたかったのでな。アンノーンに頼んで連れて来てもらったのだ
「アンノーン...あっ、文字みたいな形をしたポケモンさんですか?」
そうだ。あやつらは我の側近の1人でな。この世界の記録者だ。この世界で起こったことを全て記録している。
「そうなんですか...」
さて、本題に入るとするが...小夜、そなたには今から2つの選択肢を与える。我の話しを聞いて好きな方を選べ
「選択...」
小夜!くそっ!どこ行きやがったんだよ⁈
グレン!少しは落ち着きなさい!
あぁ⁈これが落ち着いてられっか!
謎の光に包まれた後、小夜がいなくなったことでグレン達は戸惑っていた。小夜の持っていたバックだけが残されており、ボールの中にいたはずのジンとミズキも外に出てきていた。
小夜はどこに行っちゃったんだよ!
さっきの光はなんなの⁈
私の姫が~‼
とにかく探そう
ジンの言葉で全員が探しに行こうとした時、目の前に文字のようなポケモンが現れた。
我ナハアンノーン、アルセウス様ノ使いダ
オマエタチヲ ツレテイク
その言葉を最後にグレン達を眩い光が包み、次の瞬間にはそこは静寂だけが残っていた。
「選択って...」
我はそなたをこちらの世界に連れて来た。しかし、本来別の世界への干渉は禁止されているのだ。別の世界の人間をこちらの世界に連れて来る事はもちろん、ましてや力を付与することなどあってはならない
「....」
だが、我は禁忌を犯してでもそなたをあのままあちらの世界で死なせたくは無かった。だから...ある条件を世界の神に約束したのだ
「条件?」
そう。そなたを生かすためには条件をつけるしかなかった。それが、そなたを苦しめる事になっても...
そう言ったアルセウスは悲しそうな表情をしていた
我が世界の神に提示した条件は1つ
こちらの世界を救う事
そして、この条件をそなたに伝えたときもしも、そなたが断ったならば....
アルセウスの瞳が小夜をとらえていた
この提案を断った時、そなたは消えてなくなる事になる
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久しぶりのアルセウスです
小夜は白い空間に1人でいた。
『あれ...?私どうしたんだっけ?確か、みんなとポケモン屋敷を探索してて...そう、本を見たんだ...ミュウツー!』
(思い出したかい?)
「っ⁈だ、だれ?」
(おや、忘れてしまったのかい?私だよ、アルセウスだ)
「ア、アルセウス...さん?」
小夜がアルセウスと言った時、一か所に光が集まり神々しいポケモンが姿を現した。
「あなたがアルセウスさん?」
そうだ。この姿で会うのは初めてだな
「ここはアルセウスさんの住んでる場所なの?」
我が住んでいる場所ではないがな、ここは世界の狭間だ
「世界のはざま?」
そうだ。そなたと話しがしたかったのでな。アンノーンに頼んで連れて来てもらったのだ
「アンノーン...あっ、文字みたいな形をしたポケモンさんですか?」
そうだ。あやつらは我の側近の1人でな。この世界の記録者だ。この世界で起こったことを全て記録している。
「そうなんですか...」
さて、本題に入るとするが...小夜、そなたには今から2つの選択肢を与える。我の話しを聞いて好きな方を選べ
「選択...」
小夜!くそっ!どこ行きやがったんだよ⁈
グレン!少しは落ち着きなさい!
あぁ⁈これが落ち着いてられっか!
謎の光に包まれた後、小夜がいなくなったことでグレン達は戸惑っていた。小夜の持っていたバックだけが残されており、ボールの中にいたはずのジンとミズキも外に出てきていた。
小夜はどこに行っちゃったんだよ!
さっきの光はなんなの⁈
私の姫が~‼
とにかく探そう
ジンの言葉で全員が探しに行こうとした時、目の前に文字のようなポケモンが現れた。
我ナハアンノーン、アルセウス様ノ使いダ
オマエタチヲ ツレテイク
その言葉を最後にグレン達を眩い光が包み、次の瞬間にはそこは静寂だけが残っていた。
「選択って...」
我はそなたをこちらの世界に連れて来た。しかし、本来別の世界への干渉は禁止されているのだ。別の世界の人間をこちらの世界に連れて来る事はもちろん、ましてや力を付与することなどあってはならない
「....」
だが、我は禁忌を犯してでもそなたをあのままあちらの世界で死なせたくは無かった。だから...ある条件を世界の神に約束したのだ
「条件?」
そう。そなたを生かすためには条件をつけるしかなかった。それが、そなたを苦しめる事になっても...
そう言ったアルセウスは悲しそうな表情をしていた
我が世界の神に提示した条件は1つ
こちらの世界を救う事
そして、この条件をそなたに伝えたときもしも、そなたが断ったならば....
アルセウスの瞳が小夜をとらえていた
この提案を断った時、そなたは消えてなくなる事になる
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久しぶりのアルセウスです