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佐庭 椿 (未変換の場合)
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・前世審神者で、加州清光と恋仲だった。今世では新一、蘭、園子と幼なじみ。
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「でも君、よく気づいたな!!」
『本当だよ!コナンくんってすごい頭良かったんだね』
私よりIQとか高そう。
「き、気付いたのボクじゃなくて新一兄ちゃんだよ!昴さんの一言でピーンと来たんだって」
「ああ、新一に伝えてくれっていってた"君はまるで忍…霧隠才蔵だ"ってあの言葉ね!」
「じゃあひょっとしてこれって忍者がよく使ってた血文字とか?」
「違うよ!霧隠才蔵は真田十勇士の1人!真田家の旗印っていえば、六文銭でしょ?」
真田、…真田幸村といえば、うちの本丸にいたのは千子村正だけだったな。
「だからわかったんだ!この血文字は書いたんじゃなく、六つの丸い小銭があったから出来た形だって」
「へぇー!」
「も、もちろん新一兄ちゃんがね!」
「でも、10年前の事件は事故死……保育園の園長が公園の石畳につまずいて転んで、その時抱えてた金魚鉢が割れて胸に刺さって亡くなったってことになってるけど………あれも実は窃盗事件だったってわけ?」
「でも10年前の現場には遺体の第一発見者の少年がお供えした公園の花はあったけど、タバコなんてなかったよ?それに財布が盗られてたなんて話新一もしてなかったし、」
「てことは10年前のはやっぱり殺人?」
「いや、その事件こそ六文銭だったんだよ」
「「え?」」
『一体どういうこと…?』
私みたいな単細胞には詳しく説明してもらえないと理解できないよ!!
「ホラ、第一発見者の西村亮佑って少年、園長が公園で倒れて動かないのをその子が見つけて亡くなったと思い、花と一緒に遺体のそばにお供えしたのさ!三途の川の渡し賃でもある六文銭をね!!」
「三途の川って……」
「五歳の園児だよ?」
『あ、けど……寺の子だったんたっけ?』
「そう、きっと親に聞かされたってこともあるんじゃないか?亡くなった人に六文銭を持たせないと、三途の川のほとりにいる奪衣婆に衣服を剥ぎ取られて地獄に落ちてしまうってね、恐らくその話を聞いていた少年は、園長のそばに六文銭を供えて、それを誰かに盗られないように花で囲って隠したんだ」
「で、でもさいくらお寺の子だとしても六文銭なんて持ち歩いてるかなぁ?」
「なかったからよく似た別のもので代用したんだよ!」
「べ、」
「別のもの?」
もしかして、!
「あ、穴空きドロップ!!」
「そう、それを六文銭の代わりに遺体の左手のそばに置いて花で隠したけど、指先の関節の隙間から遺体から流れ出た血が侵入し、偶然にもあの不吉な血文字が出来てしまったってわけさ!」
『なるほど…』
「だから遺体を動かすまで死の血文字に気付かなかったんだよ、動かす前は血文字が左手と一体化してたから、写真じゃ左手の下には血がなんてないのに、手のひらや指に、血が付いてたって言うしね!」
「そっか、遺体の親指がタバコの代わりにあの細長い隙間を作ったのね!」
「だったら何で新一くんのお父さんはその真相を世間に公表しなかったの?」
「あの血文字で猟奇殺人の始まりだって大騒ぎになってしまったからさ!…取りようによっては子供の不謹慎なイタズラだと誤解されたら少年がバッシングを受けかねない!だからあえて沈黙することにしたってところかな?…まぁ、今回の血文字をみてすぐに丸い小銭があったことを目暮警部が見抜いた所を見ると、警部には真相を話していたようだけど…」
「警部にだけじゃないよ」
「え?」
世良ちゃんの推理に集中して聞いていれば、コナンくんが口を開いた。
「あの時父さん少年と話してたんだ。笑顔で、だから多分あの時父さんは…、"君のお陰で園長先生は天国に行けたようだよ!でも今度お供えするときは親に相談してからにするといい、それと今回のことはだれにも内緒だよ?………三途の川の奪衣婆をドロップで虫歯にしたのが君だと知られたらこまるだろ?"、とか何とか適当なと言ってたんじゃないかなぁ、…………まぁ、オレ的には父さんが事件をバックレたわけじゃないとわかってホッとした_、って」
「コ、コナンくんだよね?」
「う、うん。蘭ねーちゃんどうしたの?、」
と話し途中のコナンくんに顔を近付ける蘭。
「あ、今のは新一兄ちゃんとメールを読んだだけで...」
「もォ~びっくりさせないでよ!」
『………うん、今のは私もびっくりした。工藤が小さくなったのかと思ったよ…』
「ご、こめんなさい。蘭ねーちゃん、椿ねーちゃん」
「ただでさえ顔が似てるんだから、!」
『確かに眼鏡外したら工藤そっくりだよね!、ねぇ、コナンくん一回外してみてよ』
「え?や、やだよ!」
『ちぇー残念』
「あはは…(コイツ意外と鋭いんだよなぁ)」
「でも残念だよね?せっかく今回の事件溶解けたのに窃盗犯がわからないなんて」
「手がかりならその自販機の下から血のついた10円玉を見つけたよ!……きっと犯人が小銭を拾った時に取り損ねて自販機の下に入ったんだろうけど、これについた指紋に前科かあったとしたら_」
「暴行、傷害、恐喝、3人まとめて前科3犯だ……」
世良ちゃんが何か言おうとしたの遮り背後から男三人組の犯人達が現れた。
「おっと、窃盗も入れると4犯になっちまう、」
「だからさー、返してくれねぇかなぁ?」
「10円くらいいいだろ?……後で4人まとめて可愛がってやるからよぉ」
「OK、受けとりな!!」
そう言った世良ちゃんは持っていた10円玉を窃盗犯達に投げ、アッパーをかました。
そして蘭も得意の空手で男に回し蹴りを決めた
『………か、かっこいい、!』
女の子強い。かっこいい。私は棒立ちで2人に拍手を送る。あれ…?そういえば園子は…?
「きゃあああ!!!」
「そ、園子!!」
なんて考えていれば、園子が人質に取られてしまった。ど、どうしよっ!?というか、園子じゃなくて私を人質にしなさいよっ!!!
「て、てめぇらふざけん……な!?」
なんて焦っていれば、男の顔面にサッカーボールが当たりそのままぶっ倒れてしまった。
『え?今のボールなに???人殺せるのでは???』
「Case closed 」
「あのボール、コナンくん?」
「う、うん」
え、私の本丸にいた短刀達に負けない位の威力だったんだけど………?
その後警察を呼び、無事に事件解決した。
「ねぇ、椿ねーちゃん!」
『うん?どうしたのコナンくん?』
「椿ねーちゃんはどうして新一兄ちゃんのこと工藤って呼ぶの?」
『え?』
「新一兄ちゃんが昔は新一って呼んでたのに今はどうして工藤って呼ぶんだー!って言ってたから」
『そりゃあ、新一って呼び捨てするのは蘭だけの方がいいじゃん』
「えっ!?」
『好きな女の子にだけに名前で呼ばれた方が嬉しいでしょ?………………え?なんでコナンくん顔赤くなってんの???』