ほぼ名字名前固定されてる
neta
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
佐藤花子でさとうみちこって読む
現代パロ
ある日トリップした話
夢なのかすらわからない
オリジナルキャラクターが2人いる
(ステロニ・アンリ)
***
「おはようハナコ!」
「ナミおはよう。後、私の名前はミチコだから!」
「うん、知ってる」
「絶対覚えてないだろ!」
くそぅ、ナミの野郎かわいいからって調子乗りやがって!………大体ルフィが私のことをハナコって呼びはじめてからクラスの奴らはほとんどがハナコって呼ぶようになった。多分ルフィじゃなくてもきっと100人中1000人が花子をハナコって読む自信しかない。私だって花子をハナコって読むわ。いままで初見でミチコって読んだやつ1回も見たことない、…そんな私の名前は”佐藤花子 ”。今を生きる乙女にはちょいと古すぎやしやせんかね?完全にキラキラネームじゃなくてシワシワネームだよっ!!そんなこんなで思案していれば、背後から教室のドアを開ける音がし、振り向けば私の生きる糧が登校してきた。
「あ、トラ男だ。おはよう!(今日も面が良き。しんどっ)」
「チッ」
「朝からガラ悪っ(ありがとうございます!!!!!)」
トラ男ことトラファルガー・ロー。トラ男は私の推しだ。前世、たまたま甥っ子と観たアニメに登場してきた。完全に一目惚れでした。
そう、気付いた人もいると思うが、前世アニメに登場してきた人物達が今世では存在している。しかもびっくりしたのが海賊やってないし、悪魔の実の能力がない。皆、現代に存在してる。
あの日、仕事から帰ってきてお風呂にも入らず、化粧も落とさず即寝たら次の日には女子高生になってたっていうね、つい2ヶ月前のできごとだけどまだ慣れない。ちょうど女子高生になったのが入学式のタイミングで良かった。2、3年生とかだったら同級生と馴染めてなかったはず。中学時代からの同級生も同じ高校に何人かいるが、原作で見たことがないのでおそらくモブだろう。この時、私と同じ存在 はいないだろうから推し とイチャイチャしよー♡って思ってた、思ってたのにぃ~!!!!
「あ、ローってば寝癖ついてるぅ~!」
「は?」
「こわっ~!睨まないでよ!ほら、なおしてあげるから」
「~っおい、!やめろ!」
「あはは!ローの髪の毛フワフワしてる!」
「………仲良いよね、アンリちゃんとトラ男」羨ましいぞけしからんそこかわれっっ!!!!と声が出そうになるのを必死でこらえる。
「あら、ハナコは知らなかったの?」
「あ、おはようロビン。……何のこと?」
「おはよう。トラ男くんとアンリは付き合ってるらしいわよ」
「あ、マジ?」
「うちのクラスで知らなかったのルフィとあんた位じゃない?」
「う、嘘でしょ!?ルフィと同じレベル……!?」
ナミとロビンに同情するかのような視線を向けられる。あ、しまった、思わず大きな声が出てしまった。近くで騒いでるルフィに視線を向ける、名前出したけどルフィは気付いていないようだ。良かった~。まぁ、ルフィと違って私は鈍感じゃないから、なんとなく気付いてた。知らないフリしてただけだけど。
***
アンリちゃんことステロニ・アンリ。トラ男の彼女。原作ではあんな子いたかなぁ?ONE PIECEに存在するキャラクター達は皆巨乳だ、モブでも女性は皆巨乳だ(2回目)。なのにアンリちゃんはナミやロビン達と比べて胸が無さすぎる、Cカップ位はあるんだろうけどこの世界にしてみればほぼまな板みたいなもんだよね。私も元はこの世界の住人じゃなかったからほぼ胸がない、絶壁極めてるよ。それにアンリちゃんのお顔は、美人すぎず不細工すぎずな、平凡顔だ。正直言ってトラ男の隣にいるとアンリちゃんの顔面偏差値がめちゃくちゃ低く感じてしまうレベルだと思われる。アンリちゃんが不細工って言ってるワケじゃないのよ?トラ男の顔面偏差値が高すぎるだけだからっっ!
