相棒のジレンマ
「Ai、寝てるのか?」
ベッドの中で遊作は目覚めた。
また寝てる最中にAiを抱きしめていたようだ。
Aiは身じろぎしながら唸っていた。
「Ai……? 大丈夫か?」
背中をさするとその背が跳ね上がる。
明らかに過剰な反応だ。体温も少し熱い。
(何か不具合か?)
見ればAiの首や耳には見慣れない痣がついていた。
触ってみる。歯形だ。まだ濡れている。
まさかと思ってAiの肌を探る。濡れて固い箇所があった。
「やぁ……」
Aiはまだスリープから覚めない。Aiの胸をはだけると赤くなっていた。
恐らく自分が触りすぎていたようだ。
シャツのボタンを外して脱がせると、月明かりにAiの裸体が晒された。
Aiの体には自分がつけたであろう痕が沢山あった。思わず眉を寄せた。
可愛がりが過剰気味なのは最近気づいていた。
我慢していたつもりだったが、まさか睡眠中に触っていたとは……。
痣を確かめるように触った。
「あっ」
Aiの脚や腹には白い液体がついていた。恐らく自分の可愛がりの結果。
かっと頭が熱くなってくる。
Aiは夢精は未経験なはずた。相棒の手で夢精したとならば、ショックを受けるはずだ。
Aiは遊作を責めないだろう。
むしろ自分自身を責めるかもしれない。
(……綺麗にしてやらないと)
「ん……」
茎に触るとAiの腰が揺れる。
滴る蜜を指ですっと撫でて拭う。
綺麗になるどころか先からぽたぽたと溢れている。
先端に指を入れても逆効果らしい。ますますじゅくじゅくしてくる。
「ふわぁ……遊作ちゃ……気持ちいい」
「Ai……」
「お尻も触ってぇ」
Aiの狭い中に指を入れるとソルティスに負荷がかかったのがわかった。
電圧が一気に落ちる。
抱きしめたまま狭い中を指で探った。
「ひん、あ、あっ、ぁ」
後ろを弄られるのが好きなようだ。柔らかい壁ごしに部品が密集してる箇所がわかった。そこを掻いてやる。
Aiが大きくのけぞる。
握った先から白く液体が飛んだ。
「遊作……遊作ちゃ……ごめんなさ」
「お前のせいじゃない……」
(Aiを汚してしまった)
イグニスには生殖活動での性行為はない。
ソルティス態がこうなったのも自分のせいだ。
人間の愛欲がイグニスには困惑の元になってるのはわかっていた。
それでも我慢は限界にきていた。
「Ai……愛している……」
ベッドの中で遊作は目覚めた。
また寝てる最中にAiを抱きしめていたようだ。
Aiは身じろぎしながら唸っていた。
「Ai……? 大丈夫か?」
背中をさするとその背が跳ね上がる。
明らかに過剰な反応だ。体温も少し熱い。
(何か不具合か?)
見ればAiの首や耳には見慣れない痣がついていた。
触ってみる。歯形だ。まだ濡れている。
まさかと思ってAiの肌を探る。濡れて固い箇所があった。
「やぁ……」
Aiはまだスリープから覚めない。Aiの胸をはだけると赤くなっていた。
恐らく自分が触りすぎていたようだ。
シャツのボタンを外して脱がせると、月明かりにAiの裸体が晒された。
Aiの体には自分がつけたであろう痕が沢山あった。思わず眉を寄せた。
可愛がりが過剰気味なのは最近気づいていた。
我慢していたつもりだったが、まさか睡眠中に触っていたとは……。
痣を確かめるように触った。
「あっ」
Aiの脚や腹には白い液体がついていた。恐らく自分の可愛がりの結果。
かっと頭が熱くなってくる。
Aiは夢精は未経験なはずた。相棒の手で夢精したとならば、ショックを受けるはずだ。
Aiは遊作を責めないだろう。
むしろ自分自身を責めるかもしれない。
(……綺麗にしてやらないと)
「ん……」
茎に触るとAiの腰が揺れる。
滴る蜜を指ですっと撫でて拭う。
綺麗になるどころか先からぽたぽたと溢れている。
先端に指を入れても逆効果らしい。ますますじゅくじゅくしてくる。
「ふわぁ……遊作ちゃ……気持ちいい」
「Ai……」
「お尻も触ってぇ」
Aiの狭い中に指を入れるとソルティスに負荷がかかったのがわかった。
電圧が一気に落ちる。
抱きしめたまま狭い中を指で探った。
「ひん、あ、あっ、ぁ」
後ろを弄られるのが好きなようだ。柔らかい壁ごしに部品が密集してる箇所がわかった。そこを掻いてやる。
Aiが大きくのけぞる。
握った先から白く液体が飛んだ。
「遊作……遊作ちゃ……ごめんなさ」
「お前のせいじゃない……」
(Aiを汚してしまった)
イグニスには生殖活動での性行為はない。
ソルティス態がこうなったのも自分のせいだ。
人間の愛欲がイグニスには困惑の元になってるのはわかっていた。
それでも我慢は限界にきていた。
「Ai……愛している……」