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呪術×ボーボボのクロスオーバー
破天荒の成り代わり男主
需要があれば続くかも
破天荒の誕生祝作品
短い
***
「荒っっっ!!!」
「ゲッ」
「うわぁ、…荒がまた先生のこと怒らせてる」
「先生が可哀想になってくるな」
「てか、あの刺繍ダサすぎんだろ…。――ハジケ組ってどっかの暴力団かよ!?」
「確かに、荒の見た目って不良みたいだよね」
「お前らが言うな」
荒と同期である、夏油傑。家入硝子。五条悟が、教師である夜蛾と荒の言い合いを横目に話していた。
***
「破天、………ここで何してんの?」
校舎の人通りの少ない場所に破天がいた、気になったため思わず声をかけてしまった。
「あ?んなの見ればわかんだろ」
「分かんないから聞いてるんだけど」
「ここで日向ぼっこしてんだよ」
「………その見た目のわりには可愛げあるよね」
「お前もおやびんを見ればのんびりしたくなる気持ちが分かるはずだ」
「その親分ってどこにいんの?」
「上を見てみろ」
私がそう聞けば、破天は太陽に向けて指差した。
そういえば、初対面の頃から破天 荒はやけに親分がうんたらかんたらと自身の尊敬する親分の話ばっかりする。そんな話を何度も聞いた五条と夏油は、破天の親分に会わせろと本人に意見していたが、その本人も「今はどこにいるか分からねぇ」と発言していた。私も「破天の親分ってどんな人なの?」と問えば、「おやびんはおやびんだろ」と答えになっていない回答が返ってきた。
「……太陽みたいな存在ってこと?」
同期のグズどもと比べて比較的マトモな破天荒。名前の通り誰も成し得なかったことを初めて行ったことはなく、呪術師はイカれた奴が多いと聞くが、破天はまだマシな方だろう。あ、やっぱり嘘だ、コイツは制服に「ハジケ組」と刺繍をするやつだから多少はイカれてるな。
「そうだな、おやびんは太陽だ」
「ふーん、いつか会わせてよ」
「見つけたらな」
***
「よぉ、悟」
「久しぶりじゃん、荒」
五条先生に挨拶してきた男は、金髪にボーダー柄のマフラーをし、橙色のジャケットに黒のスキニーを履いている。背中にはハジケ組と刺繍がされており、完全に暴力団の様な外見をしている。そんな人物が五条先生と一体何の関係なのだろうか、気になった虎杖と釘崎はソワソワしている。
「なんだよお前、しばらく会わないうちに子守りのバイトでも始めたのかよ」
「あれ?言ってなかったけ?僕教師になったんだよ」
「マジかよ!?」
「五条先生の知り合い?」
「誰?」
「あの人は破天 荒さんだ」
「破天荒?」
「比較的マトモな人だ」
「あのさ、破天さんの背中の刺繍の”ハジケ組”って何なの?」
伏黒から雑な紹介を受ける破天。、虎杖は先程から気になっていたことを伏黒に尋ねた。
「あー、あれは俺にもよく分からねぇ」
「あ、うん。そうなのね」
おまけ
「ただいま。荒、こいつみたことある?」
任務中に現れた呪霊モドキ、橙色して太陽に手足が生えたようなフォルムをしている生き物(?)を連れて返ってきた。
「!…っお、おやびぃーーーーん!!!」
「え?」
「お、お前破天荒か!?」
「やっぱ荒の親分だったんだ…。」
荒の親分は太陽みたいな存在だと硝子経由で聞いていたので、まさかと思ったが、そうだったか…。それにコイツずっと「プルコギ」しかしゃべんなかったクセに会話成立してんじゃんかよ。
「~っおやびん会いたかったです!!!!」
泣きながら親分に抱き付く荒。189cmもある大男が小さいマスコットに抱き付くのは中々シュールすぎる。てか荒ってこんなキャラだったんだ。硝子とかドン引きしてるからそろそろやめた方がいいよ。
