あねやじ

[#da=1#]

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名無し
名無し
名無し

 
私の姉##NAME2##ちゃんは妹の私を超がつくほど溺愛してる 

「##NAME1##にはまだ早いよ」 

「ピアスなんて皆してるじゃん ##NAME2##だってしてるくせに」 
 
「それでも駄目 ##NAME1##の可愛い耳に穴を開けるなんて姉として許さないよ!」 

「、、、」
これだもんなあ 

「前から言うつもり何だけど高校出たらピアスして家出るから」 

「許しません!##NAME1##に悪い虫がつくし」

どこまで心配性なんだこの姉は  
 「##NAME1##が出てくなら私もついてくから」 

「家出る意味ないじゃん!」

私はきれ気味で家を出た 

「あっ待ちなさい!##NAME1##」
 

家出をしちゃった 

姉の顔が見たくないから
なっきぃの家泊まろうかな 

 「姉ちゃん一人かい」
「えっ」 
いつのまに男の集団が私を囲んでた 
「一緒に遊びに行こうぜ」 

「やめてください、、」 

「可愛い顔してるなへへへっ」

 
「##NAME1##!」 
##NAME2##が息を切らしながら走ってきた 

「##NAME2##!?」「##NAME1##大丈夫?安心して」 

私は##NAME2##に抱き寄せられ頭を撫でられる 
「もう心配かけて」 

「##NAME2##」


ファンファンファン 

「やべぇサツだ」 

男たちは逃げていった 

 

帰り道、手を繋ぎながら歩く  
「ごめんね##NAME2##は私のことを思ってただけなんだよね 
高校出ても家に住むよ」
 
「##NAME1##!」 

手を握る力が強くなり少し痛い 

「じゃあ今夜は一緒にお風呂入ろ♪久しぶりにさ」
「ん~分かった」

 「やったぁ!」


  
「何でスマートフォン所持してんの?」 

「##NAME1##が成長した姿を撮るためじゃん♪」 

「入らない!」 「分かったよー撮らないから」  

湯船に入ると##NAME2##は満面の笑みで私をジーと見る

「な なに」

「成長したなーってぺちゃんこだった
##NAME1##が」 

「変態!」


「お姉ちゃんは寂しいよ大人になる##NAME1##が」 

「きゃー」 

脇腹をくすぐられ暴れる 
バシャ バシャ
「ふふっ♪でも私怖かった、、 
##NAME1##を失うんじゃないかって」

「##NAME2##」 
 
「##NAME1##が大人になるまで私が守るからね」 

「//##NAME2##ありがとっ」 




 姉の##NAME2##ちゃんは心配性だけど頼りになる姉なのでした。 
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