ほぼ名字名前固定されてる
neta
名前変換
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『おはよう。タツヤ』
「あ、ああ」
『ねぇ、タツヤ。今日締切の課題って見せてもらえたりって……』
「そんなの駄目に決まってるだろ!?」
『なんでリュウジが言うのさ!』
「あはは」
タツヤは変わった。
以前のタツヤだったら「駄目だろう?自分でやらないと…」と呆れた視線を私に向けていたのが、今では交わらない視線。私が話しかけないかぎり会話することがない。
『私、避けられてるのかな?』
「そりゃあ、あれだろ…」
『え?晴矢は理由わかるの?』
「お、おま……お前、本当馬鹿だな」
「お前だけには言われたくないだろう」
『風介!』
「あ?」
「ふん。…なら、タツヤに意識してもらえば良いのだろう?」
『意識…?私はただ前と同じ関係になれたらいいなって思って………』
「は?自覚なしかよ」
「お前は、タツヤに惚れている」
『………………え?』
うわぁ、と呆れた視線を向ける晴矢。じっと私を見つめる風介。
いやいや、そんなことないって、私がタツヤを好き…?
ないない!だってあんなにかっこいいタツヤだよ?私には釣り合うワケないよ……。それにタツヤには大人っぽいお姉さんみたいな人がお似合いなんだよ。例えば玲名見たいな子とかさ…。
「お前、なんか変なこと考えてないか?」
「ああ。名前のことだからタツヤにお似合いなのは玲名だろうと考えているんだろう。」
『なんで分かるのっ!?怖いんですけど!』
思わずビクビクしていれば、風介から提案される。
「名前、私と付き合わないか?」
「は?」
『は?どこに?』
そうだよな、風介がまさか私と恋愛的な意味で付き合うワケないからな!うんうん。どこかに付き合えって意味よね。
「私の恋人になってくれと言ってるんだ」
『うんうん、そっかー……………って、はぁ!?』
「お前、一体何を考えてるんだよ!?タツヤに知られたらどうするんだよ!?」
「はぁ、何故わからないんだ」
『いや、わかんねぇーよ!?」
『ごめん。私もわからない』
「つまり…私と名前が付き合うとタツヤは意識する。」
「あー、なるほどな」
『え?どういうこと???』
「まぁ、……頑張れよ」と晴矢に肩を優しくポンポンと叩かれた。いや、さっぱり意味がわからないんですけど????
「!、……へぇ、そうなんだ。おめでとう」
『あは、あははは……』
「……でも名前が風介を好きだと思わなかったよ」
『私もね、まさか風介に好かれてるとは思わなかったよ』
「言わなかったか?…一目惚れだったと」
『ソ、ソウデシタ………(演技だとわかってても好意を伝えられるのは照れるなぁ)』
「……じゃあ、俺部屋戻るよ」
「ああ」
『うん』
「……タツヤのヤツ、あんな顔できたんだな」
『え?』
「いや、ただの独り言だ」
『そっか。………………それにしてもこの作戦上手くいくのかな?』
「ああ、確実に上手くいく」
『なんでそんな自信満々なの…』
***
「………」
そうか、名前が好きなのは風介なのか。風介は照れた様子が一切なかったが、名前はほんのりと頬を赤くさせていた。
名前はお人好しだ。人に頼まれれば断れず、いつも損な役回りばかり引き受けてしまう。そんな不器用な優しさに、気づけば心を奪われていた。
そして、いつの間にか俺は名前と上手く会話が出来なくなってしまい、避けてしまっていた。
「俺だって一目惚れだったのに…」
「やっぱりそうだったんだな」
「!、リュウジ……」
どうしてここに、
「部屋のドアを何度もノックしたのに返事が無かったから部屋に入ったんだ。」
「そうか……」
そんな落ち込んでいたのか。
「タツヤ。先すれば人を制すって前から話してただろう?」
「……先に動いた者が有利になる」
「そう。つまり、早い者勝ちだって。」
……まぁ、まさか風介が惚れてるとは思わなかったけどな。
「……俺は動くのが遅かったんだ。もう間に合わないさ」
「いいや。まだチャンスはあるみたいだ」
「え?」
「風介と晴矢が作戦と話しているのを聞いたんだ。今なら名前も惚れていないし、間に合うさ」
「……!」
