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佐庭 椿 (未変換の場合)
※名字は変換されません
・前世審神者で、加州清光と恋仲だった。今世では新一、蘭、園子と幼なじみ。
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「じゃあ、フィアンセって…………本当なの?」
シーンと静まり返る教室。衝撃的な出来事に思わず箸を落としてしまう。椿にフィアンセ……!?
「おーい大丈夫かー?清光生きてる?」
「え…………?フィアンセってどういうこと……?」
「あ、こりゃダメだな」
『フィアンセなわけないじゃん。金持ちと庶民だよ?釣り合うわけないじゃん』
「それがいいんじゃない!結婚を許されない男女の恋物語…!!」
『そうかな……?』
金持ち……!?そんなの俺、絶対勝ち目ないじゃん……!!
「五条さんって、この前いたあの白い人のことか…?」
『そうそう、って、世良ちゃんは鶴丸とあんまり会話しなかったよね』
気になる。それに、鶴丸って名前聞き覚えある気がする。うううと唸っていれば、山本に「そんなに気になるなら聞いてきなよ」と背中を押され、4人に話しかけにいく。
「ねぇ」
『ん?どうしたの?清光くん』
「アンタってフィアンセいるの……?」
「きゃっ♡食いつくと思った♡」
『園子うるさい。………いないよ。フィアンセなんかいるわけないじゃん』
「そ、そっか」
よ、良かった……。思わず声が震えてしまった。安心したかと思えば世良さんから爆弾発言をもらった。
「そうそう、フィアンセじゃないよな。あれは椿くんに惚れてるよ。まぁ椿くんがどう思ってるかはわからないけどな!」
『え、ちょ、世良さん!』
焦った様子の椿。顔がほんのり赤くみえるのは気のせいだろうか……?一体どんな人なんだろう?
「ちなみに写真あるけどみる?」
「え?……うん」
気になっていたので正直助かる。
『ちょっと、園子いつの間に写真撮ってるの!?』
鈴木さんにみせてもらったのは携帯で撮った隠し撮り……?といっていいのかわからないが、椿が横を向いていて、五条…?鶴丸という人物は携帯越しに目が合う。
て、距離近いな!?
それにしても、銀髪に蜂蜜色の瞳の男…………
「!?………コイツどっかで……」
どこかで見たことがある気がする…………。ああ、そういえば夢でみたんだ。その時この男は白い着物を身に付けており、全身が真っ白だったから記憶に残っていたのか……。
『え、?…………清光くん鶴丸のこと知ってるの?』
「え?……あ、いや気のせいだったみたい」
『?、そっか』
椿に夢でこの男に会ったことあるんだよねー、なんて言えば、ドン引きされるかもしれない……!!まぁ、優しい椿ならそんなことないだろうけど……。
「………あのさ今日の夜アンタに電話してもいい?」
『!、……うん、全然構わないよ!』
「じゃあ、夜にね」
なんとなく先程みた白い男に負けたくない……!と思った俺は勇気をだして、椿にそっと耳元で囁く。
「清光ー!さっきなんて言ったの?」
「………え?今日の夜電話してもいい?って聞いた」
「きゃー♡よくやったー!うちのマブ最高」
バシバシと山本に背中を叩かれる。いった、痛いなっ
「えっ、加州って佐庭さんのこと好きなん?」
「え?」
山本から紹介してもらって仲良くなった女友達の一人に問われる。
「はぁー?お前さーそんなの聞かなくても態度でわかんだろー?」
あのさ山本それ答え言ってるようなモンだからね!?
ふと視線を感じるなと思い、目線を向ければ椿と目があった。
***
「え?アンタって安定がどこの学校通ってるか知らないの!?」
『うん……普通に聞くの忘れてたっていうか……』
「マジか……、ちなみに江古田高校だよ」
『意外と近くなんだね、!』
「……………あそうそう。それで思い出したんだけどさ、安定のやつがアンタと俺と3人で出掛けたいらしいんだよね」
『!、覚えてくれてたんだ……』
「え?」
『あ、いや何でもない』
初めはお互い緊張していたが、共通の友人である安定の話からしていけば、いつの間に緊張はなくなり盛り上がっていた。
ふと、以前安定が話していたことを思い出し、3人で出掛けたがっていると椿に話せば、彼女は"覚えてくれてたんだ"と呟いていた。安定と昔約束でもしたのだろうか……?
「俺からしてみれば、アンタと2人で行きたいんだけどね」
『!、……はぁ、そういうのサラッと言っちゃうから清光くんにガチ恋勢多いんだよ』
「いいよ、別に俺にガチ恋しても」
『えっ!?』
「だーかーら!俺のこともっと意識してよ?アンタは安定ほど馬鹿じゃないから気づいてると思うけど、………俺、本気だから」
『今安定のことさりげなくディスったよね……。う、うん』
「じゃあ、また明日ね……おやすみ」
『お、おやすみ』
電話を切る。
緊張した…………!!椿みたいな抜けてるタイプには思ったこと素直に伝えないと、本人に意識してもらえないと学習したから思ったこと素直に言ったけど、…………さっきのセリフ安定に聞かれたら大爆笑されそう……!
ベットの上で体をジタバタしていればメールの着信が鳴った。送ってきたのは椿だった。
「なになに、…………"私も3人で一緒にでかけたいな!いつなら予定空いてるかな?"…………」
もう、本人に好きなのは伝わったし、俺、本気だからって宣言したから、アピールたくさんしていこう。
それからすぐに、学年中に俺が椿に惚れてると噂が流れた。
元々椿に惚れてる男子は結構いたらしいが、俺が彼女に惚れていると聞いて諦めたやつは以外といるらしい……。