セキチクシティ編
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106.女の闘い
アンズとのバトル
第一陣 アリアドスVSグレン(WIN)
第二陣 アリアドス、マタドガスVSコア、マリア(WIN)
第三陣 クロバット(WIN)VSコア
第四陣 クロバットVSマリア(WIN)
第五陣 モルフォンVSマリア バトル中
モルフォンの繰り出したどくの粉によって紫色になった風がマリアを封じ込めていた。
『このままじゃやられっぱなしになっちゃう...』
「マリア!めざめるパワー!」
「風の中にいるのよ?聞こえるかしら?」
『お願いっ!届いて!』
小夜が願うように紫色の渦を巻く風を見ると一瞬、光が一点に集まったかと思えば四方八方に光が飛び出し、その勢いで渦巻いていた風は消えてしまった。
そして、風が消えたと同時に当たりをヒュと冷気が漂い始め、マリアはモルフォンに向かって手をかざすと、れいとうビームがモルフォンを襲った。間一髪のところで避けたモルフォンだったが、片方の翼に一部が凍ってしまった。
いい度胸じゃないっ...でも、その毒は効いてるでしょ?
...っるさいわよ、それはお互いさまでしょ?
「マリア!大丈夫⁈」
えぇ...
小さく返事をしたマリアを見て小夜はモルフォンの言った通り、毒が効いているのだと悟った。
「モルフォン、しんねんのずつき!」
モルフォンは片方の翼が凍っていることも忘れさせるような勢いでマリアに向かってきていた。
「マリア!避けて!」
モルフォンの攻撃を避けていたマリアだったが毒が効いてしまいスピードが落ちた所をモルフォンに捕まり、攻撃を受けてしまった。
かはっ...、
「マリア!」
「そのままたたみかけるわよ!むしのさざめき!」
モルフォンは羽をはためかせ振動させると金属音のような音が響き渡り、マリアに向かってその音波は押し寄せてきた。
直に音を受けていたマリアだったが音の勢いに負け吹き飛ばされてしまった。
「マリア!」
吹き飛ばされたマリアは立ち上がる事が出来ずフォールド上に倒れていた。その姿はボロボロで、体を蝕む毒によって体力も奪われ力も入らない様子だった。
もう降参したらどう?
...っ、バカ言わないで...、あんたなんかに負ける訳にはいかないのよ...
「マリア...」
...っ、仲間から任せられたのよ...
小夜を悲しませる訳にはいかないの...
私は...私は小夜の為に勝つ!
マリアが力強く言った時マリアの体を光が包んだ。
「まさか...」
光は強さを増し空中に浮かんび光がギュッと小さくなったかと思えば弾け、そこにいたのは“女神”だった。
「マリア...」
小夜...!勝つわよ!
「っ!うん!」
「まさか進化するとわね、でも、勝負は私達の勝ちよ!モルフォン、どくどくのキバ!」
「マリア!花びらの舞!」
「その手にはかからない!モルフォン、避けながらサーナイトに向かいなさい!」
モルフォンは花びらの舞を避けながらマリアに向かってきていたが、凍っている部分が影響したのか翼のコントロールが上手くいかず空中を漂っていた花びらに当たってしまい、フィールド上に落ちて行った。
「モルフォン!」
「マリア!最大の力でサイコキネシス!」
マリアの繰り出したサイコキネシスはモルフォンに命中し、フィールド上に落ちたモルフォンは目を回していた。
「....私の負けね、お見事だわ」
「みんなのお陰です。それに、とても強かった...。自分の力の無さが身に沁みました。」
「それは私もよ」
2人が反省をしている時、どこからともなく一人の男性が近づいて来た。
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マリアが進化しました~!
アンズとのバトル
第一陣 アリアドスVSグレン(WIN)
第二陣 アリアドス、マタドガスVSコア、マリア(WIN)
第三陣 クロバット(WIN)VSコア
第四陣 クロバットVSマリア(WIN)
第五陣 モルフォンVSマリア バトル中
モルフォンの繰り出したどくの粉によって紫色になった風がマリアを封じ込めていた。
『このままじゃやられっぱなしになっちゃう...』
「マリア!めざめるパワー!」
「風の中にいるのよ?聞こえるかしら?」
『お願いっ!届いて!』
小夜が願うように紫色の渦を巻く風を見ると一瞬、光が一点に集まったかと思えば四方八方に光が飛び出し、その勢いで渦巻いていた風は消えてしまった。
そして、風が消えたと同時に当たりをヒュと冷気が漂い始め、マリアはモルフォンに向かって手をかざすと、れいとうビームがモルフォンを襲った。間一髪のところで避けたモルフォンだったが、片方の翼に一部が凍ってしまった。
いい度胸じゃないっ...でも、その毒は効いてるでしょ?
...っるさいわよ、それはお互いさまでしょ?
「マリア!大丈夫⁈」
えぇ...
小さく返事をしたマリアを見て小夜はモルフォンの言った通り、毒が効いているのだと悟った。
「モルフォン、しんねんのずつき!」
モルフォンは片方の翼が凍っていることも忘れさせるような勢いでマリアに向かってきていた。
「マリア!避けて!」
モルフォンの攻撃を避けていたマリアだったが毒が効いてしまいスピードが落ちた所をモルフォンに捕まり、攻撃を受けてしまった。
かはっ...、
「マリア!」
「そのままたたみかけるわよ!むしのさざめき!」
モルフォンは羽をはためかせ振動させると金属音のような音が響き渡り、マリアに向かってその音波は押し寄せてきた。
直に音を受けていたマリアだったが音の勢いに負け吹き飛ばされてしまった。
「マリア!」
吹き飛ばされたマリアは立ち上がる事が出来ずフォールド上に倒れていた。その姿はボロボロで、体を蝕む毒によって体力も奪われ力も入らない様子だった。
もう降参したらどう?
...っ、バカ言わないで...、あんたなんかに負ける訳にはいかないのよ...
「マリア...」
...っ、仲間から任せられたのよ...
小夜を悲しませる訳にはいかないの...
私は...私は小夜の為に勝つ!
マリアが力強く言った時マリアの体を光が包んだ。
「まさか...」
光は強さを増し空中に浮かんび光がギュッと小さくなったかと思えば弾け、そこにいたのは“女神”だった。
「マリア...」
小夜...!勝つわよ!
「っ!うん!」
「まさか進化するとわね、でも、勝負は私達の勝ちよ!モルフォン、どくどくのキバ!」
「マリア!花びらの舞!」
「その手にはかからない!モルフォン、避けながらサーナイトに向かいなさい!」
モルフォンは花びらの舞を避けながらマリアに向かってきていたが、凍っている部分が影響したのか翼のコントロールが上手くいかず空中を漂っていた花びらに当たってしまい、フィールド上に落ちて行った。
「モルフォン!」
「マリア!最大の力でサイコキネシス!」
マリアの繰り出したサイコキネシスはモルフォンに命中し、フィールド上に落ちたモルフォンは目を回していた。
「....私の負けね、お見事だわ」
「みんなのお陰です。それに、とても強かった...。自分の力の無さが身に沁みました。」
「それは私もよ」
2人が反省をしている時、どこからともなく一人の男性が近づいて来た。
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マリアが進化しました~!