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佐庭 椿 (未変換の場合)
※名字は変換されません
・前世審神者で、加州清光と恋仲だった。今世では新一、蘭、園子と幼なじみ。
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あれから無事事件解決をして、窃盗犯の犯人達は警察に連れていかれ、私の平穏な日常が戻ってきたようだ。おかえりなさい。
「おはよ、椿」
『おはよー清光くん』
「……あのさ、今日の放課後って空いてたりする?」
『空いてるよ』
「じゃあさ、…俺とデートしてくれない?」
『いいよ。けどさ、デートって軽々しく言ってると女の子に勘違いされて、また面倒なことになるよ?』
「俺もデートって言う相手ちゃんと選んでるよ?」
『そっか』
まるで私のこと信頼してるみたいじゃんか。あんなに興味無さそうにしてたのに。
「じゃあ、また後でね」
ふんわりと優しげに微笑む清光。その顔好きすぎる。
「あらぁ椿にもとうとう春がやって来たのね~♡」
「うふふ♡」
『園子も蘭も………違うってば!』
清光が離れれば、すぐに園子と蘭が近くに寄り私をからかいに来た。
「あら、もしかして清光くんじゃなくて、安定?って人とデキてるのー?」
『安定は関係ないって、あれは本当ただの友達だって』
「山本さんも言ってたよ、椿達雰囲気似てるし相性良さそうって」
『そうかなー?でも、やっぱ初期刀しか勝たんだよ』
「は?」
「ショキトウって何?」
うんうん、私の初期刀の加州清光が一番かっこよくてかわいいんだよ。
***
「それじゃあ、行こっか」
『あ、はい』
「放課後デート楽しんできなさいよ!」
「椿、明日詳しく聞かせてね」
と園子がサムズアップし、蘭にはにっこり笑顔で見送られ、私達は学校を後にした。
『ここおしゃれだね』
「うん、俺のお気に入りの店」
清光に案内され、着いた先は西洋風のお洒落なカフェだった。流石、うちの本丸のオシャレ番長ズ(本人にはものすごく嫌がられた)な清光だ。ちなみにもう1人は乱である。
何となく懐かしい気持ちになった私は清光に『オシャレ番長みたい』と言えば
「何それダッサ」
物凄く嫌そうな顔をされてしまった。
『ふっ、あはははっ!』
「えっ?何、急に!?」
『何か友達みたいで楽しいなって』
「えっ、俺達友達じゃなかったの?」
『ううん、友達だよ。ただ今の会話が楽しくって』
「そ、……………あ、!」
『どうしたの?』
「……そういえば前、安定にもオシャレ番長だねって言われたな。って思って」
『ふっ、……そっか」』
安定もオシャレ番長、気に入ってたんだ。
「あのさ、ずっと気になってたんだけどさ」
つい笑ってしまえば、清光はどこか面白くなさそうな表情を浮かべる。
『うん』
「安定とアンタはいつ仲良くなったの?」
『え?……昔だけど』
「おかしい。……俺と安定は幼馴染みで昔から一緒にいたのに、知らないはず無いのに、それにアイツのことだからアンタのことも絶対俺に話してるはずなのに……」
安定と知り合ったのが昔だと言えば、清光は顎に手をあてブツブツと小声で呟いている。
『もしかして、私のことデートに誘ったのってそれを聞くため?』
「え、あ、そうじゃなくて、別のこと聞きたくって」
『何が聞きたいの?』
「えっと……」
何やら言いづらそうにしている清光。一体何を聞こうと………?
「………や」
『や?』
「安定のこと好きなの?」
『え?………なんだ、そんなことか』
「は?」
『もっと深刻な話されるのかと思って……』
「………」
あ、不機嫌になった。
『や、安定は普通に好きだよ。家族愛って感じ』
「そっか、………てっきり俺、アンタの初恋の相手が安定かと思って…」
『安定がー?ないない!安定だったらたんぽぽの花よりつくし摘んで渡してきて、"これって食べれるのー?"って言ってきそうだし』
「ぷ、あはは!確かに!」
今のは実際にあった出来事だ。清光も似たようなことがあったのか大爆笑な様子だ。うちの本丸の安定は他の本丸の大和守安定と比べて穏やかで、比較的大人しい。演錬で他の大和守安定に会うまで、亜種だと気付かなかった。
他の本丸の清光が「あるじー!俺ってば、かわいいー?」なんて言えば、安定は「ブスじゃん」なんて掛け合いしていた時はうちの本丸は優しい喧嘩だったんだな、って思ったね、うん。
後、「首落ちて死ね!」は驚かなかったけど流石に「殺してやるよ、子猫ちゃん」って言ったときは思わず二度見しちゃったよね。