「それに気付いてないのは名前だけだ」
「……俺ってそんなにわかりやすいかな」
そんなに顔にでていたのか……。
「まぁ、名前と話しているといつもタツヤに睨まれてたからなぁ。……それに名前もお前に避けられて寂しそうにしていたし」
「うっ、それは…」
うん。それは俺も分かってた。俺が話しかけないと寂しそうに俺を見つめる。元気がなさそうで、落ち込んだ様子の名前。抱きしめて頭を撫でてやりたい。そんな感情を隠すのに必死だった。
***
「おはよう名前」
「元気ないけど、どうしたんだ?」
「これ、名前好きそうだからあげるよ」
『風介、タツヤが最近おかしいの』
「フッ、おかしいんじゃなくて元に戻ったんだろう?」
『そうだけどさ……何故かタツヤがキラキラして見えるの』
「それはタツヤ本人に聞いた方がいいんじゃないのか?」
『え?…………………って、タツヤっ!?』
タツヤの様子がおかしい。あんなに熱い目で私を見つめるんだから。
風介に相談していれば、いつの間にやら背後にタツヤがいた。
「……いいのか、風介」
「ああ」
『……(なんか二人とも見つめあっているんですけど!?なにこの空気)』
「……名前。避けててごめん」
『……いや、もういいよ』
「俺、名前が好きなんだ」
『は、?』
え、タツヤが私を好き……?これは何かのドッキリ?
「名前がお日さま園にやって来た日、俺は名前に恋したんだ。」
『それって一目惚れってこと……?』
「うん。そうだよ。……俺を名前の特別にしてくれないかな?」
『え、あの、えと……』
「……好きだよ。名前の全部が好きなんだ」
『は、ひぃ……』
私を優しくそっと抱きしめるタツヤ。タツヤからいい匂いがする。私たち同じ柔軟剤使ってるはずなのに、私とはまた別の匂いがする。
「ふ、はひぃって、……あはは!」
『ちょ、……ちょっと笑わないでよ!』
視線がバチりと至近距離で目が合う。
「顔赤いよ?」
『タツヤこそ、顔真っ赤だよ?』
私達は顔を見合わせて笑った。
「あ、ああ」
『ねぇ、タツヤ。今日締切の課題って見せてもらえたりって……』
「そんなの駄目に決まってるだろ!?」
『なんでリュウジが言うのさ!』
「あはは」
タツヤは変わった。
以前のタツヤだったら「駄目だろう?自分でやらないと…」と呆れた視線を私に向けていたのが、今では交わらない視線。私が話しかけないかぎり会話することがない。
『私、避けられてるのかな?』
「そりゃあ、あれだろ…」
『え?晴矢は理由わかるの?』
「お、おま……お前、本当馬鹿だな」
「お前だけには言われたくないだろう」
『風介!』
「あ?」
「ふん。…なら、タツヤに意識してもらえば良いのだろう?」
『意識…?私はただ前と同じ関係になれたらいいなって思って………』
「は?自覚なしかよ」
「お前は、タツヤに惚れている」
『………………え?』
うわぁ、と呆れた視線を向ける晴矢。じっと私を見つめる風介。
いやいや、そんなことないって、私がタツヤを好き…?
ないない!だってあんなにかっこいいタツヤだよ?私には釣り合うワケないよ……。それにタツヤには大人っぽいお姉さんみたいな人がお似合いなんだよ。例えば玲名見たいな子とかさ…。
「お前、なんか変なこと考えてないか?」
「ああ。名前のことだからタツヤにお似合いなのは玲名だろうと考えているんだろう。」
『なんで分かるのっ!?怖いんですけど!』
思わずビクビクしていれば、風介から提案される。
「名前、私と付き合わないか?」
「は?」
『は?どこに?』
そうだよな、風介がまさか私と恋愛的な意味で付き合うワケないからな!うんうん。どこかに付き合えって意味よね。
「私の恋人になってくれと言ってるんだ」
『うんうん、そっかー……………って、はぁ!?』
「お前、一体何を考えてるんだよ!?タツヤに知られたらどうするんだよ!?」
「はぁ、何故わからないんだ」
『いや、わかんねぇーよ!?」
『ごめん。私もわからない』
「つまり…私と名前が付き合うとタツヤは意識する。」
「あー、なるほどな」
『え?どういうこと???』
「まぁ、……頑張れよ」と晴矢に肩を優しくポンポンと叩かれた。いや、さっぱり意味がわからないんですけど????
