ほぼ名字名前固定されてる
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「神代類です。よろしくお願いします」
神代くん。神代類くんは、転校生としてやってきた男の子だ。神代くんを目にした途端私の世界は色づいた。
『ハァ、神代くんってば今日もかっこいいなぁ…』
「そんなこと言うのあんただけだよ。本当アイツのどこがいいの…!?」
『え?だってあの超名門校から転校してきたし、頭いいし、授業中に機械いじりしてて、かわいいところだったり、とにかく面がいい。…………うん、顔が好きです』
後、私は見かけたことないけど道端でパフォーマンスしてるらしいよね…?めちゃめちゃ見たいんですが???
「うわぁ、二回も言ったよ…」
『だって、事実なんだもーん』
本当ね、私の好みドンピシャなのよ神代くんってば。
「まぁ、アタシは応援するよ。…あんたのこと」
『わー!大好きっっ~!!』
「ちょ、急に抱きつかないでよっ!!」
普段クールな友人が照れた様に言う姿にキュンと胸が高鳴る。
『決めたよ…!私、神代くんに告白するっ!』
「!、……頑張れ」
『うんっ!』
高校生になって、初めての恋。
初恋は大切にしたい。頑張ろう…!!
『ねぇ神代くん』
「うん?君は確か同じクラスの……」
『!、そうそう。あのさ、今日の放課後時間空いてる?』
「空いてるよ」
『じゃあ、放課後教室に残ってて!』
それじゃあ、また後で!と神代くんの返事も聞かずに自席へと戻る。
き、きゃあ~!わ、私神代くんと普通に会話しちゃったよっ!?しかも私と同じクラスメイトなの知ってるんだっ、!いちよう認知されてるってことだよね!?
それにしても、背高いし、顔小さいし、いい匂いしたし、最高かっっ!!!どんどんIQが低下して語彙力皆無になっていってるよ、私。
授業中時折神代くんから視線を感じたが、いつも通りに振る舞った。
そして、時はあっという間で、放課後になり教室には私と神代くんだけになった。
『コ、コホン。神代くん待たせてごめんね』
「いや、大丈夫だよ」
深呼吸して、スーハースーハー。よし、いける。
『単刀直入に言います。神代類くん!あなたが好きです!!!』
「ありがとう、君の気持ちは嬉しいよ」
私の胸はいままでで一番心臓がドキドキしている。
も、もしかして……!両想いだったりして……!い、いやでも神代くんとは話したことないし……
「でも、ごめん」
次の瞬間、心臓が止まったように息が苦しくなった。
「僕は、君の気持ちに応えることはできない」
その言葉は、まるで鋭い刃のように私の胸に突き刺さった。私の初恋は、あっけなく、砕け散った。目の前が真っ白になり、足元がぐらつく。苦しい。恋愛って苦しいって聞いてたけど、本当だった。
「…そっか、だよね。ごめんね、いきなり。……それじゃあ先帰るね。話聞いてくれて、ありがとう」
思わず涙が溢れそうになるのを堪えて、先に教室を出る。
そうだよね、だって話したことない人のことなんて好きになってくれるワケないもんね。廊下は走ってはいけないのは分かってる。でも、先生今日だけは許して。涙がボロボロと溢れ出しながら家路につく。
母親に夕食はいらないと言い。自室へのベットで寝転ぶ。
「明日、しんどいなぁ」
いつの間に眠りについていた私は夢をみた。
夢の中の人物は男の子で背が高く、笑顔が素敵な人物だった。彼女らしき、小柄で可愛らしい女の子と仲良く手を繋いで放課後デートしていた。二人はこれからの幸せな未来について語っていた。そんな幸せは束の間男の子は病気で亡くなってしまった。
『…………あれ、あれって俺?』
ふと目を覚ました私は、…いや俺は全部思い出した。
『えっ、?俺女になってんじゃん!?……ハッ!、だからか、!女の子と仲良くしてるとドキドキしたり胸がときめいたりしてたのかっ!!』
そりゃあ、前男だったんだもんな。そりゃあ、女の子にときめくよ。
私は、前世の記憶が戻ったことで、類くんに対する「好き」という感情が消滅していくのを感じた。もちろん神代くんの魅力は変わらない。けれど、もう「恋愛」の対象として見ることはできない。
その日から、私は類くんとは普通に接するようになった。まるで昔からの男友達のように自然に話せるようになった。友人も、神代くんも私の態度の変化に少し驚いているようだった。
私達は高校3年生になり、クラス替え発表があったのだが、
『へ?』