破天荒の成り代わり男主
需要があれば続くかも
破天荒の誕生祝作品
短い
***
「荒っっっ!!!」
「ゲッ」
「うわぁ、…荒がまた先生のこと怒らせてる」
「先生が可哀想になってくるな」
「てか、あの刺繍ダサすぎんだろ…。――ハジケ組ってどっかの暴力団かよ!?」
「確かに、荒の見た目って不良みたいだよね」
「お前らが言うな」
荒と同期である、夏油傑。家入硝子。五条悟が、教師である夜蛾と荒の言い合いを横目に話していた。
***
「破天、………ここで何してんの?」
校舎の人通りの少ない場所に破天がいた、気になったため思わず声をかけてしまった。
「あ?んなの見ればわかんだろ」
「分かんないから聞いてるんだけど」
「ここで日向ぼっこしてんだよ」
「………その見た目のわりには可愛げあるよね」
「お前もおやびんを見ればのんびりしたくなる気持ちが分かるはずだ」
「その親分ってどこにいんの?」
「上を見てみろ」
私がそう聞けば、破天は太陽に向けて指差した。
そういえば、初対面の頃から破天 荒はやけに親分がうんたらかんたらと自身の尊敬する親分の話ばっかりする。そんな話を何度も聞いた五条と夏油は、破天の親分に会わせろと本人に意見していたが、その本人も「今はどこにいるか分からねぇ」と発言していた。私も「破天の親分ってどんな人なの?」と問えば、「おやびんはおやびんだろ」と答えになっていない回答が返ってきた。
「……太陽みたいな存在ってこと?」
同期のグズどもと比べて比較的マトモな破天荒。名前の通り誰も成し得なかったことを初めて行ったことはなく、呪術師はイカれた奴が多いと聞くが、破天はまだマシな方だろう。あ、やっぱり嘘だ、コイツは制服に「ハジケ組」と刺繍をするやつだから多少はイカれてるな。
「そうだな、おやびんは太陽だ」
「ふーん、いつか会わせてよ」
「見つけたらな」
***
「よぉ、悟」
「久しぶりじゃん、荒」
五条先生に挨拶してきた男は、金髪にボーダー柄のマフラーをし、橙色のジャケットに黒のスキニーを履いている。背中にはハジケ組と刺繍がされており、完全に暴力団の様な外見をしている。そんな人物が五条先生と一体何の関係なのだろうか、気になった虎杖と釘崎はソワソワしている。
「なんだよお前、しばらく会わないうちに子守りのバイトでも始めたのかよ」
「あれ?言ってなかったけ?僕教師になったんだよ」
「マジかよ!?」
「五条先生の知り合い?」
「誰?」
「あの人は破天 荒さんだ」
「破天荒?」
「比較的マトモな人だ」
「あのさ、破天さんの背中の刺繍の”ハジケ組”って何なの?」
伏黒から雑な紹介を受ける破天。、虎杖は先程から気になっていたことを伏黒に尋ねた。
「あー、あれは俺にもよく分からねぇ」
「あ、うん。そうなのね」
おまけ
「ただいま。荒、こいつみたことある?」
任務中に現れた呪霊モドキ、橙色して太陽に手足が生えたようなフォルムをしている生き物(?)を連れて返ってきた。
「!…っお、おやびぃーーーーん!!!」
「え?」
「お、お前破天荒か!?」
「やっぱ荒の親分だったんだ…。」
荒の親分は太陽みたいな存在だと硝子経由で聞いていたので、まさかと思ったが、そうだったか…。それにコイツずっと「プルコギ」しかしゃべんなかったクセに会話成立してんじゃんかよ。
「~っおやびん会いたかったです!!!!」
泣きながら親分に抱き付く荒。189cmもある大男が小さいマスコットに抱き付くのは中々シュールすぎる。てか荒ってこんなキャラだったんだ。硝子とかドン引きしてるからそろそろやめた方がいいよ。