ふたご島編
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123.キラキラミナキさん
小夜とジンは空の散歩を楽しんでいた。空から見る景色はとても綺麗で、しばらくジンと話しをした後みんなの元へ帰って行った。
ジンと小夜が戻って来た時、鬼の形相で全員が駆け寄って来ており、無茶しすぎだと怒られつつ怪我はなかったかととてつもなく心配されていた。
それで、何を取ろうとしてたんだ
「これだよ。トルメールの実って言うここにしかないきのみなんだって。氷タイプに強くなる効果があるだけじゃなくて、風邪薬にもなるきのみらしくて、みんなのためにどうしても欲しかったの...ごめんね」
小夜がモジモジしながらそう言うと、全員の心が1つになった。
((((((...控えめに言って、好き))))))
あまりの可愛さに全員が固まっていると、ナイトが咳払いを1つして小夜に声をかけた。
こ、これからは1人ではなく誰かと行くようにして下さいね
「うん」
その後、氷島から雪島へと戻った小夜達はちょうど行われていた雪島恒例の雪祭りを見学し、お祭りを楽しんだ後ポケモンセンターへと戻って来た。
グレン達をジョーイさんに預けた後、ロビーで待っていると見たことのあるシルエットが小夜を覆った。
「小夜君ではないか!」
「あっ...ミナキさん」
「久しぶりだな!君も氷島の湖へ行ったのか?」
「はい。君もってことは、ミナキさんも行ったんですか?」
「いや、俺も行こうと思ったが街の人に話しを聞いていたらスイクンとは関係がないと分かってな。だから、そのままこっちに帰って来たんだ。」
「そうなんですか。あの...スイクンって...」
「小夜は知らないのかい?スイクンというのは伝説のポケモンでね。それはそれは美しいポケモンなのだよ!スイクンは綺麗な水を好み、水を浄化するという力を持っていてね。あの湖に関係していると思ったんだけど、それはフリーザーの方だったようだ」
「フリーザーですか?」
「あぁ。フリーザーも伝説上のポケモンとされている。このふたご島に古くからある言い伝えではフリーザーが雪をもたらしてくれるとされているそうだよ。だからほら、お祭りの所々にフリーザーの絵が描かれているだろ?」
ミナキにそう言われてポケモンセンターの外を見てみると、確かに鳥の絵らしきものが描かれていた。
『じゃあ、やっぱりあの時のポケモンはフリーザーだったんだ..』
「またこれでスイクン探しは振り出しだな」
「あ、あの...」
「でわ!また会おう!」
小夜がスイクンに会ったこと伝えようとする前に、ミナキは華麗に去って行った。
「行っちゃった...」
ミナキの姿を見送った後、戻って来た皆のボールを受け取るとミズキの進化を報告する為にオーキド博士へ連絡をした。
ミロカロスの姿を見たナナミが興奮気味に見ておりその美しさに感動していた。そして、普通のミロカロスよりも体が大きいと言った事に対して、オーキド博士が小夜の愛情じゃよと言ったことで、嬉しくなったミズキが小夜に巻き付いたことは言うまでもない。
その後、せっかくふたご島にいるから隣のグレンタウンへ行って来たらどうかと言われたため、次の目的地はグレンタウンへとなった。
そして、グレンタウンへ行くことが小夜達にとって1つのターニングポイントとなる事は、まだ知るよしもなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そろそろシリアス回へと入ります。
小夜とジンは空の散歩を楽しんでいた。空から見る景色はとても綺麗で、しばらくジンと話しをした後みんなの元へ帰って行った。
ジンと小夜が戻って来た時、鬼の形相で全員が駆け寄って来ており、無茶しすぎだと怒られつつ怪我はなかったかととてつもなく心配されていた。
それで、何を取ろうとしてたんだ
「これだよ。トルメールの実って言うここにしかないきのみなんだって。氷タイプに強くなる効果があるだけじゃなくて、風邪薬にもなるきのみらしくて、みんなのためにどうしても欲しかったの...ごめんね」
小夜がモジモジしながらそう言うと、全員の心が1つになった。
((((((...控えめに言って、好き))))))
あまりの可愛さに全員が固まっていると、ナイトが咳払いを1つして小夜に声をかけた。
こ、これからは1人ではなく誰かと行くようにして下さいね
「うん」
その後、氷島から雪島へと戻った小夜達はちょうど行われていた雪島恒例の雪祭りを見学し、お祭りを楽しんだ後ポケモンセンターへと戻って来た。
グレン達をジョーイさんに預けた後、ロビーで待っていると見たことのあるシルエットが小夜を覆った。
「小夜君ではないか!」
「あっ...ミナキさん」
「久しぶりだな!君も氷島の湖へ行ったのか?」
「はい。君もってことは、ミナキさんも行ったんですか?」
「いや、俺も行こうと思ったが街の人に話しを聞いていたらスイクンとは関係がないと分かってな。だから、そのままこっちに帰って来たんだ。」
「そうなんですか。あの...スイクンって...」
「小夜は知らないのかい?スイクンというのは伝説のポケモンでね。それはそれは美しいポケモンなのだよ!スイクンは綺麗な水を好み、水を浄化するという力を持っていてね。あの湖に関係していると思ったんだけど、それはフリーザーの方だったようだ」
「フリーザーですか?」
「あぁ。フリーザーも伝説上のポケモンとされている。このふたご島に古くからある言い伝えではフリーザーが雪をもたらしてくれるとされているそうだよ。だからほら、お祭りの所々にフリーザーの絵が描かれているだろ?」
ミナキにそう言われてポケモンセンターの外を見てみると、確かに鳥の絵らしきものが描かれていた。
『じゃあ、やっぱりあの時のポケモンはフリーザーだったんだ..』
「またこれでスイクン探しは振り出しだな」
「あ、あの...」
「でわ!また会おう!」
小夜がスイクンに会ったこと伝えようとする前に、ミナキは華麗に去って行った。
「行っちゃった...」
ミナキの姿を見送った後、戻って来た皆のボールを受け取るとミズキの進化を報告する為にオーキド博士へ連絡をした。
ミロカロスの姿を見たナナミが興奮気味に見ておりその美しさに感動していた。そして、普通のミロカロスよりも体が大きいと言った事に対して、オーキド博士が小夜の愛情じゃよと言ったことで、嬉しくなったミズキが小夜に巻き付いたことは言うまでもない。
その後、せっかくふたご島にいるから隣のグレンタウンへ行って来たらどうかと言われたため、次の目的地はグレンタウンへとなった。
そして、グレンタウンへ行くことが小夜達にとって1つのターニングポイントとなる事は、まだ知るよしもなかった。
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そろそろシリアス回へと入ります。