「おー!名字も同じクラスだったのか!よろしくな!」
『て、天馬くん』
相変わらずだなぁ、天馬くんは。その元気分けてもらいたいな。
「ふふ、またよろしくね名字さん」
『あ、うん!………………って、神代くんも同じクラスなの!?』
「おや、気付かなかったのかい?」
『あ、いや……うん。まぁ、そのよろしく!!』
たまに神代くん自意識過剰の様な態度とるから思い出すけど、私この人に一年の頃告白したんだよなぁ…。
「まさか、また君と同じクラスになれるとはね。これも、何かの縁かな」
「そうだね、神代くん」
「類でいいよ」
『うん?』
「僕のこと神代くんじゃなくて類でいいよ」
『そう?じゃあ類くんって呼ぶね!…………って、ちょっと類くん屈んで』
「?」
不思議そうにしている類くん。私の言うとおりに屈んでくれた。そっと私は類くんに近付き、頭にくっついていた葉っぱをとる。
『よし、とれたよ!』
「!、ありがとう」
下から類くんを覗き込めばどこかギラギラとした目をしていた。
え、怖。私なんかしたかなぁ?
授業中、司くんが変な独り言を呟けば、私は肘でツンツンと小突き、類くんが突飛なアイデアを口にすれば、「それ、面白そう!」と目を輝かせた。休み時間には、三人でゲームの話をしたり、漫画の話をしたり、時にはバカな冗談を言い合って笑ったりもした。
特に、類くんとは、深くショーについて語り合うようになった。彼の持つ才能や、それを理解されない苦悩も、前世が男だった私には、より一層共感できる部分が多かった。
「類くんの演出って、本当にすごいよね。俺なら、もっとこう、ド派手にしたいけど、類くんのは、もっと繊細で、人の心を揺さぶるっていうか…」
私が「俺」と無意識に一人称を使うと、類くんは少し不思議そうな顔をするが、特に何も言わない。司くんも、私のことを「面白い奴」と認識しているようで、私がどんな発言をしても、楽しそうに聞いてくれる。
そんな私には、「推し」がいた。後輩の、鳳えむちゃんだ。
彼女は、ワンダーランズ×ショウタイムのメンバーであり、魅力的な笑顔と、誰をも明るくするようなポジティブなオーラに、私はすっかり魅了されていた。そして、何よりも前世の私の彼女にそっくりだったからだ。
彼女と話す時は、まるで別人のようにデレデレしてしまう。
「えむちゃん、今日のショーも最高だったよ!あのね、えむちゃんの笑顔が一番キラキラしてた!」
「わんだほーい!ありがとう~!名前ちゃんが褒めてくれると嬉しいよ!」
えむちゃんがニコニコと笑うたびに、私はヴッと軽く心臓を抑える。か、かわいいっっ~!!
そんな私の姿を、寧々ちゃんはいつも呆れたように見ている。
「名前さんってば本当にえむのことになると、人が変わるね…」
「だって、えむちゃんは天使なんだもん…!!」
私の言葉に、寧々ちゃんはため息をついた。
ワンダーランズ×ショウタイムには所属していないものの、私は彼らのショーが大好きで、よく観に行っていた。
もちろん初めは類くん目当てだったが……。
そのおかげで、寧々ちゃんはもちろん、天馬くんや類くん、そしてえむちゃんとも仲良くなれた。
寧々ちゃんは最初私が年上だからって、遠慮して敬語を使っていたが、今はタメ口で話してくれる。えへへ、仲良くなった証拠だよね。
ある日の放課後、いつものようにワンダーステージでショーを観ていた私に、天馬くんが声をかけてきた。
「名字!今日のショーはどうだったか!」
「うんうん!天馬くん、今日も輝いてたよ!特にあのシーン、最高だった!」
私が目を輝かせながら感想を述べると、司くんは得意げに胸を張った。
そこに、類くんもやってくる。
「ふふ、名前くんの感想はいつも的確で、とても参考になるよ」
類くんは、私のことを「くん」と呼ぶようになっていた。前世が男だった為か、違和感を感じず、むしろ前世の自分の存在を認めてもらえてるみたいな感じがして、その呼ばれ方はとても好きだ。
「名前ちゃーん!アタシはどうだった!?」
『えむちゃ~ん!素敵だった……!私えむちゃんが登場した瞬間泣きそうになったもん』
思わずえへへと顔がゆるんでしまう。
「いや、今回は泣きそうなシーンなかったよね?」
『鋭いツッコミありがとう、寧々ちゃん。寧々ちゃんの歌声綺麗だったよ。いつも感動してます……』
南無南無と寧々ちゃんに向かって、手を合わせる。
何やってんのこの人。みたいな視線私に向けないでよ!寧々ちゃん。仲良くなったからって私も傷つくときは傷つくよ!?