さっきからアンリちゃんの批判ばっかしてるけど、勝ち目がないのは分かりきってる。トラ男の隣に超絶美少女とかならまだしも、隣にいるのが平凡な子。不細工でもないし美少女ってわけでもない、いたって普通の子。─そう、勝ち目がないのだ。
一体どこが??って思った人いるよね?。普通の男性だったら超絶美少女と付き合ったら完全に勝ち目ないけど、相手はトラ男だ。イケメンな男に集まる女性は多い、その中に当然美人も多いはずだ、トラ男のあの性格なら美形に慣れていそうだし、モテすぎて飽きてそう、ほら美人は3日で飽きるって言うし。平凡な子と付き合ってたら中々別れなさそう。天然でもないし鈍感でもないし、ぶりっ子でもない子だからトラ男もアンリちゃんのこと気に入ってそうだなぁ。
アンリちゃんは悪女な感じしないし、私のことみても何も言って来なかったし、普通にクラスメイトとして仲良くしてくれてると思われる。アンリちゃんにはONE PIECEに存在してるただのモブだと思われてればいいな。後勝手な偏見だけど自分のことモブって思ってそう。あ、勝ち目ないじゃん!!!!知ってた!!!!!
***
言わせたいセリフ
「先生ー!ハナコが寝てまーす!」
「ハァ????寝てませんけどぉ????」
「いや、寝てたよね?」
「…………先生、いくら私がシワシワネームだからって老人扱いするのはやめてもらってもいいですか?」
「俺がいつハナコのこと老人扱いしたの???」
***
言わせたいセリフ2
「─もう、そんなこと言ってるとモテないよ?ハナコ」
「は?」
「は?、って先生になんて口の聞き方してんの?」
「~~っ知ってますぅー!!!!しょせん私みたいな古い女はモテないよねーっ!知ってるわっ!古くて悪かったなっっ!!!!古風な女なんて流行らねぇわ!レトロチックなのが流行ってもシワシワネームは流行らねぇよっっ」
「え、何言ってんの?」
現代パロ
ある日トリップした話
夢なのかすらわからない
オリジナルキャラクターが2人いる
(ステロニ・アンリ)
***
「おはようハナコ!」
「ナミおはよう。後、私の名前はミチコだから!」
「うん、知ってる」
「絶対覚えてないだろ!」
くそぅ、ナミの野郎かわいいからって調子乗りやがって!………大体ルフィが私のことをハナコって呼びはじめてからクラスの奴らはほとんどがハナコって呼ぶようになった。多分ルフィじゃなくてもきっと100人中1000人が花子をハナコって読む自信しかない。私だって花子をハナコって読むわ。いままで初見でミチコって読んだやつ1回も見たことない、…そんな私の名前は”
「あ、トラ男だ。おはよう!(今日も面が良き。しんどっ)」
「チッ」
「朝からガラ悪っ(ありがとうございます!!!!!)」
トラ男ことトラファルガー・ロー。トラ男は私の推しだ。前世、たまたま甥っ子と観たアニメに登場してきた。完全に一目惚れでした。
そう、気付いた人もいると思うが、前世アニメに登場してきた人物達が今世では存在している。しかもびっくりしたのが海賊やってないし、悪魔の実の能力がない。皆、現代に存在してる。
あの日、仕事から帰ってきてお風呂にも入らず、化粧も落とさず即寝たら次の日には女子高生になってたっていうね、つい2ヶ月前のできごとだけどまだ慣れない。ちょうど女子高生になったのが入学式のタイミングで良かった。2、3年生とかだったら同級生と馴染めてなかったはず。中学時代からの同級生も同じ高校に何人かいるが、原作で見たことがないのでおそらくモブだろう。この時、私と同じ
「あ、ローってば寝癖ついてるぅ~!」
「は?」
