宝石の原石
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
97.一緒に強く
[#da=1#]達はバトル街道へと歩みを進め、メンバーを変えつつ、道中のトレーナーとバトルをしながらセキチクシティへの旅を続けていった。
セキチクシティまで後少しの場所まで来ており、ポケモン達を全員出し、それぞれのご飯を用意した[#da=1#]は野宿の準備をしていた。
「今日はここで野宿だね」
野宿をするのも今日で最後かもしれませんね。先ほどのトレーナーによるとセキチクシティまでは後少しのようですから
次の街はジムあんのか?
「確か、セキチクジムがあるって聞いたけど...。グレン、ジム戦したいの?」
まぁな...。進化してから本格的にバトルしてねぇから、自分の実力がどれくらいあるのか試したことねぇし...
「でも、ここに来るまでに随分バトルしてきたから皆強くなってるね」
バトル街道っていうくらいだからな。それに他にも理由があるって確か聞いたが...
あれでしょ?次のジムが勝てないからって皆ここで修行してるって言ってたやつ
「そんなに強いジムなのかな?」
心配しなくても大丈夫よ!グレン、残念だけど今回は私の出番だから邪魔しないでよね
はぁ?なんでだよ
あら、聞いてなかったの?次のジムは毒タイプのジムって話しよ。毒タイプならエスパータイプの私が相性が良いに決まってるでしょ?だから今回は私が相手になるわ
そういう事なら僕だって相性がいいエーフィーで参加しようかな♪
.....何でそうなるのよ!コアは黙ってみてなさいよ!
え~、だってマリアだけじゃ頼りないかもしれないでしょ?
何ですって⁈言ったわね~!
「ま、まぁまぁ...2人とも落ち着いて!じゃあ、とりあえずもし戦う事になったらマリアを軸にコアにも出てもらっていい?それに、グレンも。もしかしたら毒タイプ以外のポケモンもいるかもしれないし」
[#da=1#]がそう言いながら2人をなだめると、どちらも頷いていた。グレンも少し腑に落ちない様子だったがなんとか納得してくれたのだった。
あの...[#da=1#]はあまり戦う事が好きではないのですか?
「....そうだね。出来れば戦って欲しくない...っかな」
どうしてですか?
「皆が傷つくところは見たくないし...。ケガしたら相手のポケモンさんだって痛いでしょ?」
[#da=1#]がそう言うとさっきまで騒がしかったマリアやコアも静かに話しを聞いていた。
「でもね、もし皆が強くなりないって思ってそのために戦う事が必要だったり、戦いたいって思うんだったら私はその想いを受け止めたい。私も皆と一緒に強くなるって決めたから...。」
そうですか...。私は他の皆さんよりとても弱いです...。だけど皆さんの戦い方を見ながら、そして、私も戦いながら強くなりたいです
「うん。皆で一緒に強くなろうね」
その日は夜遅くまで火を囲みながら皆で語りあっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆でキャンプファイヤーでもしたのかな?
あれ、でもミズキは干からびそう...?
[#da=1#]達はバトル街道へと歩みを進め、メンバーを変えつつ、道中のトレーナーとバトルをしながらセキチクシティへの旅を続けていった。
セキチクシティまで後少しの場所まで来ており、ポケモン達を全員出し、それぞれのご飯を用意した[#da=1#]は野宿の準備をしていた。
「今日はここで野宿だね」
野宿をするのも今日で最後かもしれませんね。先ほどのトレーナーによるとセキチクシティまでは後少しのようですから
次の街はジムあんのか?
「確か、セキチクジムがあるって聞いたけど...。グレン、ジム戦したいの?」
まぁな...。進化してから本格的にバトルしてねぇから、自分の実力がどれくらいあるのか試したことねぇし...
「でも、ここに来るまでに随分バトルしてきたから皆強くなってるね」
バトル街道っていうくらいだからな。それに他にも理由があるって確か聞いたが...
あれでしょ?次のジムが勝てないからって皆ここで修行してるって言ってたやつ
「そんなに強いジムなのかな?」
心配しなくても大丈夫よ!グレン、残念だけど今回は私の出番だから邪魔しないでよね
はぁ?なんでだよ
あら、聞いてなかったの?次のジムは毒タイプのジムって話しよ。毒タイプならエスパータイプの私が相性が良いに決まってるでしょ?だから今回は私が相手になるわ
そういう事なら僕だって相性がいいエーフィーで参加しようかな♪
.....何でそうなるのよ!コアは黙ってみてなさいよ!
え~、だってマリアだけじゃ頼りないかもしれないでしょ?
何ですって⁈言ったわね~!
「ま、まぁまぁ...2人とも落ち着いて!じゃあ、とりあえずもし戦う事になったらマリアを軸にコアにも出てもらっていい?それに、グレンも。もしかしたら毒タイプ以外のポケモンもいるかもしれないし」
[#da=1#]がそう言いながら2人をなだめると、どちらも頷いていた。グレンも少し腑に落ちない様子だったがなんとか納得してくれたのだった。
あの...[#da=1#]はあまり戦う事が好きではないのですか?
「....そうだね。出来れば戦って欲しくない...っかな」
どうしてですか?
「皆が傷つくところは見たくないし...。ケガしたら相手のポケモンさんだって痛いでしょ?」
[#da=1#]がそう言うとさっきまで騒がしかったマリアやコアも静かに話しを聞いていた。
「でもね、もし皆が強くなりないって思ってそのために戦う事が必要だったり、戦いたいって思うんだったら私はその想いを受け止めたい。私も皆と一緒に強くなるって決めたから...。」
そうですか...。私は他の皆さんよりとても弱いです...。だけど皆さんの戦い方を見ながら、そして、私も戦いながら強くなりたいです
「うん。皆で一緒に強くなろうね」
その日は夜遅くまで火を囲みながら皆で語りあっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆でキャンプファイヤーでもしたのかな?
あれ、でもミズキは干からびそう...?