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佐庭 椿 (未変換の場合)
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・前世審神者で、加州清光と恋仲だった。今世では新一、蘭、園子と幼なじみ。
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「トリックが解けた?ハハハハッ今回の推理クイズはまだ出題されてないよ!」
廊下にいる車掌さんに話しかける私達。
「でも、ボクたちこんなカードもらったよ?」
「アタシ達もね」
コナンくんと園子が車掌さんにカードを渡す。
「どれどれ、うーん………確かにいつものカードと同じようだけど。……今回聞かされてたのはそんなトリックじゃなかったがねぇ」
「………一体どうなっちゃってんの?」
「こうなったら8号車に行って、被害者役の客に聞いてみるしかなさそうだな」
『そうだね………解決しないとモヤモヤするしね。それに、コナンくんがさっき言ってた遺体が消失したって話も気になるし……』
先ほどコナンくん達は遺体を発見したらしい。詳しく話を聞いていないからよくわからないが…。私は世良ちゃんの意見に同調し、元々いた部屋へと戻ってきた。
「ここよ、ここがうちらの部屋。…………………ちよっとおじさん、もうトリックバレちゃったわよ、出てきて説明してよ、……ったく。まさかうちらの部屋で寝てるんじゃ………ウソ」トントンとノックし、話しかける園子。園子がドアを開けようとすれば、チェーンロックがかかっており、開かない。
ドアの隙間から部屋を覗き見る、園子。
「おじさん、寝てないでチェーンロック外してよ、ちょっとおじさん!」
「どうしたの?」
「ソファーでうたた寝してんのよ、こめかみから血を流して、まるで死んでるみたいにね……………どうせまた推理クイズのネタだろうけど」
それを聞いたコナンくんと世良ちゃんは園子に「ちょっとどいて」と言い、ドアの隙間から部屋を覗き込んでいる2人。
「硝煙の……」
「におい……」
「「え?」」
え?嫌な予感するんですけど………!?
「とにかく扉を破ろう。……いっせーの、せっ!」
世良ちゃんとコナンくんがドアを無理矢理こじ開け、ドアチェーンを壊した。
「すっげぇ」
「また推理クイズですか?」
すっげぇってどういう意味のすげぇなの、元太くん………。この子達死体(仮)みても悲鳴あげないってすごいな…………。
「いやー……本当に亡くなってるよ、」
「ええ!?」
「さ、殺人!?これってガチで殺人事件なの!?」
「ああ、誰かがこの人のこめかみを……拳銃で撃ち抜いたんだ」
園子の戸惑った声に返答する世良ちゃん。
「で、でもこの部屋チェーンロックがかかってたから無理矢理鎖を引きちぎって入ったよね?………だから自殺なんじゃない?」
「そのロックをかけた方法はまだ謎だけど、こめかみの銃創の周りに焦げ跡がない。離れた位置から撃たれた証拠さ。……拳銃で自分の頭を撃つ場合、銃口を頭に密着させるはずだからね」
「でもさぁ……、撃つ直前に怖くなって思わず離しちゃったとかは?」
「それはないと思うよ、拳銃の先にサイレンサーがついてるでしょ?こんなに長いものを頭から離して撃つなんて……無理があるんじゃない?」
「うん……」
園子の問いに返答するコナンくん。……本当この子すごいよね、なんかコナンくんって存在が不思議な感じするんだよね、幽霊ではないけど、………言葉で説明するには難しい。安定にも清光から連絡先教えてもらった時に聞いたけど、彼もコナンくんのことを気になっていたみたいだし。今度あったとき詳しく話してみよう。
「それに、ほら。向かいのソファーに拳銃で撃ったような跡がついてるよ」
「えっ?」
「たぶん、被害者の手や袖口に発射残渣をつけて……自殺に見せるために遺体に拳銃を握らせて、一発余計に撃ったのさ………もちろん犯人にも発射残渣はつくけど手を洗えばすぐ取れるし、服は部屋の窓から捨てちゃってるだろうな。でもまぁ、犯人はまだ確実にこの列車内だ……逃しはしないさ」
なるほど。ハッシャザンサとは何かよくわからないけど。まだ犯人はこの列車内にいるってことか。怖いからなるべく1人にならないようにしよ………。
「とりあえずおめえらは蘭ねーちゃん達と部屋に戻ってろよ」
「おお?」
「ええっボクたちも何か手伝いますよ!」
「歩美も!」
「余計なことはすんなっ!!俺が戻ってくるまで部屋に鍵をかけて、誰が訪ねてきても絶対開けんじゃねぇぞっ!!」
え、こわ。コナンくん。
「何よ、急に……」
「怖ぇぞ、お前」
「えっ、ああ……だから。ほら殺人犯がまだうろついてるから危ねぇだろ?」
哀ちゃんと元太くんにじーっと視線を送られ、たじたじになるコナンくん。てか、君も危険なのに部屋にいるつもりないんだ?
「じゃあ子供達をよろしく頼むよ」
世良ちゃんまで!?コナンくんがそばにいるのはオッケーなんだ!?
「ああ、分かった」
「うん」
「でも一応お父さんに電話して来てもらうね」
「あの……」
「ん?」
私達の騒ぎ声に気づいた乗客達が集まり、「何なんですか?この騒ぎは」
「まさか今回の推理クイズもう始まってるわけ?」
車掌さんと眼鏡をかけちょび髭のあるおじさんと耳にピアスを空け、黄色の服を着ている女性が話しかけてきた。
「い、いえクイズじゃなくて本当に殺人があったみたいで」
「「「えっ!?」」」
「リアルで殺人ですか?」
蘭が話しかけてきた乗客に説明していれば、背後から話しかけてきた他の乗客。中に赤いワイシャツを着てグレーのジャケットをを羽織っている男性
「まぁ、恐ろしい」
「本物はいけませんわ、血なまぐさくて」
車椅子にのっているおばあさんとその車椅子をおしているブルーのジャケットを羽織っている女性。
「とにかく車掌さん、すぐにこの列車を止めて……警察が来るまで部屋をでるなって客達に伝えてくれ」
「は、はい!」
そう伝えた世良ちゃんはコナンくんと事件解決のため私達と離れた。車掌さんはすぐにアナウンスを放送し、事件が起きたため最寄りの駅で停車する。ということになった。
「あれ?あなたも乗ってたんですね!………安室さん」
「ええ。運良くチケットを手に入れたんで、あっさっき食堂車で毛利先生とお会いしましたよ」
「安室さん、こんにちは~!」
『こんにちは、安室さん』
この前初対面だった安室さん。それにしても安室さんっていくつなんだろう?
「こんにちは、……それより、車内で事故があったそうですけど何か聞いてます?」
「それが、殺人事件みたいで……今、世良さんとコナンくんが現場に残ってるんですけど……」
「ほう……それなら毛利先生にお任せしたほうがよさそうかな」
そっと安室さんに内緒話するかのように近付く蘭。 安室さんは蘭のお父さんに任せる。って言ってたけど正直安室さんの方が優秀にみえるんだけとなぁ。