3人で盛り上がっていればふと天馬くんと類くんが静かなことに気付いた。
2人に視線を向ければ真顔でじっとこちらの様子を伺っている。
『エッ……どうしたの?2人とも、私なんかしたかな?』
「いや、…随分えむのこと好きなんだなって思ってな」
『そりゃあ、えむちゃんだもん。私の推しだからね!』
えっへんと胸を張れば、寧々ちゃんに「名前さんって天然なの…?」と言われてしまった。…そんなことないのになぁ
「君は、僕のことが好きだと思っていたけど、あれは僕の勘違いだったのかな…?」
『あは…。勘違いじゃない、好きだったよ。…それに私、類くんに振られたじゃん』
あ~、恥ずかしいこといちいち思い出させないでよっ~!と類くんの肩を軽く叩く。
それがいけなかったのか、叩いていた手を類くんに掴まれる。
「は…?」
「へぇ…好き
『えっ、何、どうした!?』
そんなに痛かった!?手加減したんだけどな。
思わず寧々ちゃんとえむちゃんに視線を向ければ、「後は3人で楽しんで」と寧々ちゃんに呆れた視線を向けられ、えむちゃんは「名前ちゃん、バイバイ!」と立ち去ってしまった。
残されたのはどこか怒っている様子の類くんと、驚いている様子の天馬くん。
いやいや、この状況で置いてくの酷いよ…!!
「おい、聞いてないぞ!名字!お前いつ類に告白なんて……」
『大分前だよ?1年前位だし。それに振られたこといちいち人に話さないでしょ…』
「ナマエくんは、僕が君のことを好きだと知ったらどうするのかい…?」
『え?そりゃあ。これからも友達としてよろしくね。で終わ_って、~っ痛っ!』
痛っっっ!?私の手首もげちゃううう
「好きだよ。名前くん」
『あはは、ありがとう…あのー、痛いので手離してもらってもいいですかね…??』
ニコニコと意味深な笑みを浮かべる類くん。とりあえず、天馬くん助けてっ!?!?
※この後天馬くんに助けてもらった
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名字名前
神代類に恋していた女の子(元男)
前世では鳳えむとそっくりな女の子と付き合っていた。
えへ、えむちゃんかわいい~♡な女の子。えむを推している。
類くん
名字さん…、確か同じクラスの…?と認知はしていたが、まさか告白されるとは思わなかった。
告白を断ったが、次の日雰囲気が変わり、話しやすくなった名字に驚いた。
えむと仲良い名字をみてて恋心を自覚した。
いつの間にか名字に対して恋愛感情を抱いていたが、名字が以前告白していたし、両想いなのかな?とは思っていたが、まさかいつの間にか終わったことにされていた。
これから神代類の猛アプローチが始まり、付き合う未来があるかもないかも(?)
天馬くん
男友達のようだが、異性の友人のような近しい距離感の名字を気に入っていた。いつの間にか恋愛感情をもっていたかもしれないが、自覚なし。
えむにメロメロな名字をみて、俺も輝いているだろう!?な天馬司。
自覚したら、類と一緒にアプローチするかも…。
類じゃなくて司と付き合うかもしれないし。わからない。
えむちゃん
名前ちゃんかわいい!両想いだ、やったね()
寧々ちゃん
えむに夢中な名字をみて、類と司の顔がすごいことになってるのに気付いた方がいいよ。
友人
名字のことが好き
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