序章
あなたはだぁれ
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車を走らせること数十分、ヒーロー事務所『エレメントガールプロダクション』に到着した。
「お父さん、送ってくださりありがとうございます」
「うん、大丈夫ですよ。僕は夕飯の買い出しのために家に帰るから事務所の皆によろしくね」
「はい」
お父さんはそういって帰っていった。今日の夕飯お父さんが作るのかな。楽しみだ
それにしても相変わらずきれいな事務所だよなぁ。まぁお母さんとお父さんが凝りに凝りまくったデザインの事務所ってのは聞いたことあるけど、いつ見てもすごいや
「お嬢!!お疲れ様です!!」
そういって事務所から出てきたのは事務員の予見さん。未来予知の個性を持っている元公務員、お母さんの高1の体育祭を見てファンになったらしく事務所を立ち上げるときに公務員やめて事務員に名乗り出たらしい。お母さんのことを『ボス』と呼んでいて私のことを『お嬢』お父さんのことを『旦那』と呼んでいるちょっと変わった人
「窓から旦那の車が見えたんでお迎えに上がりました。」
「ありがとうございます。予見さん」
「俺はうれしいっす、お嬢が事務所を継いでくれるって聞いて、あっエレメントガールの後継者になるんだったら『若』って呼んだ方がいいっすかね」
「お嬢のままで大丈夫ですよ、お母さんは訓練室ですか?」
「うっす、ボスでしたら訓練室で準備してるっす。更衣室で着替えてたら来るようにとのことです」
「わかりました。事務所の内部についてはわかるので案内は大丈夫ですよ、まだやらなければならないこともあるでしょうしお仕事に戻ってください」
「うっす、ではまた後で顔出しますね」
「はい」
予見さん、いい人ではあるんだけれどただの小娘である私にまで敬意を払ってもらってなんだかむず痒いなぁ
更衣室で持ってきた服に着替え、訓練室へ向かう
とりあえず今は個性訓練のことだ!頑張ろう!!
「来たわね元ちゃん!!さぁ、訓練を始めるわよー!!!」
訓練室に着いたらいつも以上にテンションの高いお母さんがいて今更だがかえって自室の積読を崩したくなってしまった。
「お父さん、送ってくださりありがとうございます」
「うん、大丈夫ですよ。僕は夕飯の買い出しのために家に帰るから事務所の皆によろしくね」
「はい」
お父さんはそういって帰っていった。今日の夕飯お父さんが作るのかな。楽しみだ
それにしても相変わらずきれいな事務所だよなぁ。まぁお母さんとお父さんが凝りに凝りまくったデザインの事務所ってのは聞いたことあるけど、いつ見てもすごいや
「お嬢!!お疲れ様です!!」
そういって事務所から出てきたのは事務員の予見さん。未来予知の個性を持っている元公務員、お母さんの高1の体育祭を見てファンになったらしく事務所を立ち上げるときに公務員やめて事務員に名乗り出たらしい。お母さんのことを『ボス』と呼んでいて私のことを『お嬢』お父さんのことを『旦那』と呼んでいるちょっと変わった人
「窓から旦那の車が見えたんでお迎えに上がりました。」
「ありがとうございます。予見さん」
「俺はうれしいっす、お嬢が事務所を継いでくれるって聞いて、あっエレメントガールの後継者になるんだったら『若』って呼んだ方がいいっすかね」
「お嬢のままで大丈夫ですよ、お母さんは訓練室ですか?」
「うっす、ボスでしたら訓練室で準備してるっす。更衣室で着替えてたら来るようにとのことです」
「わかりました。事務所の内部についてはわかるので案内は大丈夫ですよ、まだやらなければならないこともあるでしょうしお仕事に戻ってください」
「うっす、ではまた後で顔出しますね」
「はい」
予見さん、いい人ではあるんだけれどただの小娘である私にまで敬意を払ってもらってなんだかむず痒いなぁ
更衣室で持ってきた服に着替え、訓練室へ向かう
とりあえず今は個性訓練のことだ!頑張ろう!!
「来たわね元ちゃん!!さぁ、訓練を始めるわよー!!!」
訓練室に着いたらいつも以上にテンションの高いお母さんがいて今更だがかえって自室の積読を崩したくなってしまった。