ふたご島編
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121.あなたもキャラ変?
ミズキがミロカロスに進化した後、小夜がいない事に気づいたグレンが外へ探しに来ており、その後を追うかのように全員が出てきたところで進化したミズキを見たマリアが勢いよく駆け寄ってきた。
ミズキ⁈あんた進化したのね!よかったじゃない!まぁ、私には劣るけどその姿綺麗だわ♪
マリア...ありがとうございます。しかし、美しさは私の方が上だと思いますよ
えっ?今なんて...
だから、美しさは私の方が上です。姫が毎日鱗を手入れしてくれて、ここの水質もあいまって私の美しさは誰にも負けないものとなりました
そう言うミズキは今までのミズキとはまるで別人のようだった。
あんたどうしたの?それに姫ってなによ?
小夜のお陰で私は自分に自信を取り戻す事ができたのです!そして、私にとって小夜は何よりも大切な人...そう!私にとっての姫なのです!だからこれからは姫と呼ぶことにしました
ちょっと!急に変わり過ぎじゃない⁈小夜が大切なのは分かるけど、ミズキだけの小夜じゃないんだからね!それに、そのナルシストな感じやめろ!
クルクルと回りながら話すミズキにギャーギャー言っているコアを見ながら他のメンバーはみんな同じ事を思っていた。
((((このキャラ変な感じ...お前と一緒だよ!))))
「姫って...私の事?」
そんなメンバーの心中をよそに小夜はミズキが姫と呼んでいた事を思い出し、声を掛けるとさっきまでナルシスト風を吹かせていたミズキが真剣な様子で小夜を見つめた。
はい。私にとって小夜は何よりも大切な人です。だから姫と呼ばせてもらえないでしょうか?
「...ちょっと恥ずかしい気もするけど、ミズキがそう呼びたいなら...」
っ!ありがとうございます!これからは私が姫を守りますからね!
そう言ってミズキが小夜に巻き付こうとした時、他のメンバーが間に入った。
あんまりベタベタするな
小夜は僕のだ~!
あんたのでもないでしょ⁈小夜は渡さないわよ!
てめぇらには渡さねぇぞ!
全員いい加減にしなさい。そして、ミズキもいい加減にしろ
小夜は私の姫です~!
「みんな、仲がいいね」
ミズキの件が一段落した後数日間ミズキの特訓を行っていた。特訓はメンバーが交代で行ったり2対2で取り組んでいた。進化したことで出来る技が増えたことも影響し、ミズキはみるみる内にバトルのセンスを磨いていった。
そんな様子を見ながら小夜は雪山にしか実らないというきのみを見つけ、特訓の邪魔をしてはいけないと思いそのきのみを探しに1人で山の奥までやってきていた。
「あっ、あった」
目的のきのみを見つけたがそのきのみがある場所は、今にも足場が崩れそうな細い道を通らないと届かないような場所だった。
『危ないかな...でも...』
意を決めた小夜は細い足場に踏み出した。崩れない事に一安心し、次の一歩を踏み出した時ガラリと嫌な音が聞こえた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おっと...これはあぁなりますな...
ミズキがミロカロスに進化した後、小夜がいない事に気づいたグレンが外へ探しに来ており、その後を追うかのように全員が出てきたところで進化したミズキを見たマリアが勢いよく駆け寄ってきた。
ミズキ⁈あんた進化したのね!よかったじゃない!まぁ、私には劣るけどその姿綺麗だわ♪
マリア...ありがとうございます。しかし、美しさは私の方が上だと思いますよ
えっ?今なんて...
だから、美しさは私の方が上です。姫が毎日鱗を手入れしてくれて、ここの水質もあいまって私の美しさは誰にも負けないものとなりました
そう言うミズキは今までのミズキとはまるで別人のようだった。
あんたどうしたの?それに姫ってなによ?
小夜のお陰で私は自分に自信を取り戻す事ができたのです!そして、私にとって小夜は何よりも大切な人...そう!私にとっての姫なのです!だからこれからは姫と呼ぶことにしました
ちょっと!急に変わり過ぎじゃない⁈小夜が大切なのは分かるけど、ミズキだけの小夜じゃないんだからね!それに、そのナルシストな感じやめろ!
クルクルと回りながら話すミズキにギャーギャー言っているコアを見ながら他のメンバーはみんな同じ事を思っていた。
((((このキャラ変な感じ...お前と一緒だよ!))))
「姫って...私の事?」
そんなメンバーの心中をよそに小夜はミズキが姫と呼んでいた事を思い出し、声を掛けるとさっきまでナルシスト風を吹かせていたミズキが真剣な様子で小夜を見つめた。
はい。私にとって小夜は何よりも大切な人です。だから姫と呼ばせてもらえないでしょうか?
「...ちょっと恥ずかしい気もするけど、ミズキがそう呼びたいなら...」
っ!ありがとうございます!これからは私が姫を守りますからね!
そう言ってミズキが小夜に巻き付こうとした時、他のメンバーが間に入った。
あんまりベタベタするな
小夜は僕のだ~!
あんたのでもないでしょ⁈小夜は渡さないわよ!
てめぇらには渡さねぇぞ!
全員いい加減にしなさい。そして、ミズキもいい加減にしろ
小夜は私の姫です~!
「みんな、仲がいいね」
ミズキの件が一段落した後数日間ミズキの特訓を行っていた。特訓はメンバーが交代で行ったり2対2で取り組んでいた。進化したことで出来る技が増えたことも影響し、ミズキはみるみる内にバトルのセンスを磨いていった。
そんな様子を見ながら小夜は雪山にしか実らないというきのみを見つけ、特訓の邪魔をしてはいけないと思いそのきのみを探しに1人で山の奥までやってきていた。
「あっ、あった」
目的のきのみを見つけたがそのきのみがある場所は、今にも足場が崩れそうな細い道を通らないと届かないような場所だった。
『危ないかな...でも...』
意を決めた小夜は細い足場に踏み出した。崩れない事に一安心し、次の一歩を踏み出した時ガラリと嫌な音が聞こえた。
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おっと...これはあぁなりますな...