「!、……へぇ、そうなんだ。おめでとう」
『あは、あははは……』
「……でも名前が風介を好きだと思わなかったよ」
『私もね、まさか風介に好かれてるとは思わなかったよ』
「言わなかったか?…一目惚れだったと」
『ソ、ソウデシタ………(演技だとわかってても好意を伝えられるのは照れるなぁ)』
「……じゃあ、俺部屋戻るよ」
「ああ」
『うん』
「……タツヤのヤツ、あんな顔できたんだな」
『え?』
「いや、ただの独り言だ」
『そっか。………………それにしてもこの作戦上手くいくのかな?』
「ああ、確実に上手くいく」
『なんでそんな自信満々なの…』
***
「………」
そうか、名前が好きなのは風介なのか。風介は照れた様子が一切なかったが、名前はほんのりと頬を赤くさせていた。
名前はお人好しだ。人に頼まれれば断れず、いつも損な役回りばかり引き受けてしまう。そんな不器用な優しさに、気づけば心を奪われていた。
そして、いつの間にか俺は名前と上手く会話が出来なくなってしまい、避けてしまっていた。
「俺だって一目惚れだったのに…」
「やっぱりそうだったんだな」
「!、リュウジ……」
どうしてここに、
「部屋のドアを何度もノックしたのに返事が無かったから部屋に入ったんだ。」
「そうか……」
そんな落ち込んでいたのか。
「タツヤ。先すれば人を制すって前から話してただろう?」
「……先に動いた者が有利になる」
「そう。つまり、早い者勝ちだって。」
……まぁ、まさか風介が惚れてるとは思わなかったけどな。
「……俺は動くのが遅かったんだ。もう間に合わないさ」
「いいや。まだチャンスはあるみたいだ」
「え?」
「風介と晴矢が作戦と話しているのを聞いたんだ。今なら名前も惚れていないし、間に合うさ」
「……!」
「それに気付いてないのは名前だけだ」
「……俺ってそんなにわかりやすいかな」
そんなに顔にでていたのか……。
「まぁ、名前と話しているといつもタツヤに睨まれてたからなぁ。……それに名前もお前に避けられて寂しそうにしていたし」
「うっ、それは…」
うん。それは俺も分かってた。俺が話しかけないと寂しそうに俺を見つめる。元気がなさそうで、落ち込んだ様子の名前。抱きしめて頭を撫でてやりたい。そんな感情を隠すのに必死だった。
***
「おはよう名前」
「元気ないけど、どうしたんだ?」
「これ、名前好きそうだからあげるよ」
『風介、タツヤが最近おかしいの』
「フッ、おかしいんじゃなくて元に戻ったんだろう?」
『そうだけどさ……何故かタツヤがキラキラして見えるの』
「それはタツヤ本人に聞いた方がいいんじゃないのか?」
『え?…………………って、タツヤっ!?』
タツヤの様子がおかしい。あんなに熱い目で私を見つめるんだから。
風介に相談していれば、いつの間にやら背後にタツヤがいた。
「……いいのか、風介」
「ああ」
『……(なんか二人とも見つめあっているんですけど!?なにこの空気)』
「……名前。避けててごめん」
『……いや、もういいよ』
「俺、名前が好きなんだ」
『は、?』
え、タツヤが私を好き……?これは何かのドッキリ?
「名前がお日さま園にやって来た日、俺は名前に恋したんだ。」
『それって一目惚れってこと……?』
「うん。そうだよ。……俺を名前の特別にしてくれないかな?」
『え、あの、えと……』
「……好きだよ。名前の全部が好きなんだ」
『は、ひぃ……』
私を優しくそっと抱きしめるタツヤ。タツヤからいい匂いがする。私たち同じ柔軟剤使ってるはずなのに、私とはまた別の匂いがする。
「ふ、はひぃって、……あはは!」
『ちょ、……ちょっと笑わないでよ!』
視線がバチりと至近距離で目が合う。
「顔赤いよ?」
『タツヤこそ、顔真っ赤だよ?』
私達は顔を見合わせて笑った。
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