ふたご島編
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119.雪山での日々
山の上から湖を見つけた小夜達は湖を目指して歩いていた。
しばらく山の中を歩いていた時、森の隙間から青色の景色が見えた。
「ここって...」
着いたみたいだな
小夜達の目の前には綺麗な澄んだ水の流れる湖が広がっていた。そして、ここが雪山である事を忘れるかのように湖の周りには色とりどりの花が一面に咲いており、花畑が湖を取り囲んでいた。
「綺麗だね...」
ほんとに雪山か?
そう言ったグレンの声に反応するようにナイトが出てくると、辺りを見ながら何かに気づいたようだった。
ここはあの山から流れる雪解け水の影響で澄んだ水質と空気の影響でこのような景色が可能なのでしょう
「そっか...」
小夜はナイトの説明に納得しながらミズキのボールを湖に向かって開けた。
わぁ...綺麗な水ですね、気持ちいです
「そんなに変わるものなの?」
えぇ、とても気持ちがいいです。ここまで来るは大変だったのに...すみません...。
「そんなこと言わないで。ここに来たからさっきの綺麗な景色も見れたんだし」
そうよ、綺麗になるのに努力したりするのは悪いことじゃないわ
いつの間にかナイト以外のメンバーも出てきており、ミズキに向かってマリアが声をかけた。
「ナナミさんの話しではしばらく綺麗な水で過ごすことでミロカロスに進化した時に効果があるって言ってたね。進化するまでここで過ごすことはないと思うけど...」
ねぇ、ねぇ!しばらくここにいようよ!僕もグレイシアでの特訓したいし♪
その特訓オレも付き合おう。オレは寒さに強くなれるよう特訓したい
私は雪を使ったコンテスト技を考えたいわ
ではここにしばらく留まるという事でどうでしょう?
俺はどっちでもいいぞ
「なら、しばらくここにいようか」
全員一致という事でしばらく雪山に留まる事になった一行は、花畑の一角でテントを建てる事にした。
その後コアをはじめとする男性陣はバトルの特訓に励み、マリアは小夜と一緒にコンテスト技を考えていた。そんな様子をミズキは湖の中で見ながら小夜に鱗の手入れをされていた。
こんな日々が何日か続いていた時、いつものように鱗の手入れをしていた小夜は虹色に変わっていた鱗の数が増えている事に気づいた。
「あれ?ミズキ、鱗の色が変わっている部分が増えてるよ」
そうですか?確かに何だか最近体の中に力が湧いてくるような気がします...
「そっか...それなら進化が近いのかもね」
ねぇ!ミズキも特訓やってみたら?
2人の話しを聞いていたコアの突然の提案にそんなの出来ないと言っていたミズキであったが、他のメンバーの勧めがあったりグレンの“その姿でも出来る事があんじゃねぇのか”と言う言葉に背中を押され、皆に交じって訓練をするようになった。
初めは弱腰だったミズキも自分の出来る事を探っていった。
そして、そんなみんなを見ながら小夜も新しいポケモンフーズやポフィンの配合を試したり、バトルに対する知識を勉強していた。
そんな一行を見守るように雪山は穏やかな天候と日々が続いていた。
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短編も書きたいな~と思っているのですが、こっちばかり書いてしまいます...短編はそのうち...
山の上から湖を見つけた小夜達は湖を目指して歩いていた。
しばらく山の中を歩いていた時、森の隙間から青色の景色が見えた。
「ここって...」
着いたみたいだな
小夜達の目の前には綺麗な澄んだ水の流れる湖が広がっていた。そして、ここが雪山である事を忘れるかのように湖の周りには色とりどりの花が一面に咲いており、花畑が湖を取り囲んでいた。
「綺麗だね...」
ほんとに雪山か?
そう言ったグレンの声に反応するようにナイトが出てくると、辺りを見ながら何かに気づいたようだった。
ここはあの山から流れる雪解け水の影響で澄んだ水質と空気の影響でこのような景色が可能なのでしょう
「そっか...」
小夜はナイトの説明に納得しながらミズキのボールを湖に向かって開けた。
わぁ...綺麗な水ですね、気持ちいです
「そんなに変わるものなの?」
えぇ、とても気持ちがいいです。ここまで来るは大変だったのに...すみません...。
「そんなこと言わないで。ここに来たからさっきの綺麗な景色も見れたんだし」
そうよ、綺麗になるのに努力したりするのは悪いことじゃないわ
いつの間にかナイト以外のメンバーも出てきており、ミズキに向かってマリアが声をかけた。
「ナナミさんの話しではしばらく綺麗な水で過ごすことでミロカロスに進化した時に効果があるって言ってたね。進化するまでここで過ごすことはないと思うけど...」
ねぇ、ねぇ!しばらくここにいようよ!僕もグレイシアでの特訓したいし♪
その特訓オレも付き合おう。オレは寒さに強くなれるよう特訓したい
私は雪を使ったコンテスト技を考えたいわ
ではここにしばらく留まるという事でどうでしょう?
俺はどっちでもいいぞ
「なら、しばらくここにいようか」
全員一致という事でしばらく雪山に留まる事になった一行は、花畑の一角でテントを建てる事にした。
その後コアをはじめとする男性陣はバトルの特訓に励み、マリアは小夜と一緒にコンテスト技を考えていた。そんな様子をミズキは湖の中で見ながら小夜に鱗の手入れをされていた。
こんな日々が何日か続いていた時、いつものように鱗の手入れをしていた小夜は虹色に変わっていた鱗の数が増えている事に気づいた。
「あれ?ミズキ、鱗の色が変わっている部分が増えてるよ」
そうですか?確かに何だか最近体の中に力が湧いてくるような気がします...
「そっか...それなら進化が近いのかもね」
ねぇ!ミズキも特訓やってみたら?
2人の話しを聞いていたコアの突然の提案にそんなの出来ないと言っていたミズキであったが、他のメンバーの勧めがあったりグレンの“その姿でも出来る事があんじゃねぇのか”と言う言葉に背中を押され、皆に交じって訓練をするようになった。
初めは弱腰だったミズキも自分の出来る事を探っていった。
そして、そんなみんなを見ながら小夜も新しいポケモンフーズやポフィンの配合を試したり、バトルに対する知識を勉強していた。
そんな一行を見守るように雪山は穏やかな天候と日々が続いていた。
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短編も書きたいな~と思っているのですが、こっちばかり書いてしまいます...短編はそのうち...