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□夏目友人帳夢(?)
□西村悟の成り代わり。
□読んだ後の苦情や誹謗中傷は受け付けません
□自己責任でお願いします
□会話文多め
***
「あっちぃなぁ~」
「だな」
俺の問いかけに同意する北本。北本と学校からの帰り道、額の汗を拭いながら歩く俺達。
いつものようにのんびりとしていれば、横からガサリと音がし、俺達の前に転入生が飛び出してきた。
「…あれ?、夏目か…」
「ナツメ?ああそっちの転入生か」
「どうした夏目、何やってんだ?」
「ハァ、ハァ、何って……」
俺が夏目に話しかければ気まずそうに目をそらす夏目。
「息切れしてるし、大丈夫か?……」
「……何でもない」
「…マジでか?大丈夫かよ」
「ああ、…それより近くに神社ってないか?」
「……ん?」
「その藪をぬけた所にあったような気が……」
「!、ありがとう。じゃあな」
「えっ、夏目!?」
俺達に神社がある場所を聞けばそのまま走り去ってしまった。
「……変なやつ」
「愛想はいいが、ちょっと近づき難いかんじだな」
「生まれて間もなく両親を亡くしてから親戚の所を転々としてるらしいぞ」
「しかし何急いでんだろ」
「まるで何かに追われてるみたいに…」
俺がそう言えば夏目が飛び出してきた林から強い風が吹いてきた。
「「わ!?」」
「……………ん?俺、これ知ってる気がする……???」
あれ?何故だか既視感を感じる。もしかして俺って西村悟だよな?成り代わってしまったのか、夏目貴志の友人の1人である西村に(まだなってないけど)
「どうした?西村…?」
「あっ!!!………何でもない何でもないっ~!!」
「そ、そうか」
***
「なぁ、夏目。昨日は大丈夫だったか?」
「あぁ、えーと……」
「あ、ごめん自己紹介してなかったな!俺、西村!」
「西村か、よろしくな」
軽く微笑む夏目。そうだよな、まだ仲良くないし……。これからもっと仲良くなって夏目が大爆笑するところを絶対みてやる。
「良かったら帰り一緒に帰らないか?」
「!、ああ」
「じゃあ、放課後にな!」
***
「夏目、どうした?顔色が悪いぞ」
俺のとなりに立つ北本が夏目に問いかける。
「…いや、別に」
絶対なんかあるよな。なんて夏目の視えるものが視えない俺達には何もわからない。
「じゃーあな!」
***
「夏目、夏目」
「おい?まだ寝てる」
「いくら遠縁とはいえ…家では気を遣ってよく眠れないのかもな…」
「確かにそうなのかもな……」
北本に同意するが、本当は妖に名前を返して中々眠れないのかもな。
「ん?」
「……うーん、どこだー…どこだキュウちゃんー」
「…何だこれ」
「……さぁ、疲れてるんだな」
夏目のノートに書かれている落書き。友人帳にのってるツユカミ様の名と共にはり付いている紙の妖怪を探してるんだっけか?確か。参りましたってしゃべるやつ、後落書きと同じ様にお腹に参の数字が書かれていた。俺にも夏目と同じ世界が視えたらもっと仲良くできるのになぁ。
□西村悟の成り代わり。
□読んだ後の苦情や誹謗中傷は受け付けません
□自己責任でお願いします
□会話文多め
***
「あっちぃなぁ~」
「だな」
俺の問いかけに同意する北本。北本と学校からの帰り道、額の汗を拭いながら歩く俺達。
いつものようにのんびりとしていれば、横からガサリと音がし、俺達の前に転入生が飛び出してきた。
「…あれ?、夏目か…」
「ナツメ?ああそっちの転入生か」
「どうした夏目、何やってんだ?」
「ハァ、ハァ、何って……」
俺が夏目に話しかければ気まずそうに目をそらす夏目。
「息切れしてるし、大丈夫か?……」
「……何でもない」
「…マジでか?大丈夫かよ」
「ああ、…それより近くに神社ってないか?」
「……ん?」
「その藪をぬけた所にあったような気が……」
「!、ありがとう。じゃあな」
「えっ、夏目!?」
俺達に神社がある場所を聞けばそのまま走り去ってしまった。
「……変なやつ」
「愛想はいいが、ちょっと近づき難いかんじだな」
「生まれて間もなく両親を亡くしてから親戚の所を転々としてるらしいぞ」
「しかし何急いでんだろ」
「まるで何かに追われてるみたいに…」
俺がそう言えば夏目が飛び出してきた林から強い風が吹いてきた。
「「わ!?」」
「……………ん?俺、これ知ってる気がする……???」
あれ?何故だか既視感を感じる。もしかして俺って西村悟だよな?成り代わってしまったのか、夏目貴志の友人の1人である西村に(まだなってないけど)
「どうした?西村…?」
「あっ!!!………何でもない何でもないっ~!!」
「そ、そうか」
***
「なぁ、夏目。昨日は大丈夫だったか?」
「あぁ、えーと……」
「あ、ごめん自己紹介してなかったな!俺、西村!」
「西村か、よろしくな」
軽く微笑む夏目。そうだよな、まだ仲良くないし……。これからもっと仲良くなって夏目が大爆笑するところを絶対みてやる。
「良かったら帰り一緒に帰らないか?」
「!、ああ」
「じゃあ、放課後にな!」
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「夏目、どうした?顔色が悪いぞ」
俺のとなりに立つ北本が夏目に問いかける。
「…いや、別に」
絶対なんかあるよな。なんて夏目の視えるものが視えない俺達には何もわからない。
「じゃーあな!」
***
「夏目、夏目」
「おい?まだ寝てる」
「いくら遠縁とはいえ…家では気を遣ってよく眠れないのかもな…」
「確かにそうなのかもな……」
北本に同意するが、本当は妖に名前を返して中々眠れないのかもな。
「ん?」
「……うーん、どこだー…どこだキュウちゃんー」
「…何だこれ」
「……さぁ、疲れてるんだな」
夏目のノートに書かれている落書き。友人帳にのってるツユカミ様の名と共にはり付いている紙の妖怪を探してるんだっけか?確か。参りましたってしゃべるやつ、後落書きと同じ様にお腹に参の数字が書かれていた。俺にも夏目と同じ世界が視えたらもっと仲良くできるのになぁ。