「こわっ~!睨まないでよ!ほら、なおしてあげるから」
「~っおい、!やめろ!」
「あはは!ローの髪の毛フワフワしてる!」
「………仲良いよね、アンリちゃんとトラ男」羨ましいぞけしからんそこかわれっっ!!!!と声が出そうになるのを必死でこらえる。
「あら、ハナコは知らなかったの?」
「あ、おはようロビン。……何のこと?」
「おはよう。トラ男くんとアンリは付き合ってるらしいわよ」
「あ、マジ?」
「うちのクラスで知らなかったのルフィとあんた位じゃない?」
「う、嘘でしょ!?ルフィと同じレベル……!?」
ナミとロビンに同情するかのような視線を向けられる。あ、しまった、思わず大きな声が出てしまった。近くで騒いでるルフィに視線を向ける、名前出したけどルフィは気付いていないようだ。良かった~。まぁ、ルフィと違って私は鈍感じゃないから、なんとなく気付いてた。知らないフリしてただけだけど。
***
アンリちゃんことステロニ・アンリ。トラ男の彼女。原作ではあんな子いたかなぁ?ONE PIECEに存在するキャラクター達は皆巨乳だ、モブでも女性は皆巨乳だ(2回目)。なのにアンリちゃんはナミやロビン達と比べて胸が無さすぎる、Cカップ位はあるんだろうけどこの世界にしてみればほぼまな板みたいなもんだよね。私も元はこの世界の住人じゃなかったからほぼ胸がない、絶壁極めてるよ。それにアンリちゃんのお顔は、美人すぎず不細工すぎずな、平凡顔だ。正直言ってトラ男の隣にいるとアンリちゃんの顔面偏差値がめちゃくちゃ低く感じてしまうレベルだと思われる。アンリちゃんが不細工って言ってるワケじゃないのよ?トラ男の顔面偏差値が高すぎるだけだからっっ!
さっきからアンリちゃんの批判ばっかしてるけど、勝ち目がないのは分かりきってる。トラ男の隣に超絶美少女とかならまだしも、隣にいるのが平凡な子。不細工でもないし美少女ってわけでもない、いたって普通の子。─そう、勝ち目がないのだ。
一体どこが??って思った人いるよね?。普通の男性だったら超絶美少女と付き合ったら完全に勝ち目ないけど、相手はトラ男だ。イケメンな男に集まる女性は多い、その中に当然美人も多いはずだ、トラ男のあの性格なら美形に慣れていそうだし、モテすぎて飽きてそう、ほら美人は3日で飽きるって言うし。平凡な子と付き合ってたら中々別れなさそう。天然でもないし鈍感でもないし、ぶりっ子でもない子だからトラ男もアンリちゃんのこと気に入ってそうだなぁ。
アンリちゃんは悪女な感じしないし、私のことみても何も言って来なかったし、普通にクラスメイトとして仲良くしてくれてると思われる。アンリちゃんにはONE PIECEに存在してるただのモブだと思われてればいいな。後勝手な偏見だけど自分のことモブって思ってそう。あ、勝ち目ないじゃん!!!!知ってた!!!!!
***
言わせたいセリフ
「先生ー!ハナコが寝てまーす!」
「ハァ????寝てませんけどぉ????」
「いや、寝てたよね?」
「…………先生、いくら私がシワシワネームだからって老人扱いするのはやめてもらってもいいですか?」
「俺がいつハナコのこと老人扱いしたの???」
***
言わせたいセリフ2
「─もう、そんなこと言ってるとモテないよ?ハナコ」
「は?」
「は?、って先生になんて口の聞き方してんの?」
「~~っ知ってますぅー!!!!しょせん私みたいな古い女はモテないよねーっ!知ってるわっ!古くて悪かったなっっ!!!!古風な女なんて流行らねぇわ!レトロチックなのが流行ってもシワシワネームは流行らねぇよっっ」
「え、何言ってんの?」